sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

17回目のひろしまバスまつり

2015年09月29日 | バスネタ

9月27日、広島市西区の中小企業会館にて、県バス協会ならびに県内の主要バス事業者の主催で行われるひろしまバスまつりが本年も開催されました。本年も我々は出展者ならびに関係者の一味として参加しました。一部始終を綴ります。

見てのとおり、晴天の中(屋内での催しもあり)、多くの来場者で賑わいました。


例年同様バスのまつりという事で各バス事業者ならびにバスメーカーの車両の展示と試乗会、そのほか部品やグッズの販売、ステージでの演奏や神楽などの公演、観光物産展、公共交通の利用促進などのPRなどなど多岐に渡りました。

当記事では主にバス車両を取り上げてみましょうか。まずは展示車両から。

広島電鉄はいすゞエルガハイブリッドを出展、バスの乗り方教室で活用されました。


広島バスからは先月導入されたばかりのいすゞエルガノンステップ。しかし、今回なぜか撮影してなかったので代わりに営業運転中の画像を参考までに。


広島交通からは今春導入されたふそうエアロスター。


広交観光はいすゞガーラの貸切車。導入されたばかりの新車です。


芸陽バスはかぐや姫号(広島⇔柱エ線)の日野セレガを。たまゆらラッピング仕様です。


備北交通はなんと日野ブルーリボンのトップドア車を出展。かつて運行されてた一般道経由の広島線の専用車で現在は県立大学スクールバスとして使用。


ボンバス(正式にはエイチディー西広島)からは日野レインボーⅡを。


中国ジェイアールバスは広島ドラゴンフライズの専用車となったいすゞガーラの貸切車を。


中国バスは豪華仕様の夜行高速バス、ドリームスリーパー号(広島⇔横浜線)のヒュンダイユニバースを出展。長い列が出来る人気ぶりでした。


バスメーカーからの出展もありました。
日野からはセレガハイブリッドのプレミアム仕様車。


三菱ふそうからはエアロエースショートを。


沼田自動車学校も出展され、日野ブルーリボンⅡの教習車仕様を。こんな仕様は教習でも受けないかぎり乗れませんよ!


なお、沼田自動車学校は屋内にもブースが設けられていました。近年、バス業界は人手不足で悩まされており、新たにバスドライバーを目指す人達に向けてのPRだったのでしょう。

※自家用の白ナンバーの車両が2台いますが、いずれも見た目から完全に所有者が明らかですし、PRのために公の場に堂々と出展されてることもあり、画像処理はしていません。


試乗会も行われ、3台用意されました。
広島電鉄のグランドアロー号(広島⇔松江線)のふそうエアロキング。


旧呉市交通局のボンネットバス(いすゞBXD30、所有は呉市で運行は広島電鉄)。


備北交通の日野リエッセの貸切車。


試乗会も長い列を出来るほど賑わってましたよ。


さて、ワタシが所属している団体は例年同様に写真展示で出展しました。各事業者の主要車両の写真展示の他、今回のメイン展示は『広島200かナンバー 1000~2000の轍』と称してナンバー順で並べました(まつり開始前に撮影)。



2007年夏頃から今春くらいまでの、広島で登録されたバス(希望番号、中判は除外)を順番に並べるという、ある意味恐浮フ企画でした。とにかく写真をかき集めるのが大変でした。写真をなんとか集めたら今度はそれを順次台紙に貼り付けるという作業も大変でした。それでも捕獲出来てない、あるいは存在が把握出来ていない車両も少なくありませんでした。ゆえに100パーセントコンプリートは叶いませんでしたが、ただ、そうは言っても注目度は高かったです。

毎年バスまつりで司会を担当されてる大本祐子さんには今回もお世話になりました。先日の筆まつりでお会いしたばかりですが、1週間も経たないうちにまたお会いする事が出来ました。ワタシらのブースに遊びに来られました。本年も立て看板にサインを頂き、また撮らせてもらいました。




その節は大変お世話になりました。またお会い出来ればと思います。

本年も多くの方々が足を運んでくださいました。バスという乗り物を、さらには公共交通機関全体の存在を改めて見直し、理解を深めてもらい利用促進につながるキッカケにつながればと思います。

まつり実行委員会のみなさま、県バス協会のみなさま、各バス事業者のみなさま、スタッフのみなさま、その他まつりに参加されたみなさま、おつかれさまでした。そして、来場してくださったみなさま、ありがとうございました。


そして終了後、たまたま偶然ながら…。
会場撤収作業後、展示車両だった備北交通のブルーリボントップドア車のプチ撮影会が、会場を後にする直前にドライバー氏の計らいで短時間ながらひっそりと行われました…。

広島22く4086、日野ブルーリボン KC-HU3KMCA、1995年式、社番No269。
『急行吉田三次庄原西城』の行先表示。かつての国道経由の広島線の再来です。


そして、『急行広島センター』。この車両がかつて広島バスセンターに乗り入れてた証です。

これまたその節は大変お世話になりました。懐かしい記憶が目覚めたひとときでした。

長文になりましたが、これにて当記事は完結です。さて、来年18回目の開催はあるのかな…。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

81回目の筆まつり

2015年09月26日 | Live(ポップ/歌謡系)

国内屈指の筆の産地で知られる安芸郡熊野町、9月23日に毎年恒例の筆まつりが開催されました。その筆まつりに熊野出身の姉妹デュオ、Mebiusが今年も出演されるとの事で足を運んできました。Mebiusのライブを拝見するのはワタシは久しぶりでした(ちょっと前に某所でたまたまバッタリ出会ったことはありましたが)。

熊野のへ往復は広島電鉄の路線バスを利用しました(画像は帰りの広島行き)。


我々が足を運んだのは熊野中学校のグラウンド、ここも筆まつりの会場のひとつです。見てのとおり町内外から多くの人たちが集まられてましたよ。



さて、メインステージでライブが行われたのですが、Mebius登場前にツインヴォーカルユニットの万貴音が出演されました。


中原万貴さんと小田貴音さんのおふたりで構成されるユニットですが、明るくキャッチーな歌と曲で華やかにお届けされました。
筆まつりは初めての出演だったそうです。また、Mebiusとは縁深く、以前よりライブで共演されてたりします。

ヴォーカルの中原万貴さんです。


ヴォーカル&ギターの小田貴音さんです。




万貴音の後にMebiusが登場されました。今回はバンド形態でした。


〔♯33〕〔春夏秋冬〕〔青空〕〔逢〕などなどお届けされました。洗練された楽曲に演奏、姉妹ならではの息の合ったハーモニー、爽快感たっぷりで気持ちよかったです。

姉の岡田真実さん。




妹の岡田賀江さん。




サポートは2名出演されました。
ドラムの折田新さん。


ベースの渡辺祐平さん。


佳境にさしかかったところで、Mebiusに加え万貴音ほか出演者、まつりの実行委員のみなさんがお集まりになられステージに立たれました。前方にはふでりんの姿も!






さすが地元だけあって大いに盛り上がり、傍から見てても微笑ましい光景でした。これからも一緒に熊野の町を盛り上げていただきたいところであります。そして、いつまでもこのような光景が見れるといいですね。


終了後は個人的に久しぶりだったこともあり御挨拶に。手に持っていただいてるのは7月にリリースされた〔春夏秋冬〕です。ようやく購入出来ました。



それと、昨年同様にステージの司会はリメ[ター等で活躍されてる大本祐子さんと住本明日香さんのおふたりが担当されてました。両者とも個人的に面識のある方で、久しぶりにお会いする事が出来ました。

向かって右側が大本さん、同左側が住本さんです。なお、掲載については承諾を得てます。今回も快く応対してくださりありがとうございました。


今回もなにかと久しぶりの出会いに恵まれた日でした。まつりに出演または携わった関係者のみなさま、おつかれさまでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井上昌己コンサート2015in広島

2015年09月22日 | Live(ポップ/歌謡系)

9月21日、広島市中区中町のライブジュークにて、広島のおとなりの愛媛県出身のシンガーソングライター、井上昌己さんの広島公演がありました。ただいま全国ツアー中ですが、その一環でまたまた広島の地にやって来られました。広島での公演は昨年11月以来でした。




サポートを含めて3名体制でお届けされました。以下、出演者の氏名(敬称略)。

井上昌己(Vo&Pf)
江口正祥(Gt&Cho)
那須野綾(Per&Cho)


デビューから25周年経過し、息の長い活動を継続されてる彼女ですが、若々しい輝きは色褪せることなく、キャリアを重ねることによって、よりアーティストとしての貫禄も感じさせました。
今回はファンからのリクエストを反映させた内容で、新旧幅広い選曲となりました。3名のみのシンプルな編成でしたが、ピアノ弾きながら一曲一曲心を込めて歌われる昌己さん、それをさらに豊かな彩りで支えてくださった江口さんと那須野さん、乙女心いっぱいの世界観を丁寧に綴られて、ぬくもり溢れるひとときを届けてくださいました。
比較的陽の高い時間帯に開演となりましたが、佳境にさしかかるにつれて、だんだん陽が沈み、やがてステージ後方には夜景が広がり、場の雰囲気は高まっていきました。昌己さんの広島公演はここ数年ジュークですが、夜景が広がるロケーションというのは演奏する側にとってもテンションが上がるんですよ。

一方で3名の和気あいあいとした人間関係も微笑ましかったです。MCの最中は昌己さんの酒豪ぶりをとことん暴露される始末でしたから(爆)。その他、おもしろおかしい話も出てきて漫談と化しました。

公演が終わってからはせっかくなので昌己さんに御挨拶に出向きました。わずかながらお話も出来てよかったです。昌己さんはファンの方との触れ合いも大切にされ、限られた時間ながらひとりひとり丁寧に接しられてました。

今晩(9月22日)は大阪公演、明日(9月23日)は名古屋公演というようにツアーは続きます。来月以降も各地でイベントやコンサートなど精力的に活躍されます。今後も末永く活躍されることを願うばかりであります。また広島の地にどうぞお越しくださいませ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Retrospective(レトロスペクティヴ)

2015年09月20日 | Live(ポップ/歌謡系)

シンガーソングライターの三輪真理さん(以下、マリさん)、かねてより音楽活動をされており、Peppermint Leafなど様々なバンドで活躍されてますが、7月に自身のソロアルバムが発売されました。その記念ライブが9月18日と19日の両日に開催されました。18日の方に足を運びましたが、この日は広島市中区鶴見町の日本福音ルーテル広島教会にて行われました。




Retrospective(レトロスペクティヴ)と命名されたマリさん初のソロアルバム、白鶴山をレコーディングメンバーに迎えて制作されました。楽曲は一部をのぞき、すべてマリさんによって書かれたもので今までライブで披露されながら音源化されていなかった楽曲も今回めでたく音源化されました。


発売記念ライブは白鶴山のメンバーをサポートに迎えて行われました。以下の陣営です(敬称略)。

三輪真理(Vo)
白鶴山
 白井アキト(Pf&Key)
 鶴谷智生(Dr)
 山本連(B)


礼拝堂にステージが設けられました。決してワタシはクリスチャンではありませぬが、なんか神聖な雰囲気が漂いますね。




普段はピアノ弾き語りスタイルのマリさんですが、今回は演奏を白鶴山が担当され、マリさんは歌に徹しました。
ささやくように優しいマリさんの歌声、マリさんによって創造された曲の世界、夏から冬へ巡るように情景を綴っていきました。そんな世界観を白鶴山の3名の演奏でさらに豊かに表現されました。刺激的でもあり、とても繊細でもありました。

白鶴山のメンバー3名です。カッコいいという表現が似合うような演奏でした。

白井アキトさん。


鶴谷智生さん。


山本連さん。



途中からマリさんは衣装をチェンジされました。アルバムジャケットと同じ姿で御登場となりました。






歌に徹して…、と前述しましたが、途中キーボードを弾かれる場面もありましたよ。




穏やかな曲が多いマリさんですが、最後はスタンディングとなり見てのとおりの華やかな光景となりました。



文字だけで表現するのも限界がありますが、こんな感じでライブは行われ、至福なひとときとなりました。マリさんにも久しぶりにお会い出来てヨカッタです。では、また、どこぞで…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休眠前ということで…

2015年09月15日 | Live(ポップ/歌謡系)

また間が空いてしまいましたが…。
一度更新が滞るとサボリ癖がついてしまうようで…。もはや我がブログの命脈も尽きるのでしょうか…?もっとも、更新が滞ってしまったのは書くヒマがなかったのもありますが、最大の要因としては単にネタがなかったことです…(汗)


本題に入りましょう。
9月13日、ライブジュークにて蓬-よもぎ-のワンマンライブが開催されたので拝見してきました。

オリオさん(ヴォーカル)とタクシさん(主にギター)のおふたりで構成されるデュオですが、タクシさんが上京される事になりました。よって、蓬-よもぎ-の活動は休眠される事に。そこで休眠前の最後のライブが企画されたわけです。

そういえば、蓬-よもぎ-はヨソのライブで参加されてたのを過去に見た事あります。2ヶ月くらい前に某カフェにてオリオさんとたまたま顔なじみになった縁もあり、たまにヤジ馬、いや、拝見しに行ってましたが、まもなく休眠という事で、拝見できたのはわずかな期間でした…(汗)

閑話休題。


19時にスタートしました。一部はふたりのみの出演。



ここでは動物を題材としたアニマルソングを数曲披露されました。おふたりだけの編成でシンプルに、ちょっとジャジーな雰囲気でお届けされました。
後から気づいたのですが、一部でのタクシさん単独で写ってる姿を撮ってませんでした(汗)

一部終了後、お客さんからお花のプレゼントがあったので撮影大会。

余談ながら写真、動画撮影はぜひどうぞと言わんばかりに積極的に推奨されてました。


二部ではタクシさんのギターをメインにしたインストゥルメンタルを。サポートのバンドメンバーがここで登場しました。

3曲のみでしたが、ロック調で勢いありながらも、エモーショナルな感じがヨカッタです。今後、タクシさんが目指す方向性を垣間見たような気がしました。


三部ではオリオさんも再び登場。フルバンド体制での蓬-よもぎ-です。オリオさんいわく『ビッグよもぎ』。当の本人も言うてましたがそのまんまの表現じゃないですかあ!


ここでは蓬-よもぎ-のオリジナルを幅広くお届けされました。むしろここからが本番といえたでしょう。全員オリジナルTシャツを着用しての御登場となりました。
オリオさんとタクシさん、両者ともノリのいい明るい性格で、その持ち味が音楽でも表現されてるようでした。際立つ強烈な個性や特徴があるわけではありませんが、キュートに爽やかに、情熱的にお届けされました。
オリオさんの声は伸びやかで、タクシさんのギターもとても冴えてました。それと、撮り損ねましたが、タクシさんはピアノも弾かれるんですよ。バンドメンバーもおふたりをしっかりサポートされました。










約2時間半の公演でしたが、多くのお客さんがお集まりになられ、盛況となりました。今までの集大成(ワタシが拝見した回数は多くはありませんでしたが)といえる内容のライブでした。



今後はオリオさんは広島の地でソロとして活動、タクシさんは上京されプロギタリストを目指して活躍されるそうです。今後も末永い活躍を祈るばかりであります。そして、また何らかのカタチでおふたりが一緒にステージに立たれる機会が訪れるといいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする