sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

8月~10月撮影分から

2021年10月31日 | バスネタ
数ヶ月サボっていた気がしないでもないですが、備忘録を兼ねて久しぶりにバスネタを。
考えてみれば、この数ヶ月間マトモにバスの写真を撮ってませんでした。新ネタが少なかったのと、夏場は外出する気が起きんほど暑く、そもそも緊急事態宣言が発令されてしまっては生活圏内ならまだしも、遠くへは積極的には外出はしにくいですし。
それでも、8月~10月にかけて撮影した中からいくつか紹介。

※11月4日、画像追加、加筆あり。
※11月21日、画像差し替えあり。

【エイチディー西広島(ボンバス)】
広島200か2747、日野レインボー、2021年式、80069。

※11月21日、画像差し替え

広島200か2748、日野レインボー、2021年式、80070。


路線用の新車が2台登場し、10月半ばより動き出しました。
2台とも早々に広告ラッピングが貼られました。


【いわくにバス】
山口230あ1203、いすゞガーラ、2012年式。


山口230あ1204、いすゞガーラ、2021年式。


以上2台、岩国⇔広島線の専用車。九州急行バスからの移籍車両です。後部トイレを撤去して座席を増設されるという大鰍ゥりな工事をされています。今回は水色のカラーリングですが、いわくにバスの高速車のカラーリング選定の基準はいったい?


【中国ジェイアールバス】
広島200か2734、いすゞガーラ、2015年式、641-5955。

4列シートの夜行高速車で、岡山→広島→岡山→広島という具合に、何度も転属を繰り返し再び広島に舞い戻るという経歴の持ち主です。撮影時は広島・岡山・⇔東京の夜行路線だったか?

※11月4日追加分。
広島200か2641、三菱ふそうエアロスター、2020年式、534-9975。

めいぷる~ぷ用のエアロスターですが、昨年春にせっかく導入されたものの、減便の影響で余剰になったしまったのか、塗装変更され一般路線へ転用となりました。神出鬼没でしたが、ようやく捕獲。

※同じく11月4日追加分。
広島200か2746、いすゞガーラ、2007年式、641-7802。

島根支店から転属してきた高速車です。もともと貸切車だったのを乗合に用途変更・改造された車両です。撮影時はみこと号(広島⇔出雲)で運用。


以下、鳥取県の日本交通と日ノ丸自動車の高速車から。新ネタというわけではありませんが、最近は広島方面にランダムにいろんな車両がやってくるのを見かけます。その中から何台か。

【日本交通】
鳥取200か651、三菱ふそうエアロエース、2016年式。


鳥取200か653、三菱ふそうエアロエース、2016年式。


鳥取200か788、三菱ふそうエアロエース、2019年式。


本来なら山陰特急バスに充当されてる車両なんですが、メリーバード号(米子⇔広島)でやってきました。


【日ノ丸自動車】
鳥取200か618、日野セレガ、2015年式。


鳥取200か639、日野セレガ、2015年式。


鳥取200か686、日野セレガ、2016年式。


独立3列シートと床下乗務員仮眠室を採用する夜行高速車。残念ながら東京線は路線廃止、撮影時は福岡線が運休だったこともあってか、広島方面に姿を現すようになりました。いずれもメリーバード号(鳥取⇔広島)で。


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異国音楽の夕べ

2021年10月19日 | Live(ジャズ/インスト系)
10月17日のお話を。

BLUE LIVE HIROSHIMA 10周年10公演 vol.3『異国音楽の夕べ』というライブが開催されたので行ってまいりました。


広島市南区宇品海岸のBLUE LIVE HIROSHIMA、今年でオープンから10周年を迎えました。そういやあ、10年前のオープン直後に、杏里さんのライブ見に行ったねえ。

今回行われたライブは、BLUE LIVE10周年企画の一環で、タイトルが示すように様々な異国音楽をフィーチャーしたライブでした。順を追って辿っていきましょう。なお、動画撮影は不可で、静止画撮影は可であることを確認しています。

開演に先立ち、さらさのおふたりがご挨拶。

今回のライブはさらさが中心となって企画されました。もっとも、今回はさらさでの演奏はなく、それぞれ別個に出演となります。

まずは、Bossa no Ar(ボッサ・ノ・アル)。
 みちこ(10弦バンドリン)・いわみん(7弦ギター)


バンドリンとギターのデュオで、ショーロというブラジルのャsュラー音楽を演奏されます。ショーロは後にサンバやボサノバ誕生にも影響を与えたそうです。
バンドリンとギターによってリズミカルに、そして美しく音を奏でられました。

上から順にみちこさん、いわみんさん。





つづいては、Toa Sypher × Machiko。
 サイファー斗亜(Vo.Vn.他)・Machiko(Hp他)


斗亜さんとマチコさんのデュオで、こちらはアイリッシュ、スコットランド民謡などケルト音楽を演奏。
斗亜さんの透き通った歌声、マチコさんの透き通ったハープの音色で、どことなく哀しくもあり、ぬくもりに満ちたエモーショナルな物語を音楽によってお届けされました。

上から順に斗亜さん、マチコさん。




マチコさんはハープの他、コンサーティーナを演奏。さらにコーラスにも挑戦されました。


斗亜さんはボーカルの他、フィドルの演奏もされました。






アイリッシュダンスも披露されました。



3組目はHiroshima Gypsy Jazz Quartetteの御登場。
 タケウチフミノ(Vn.)・ニシウラトモアキ(Gt)・森川敏行(Gt)・是盛博司(CBa)


ブラジル、ケルトにつづいては、こちらはフランスが起源となるマヌーシュジャズ(ジプシージャズ)です。ジャズとジプシーの合体ともいえる歴史ある音楽ジャンルで、軽快に、リズミカルに、熱いサウンドを繰り広げられました。
演奏と関係ないですがグダグダな感じのMCも、ある意味特色だったでしょうか。

上から順にフミノさん、ニシウラさん、森川さん、是盛さん。









最後は出演者全員による大セッションで華やかに締めくくられました。



コロナウイルスの影響で、音楽活動がままならない状況ですが、今回は無事に開催となりました。出演者にとっては、規模の大きいホールでの演奏は久しぶりだったそうです。これ以上コロナウイルスの脅威に晒されることなく平穏に音楽を楽しめるようになることを願うばかりです。
出演されたみなさま、おつかれさまでした。そして、BLUE LIVE HIROSHIMA10周年おめでとうございます。


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館内展示車両の入れ替え

2021年10月14日 | 福山自動車時計博物館
先日、福山自動車時計博物館を訪問しました。8月半ばに展示車両の入れ替えが行われたとのことで、拝見しに行きました。

入口に設置されてるボード、いい感じに描けてますねえ。



駆け足ではありますが展示車両を紹介。

まずは屋内に展示された車両から。日産特集です。

ダットサン L113セダン、1957年式。


ダットサン 211 1000セダン、1959年式。

以上2台、後のブルーバードの御先祖様といえる小型乗用車。ちなみに、展示されてるL113は左ハンドル仕様、211は廃車体。

ダットサン P312 ブルーバード 1200デラックス、1963年。

ブルーバードの初代モデル。7月より期間限定予定で展示されましたが、レギュラー展示に変更されたとのこと。もともと青だったのを後年に赤に塗装変更されたようです。

ダットサン P410 ブルーバード 1200デラックス。

2代目ブルーバード。欧州調の外観デザインが特徴ですが、当時は賛否両論だったようです。

ダットサン 510 ブルーバード 1300デラックス、1969年式。

ブルーバードの決定打となったモデルで、質実剛健かつ走りの良さでベストセラーに。

ニッサン C10 スカイライン 1500、1972年式。

ハコスカこと3代目スカイライン。6気筒&ロングノースのGT系ではなく、4気筒エンジン搭載のショートノーズというのがミソです。

ダットサン 220 トラック、1958年式。

上に掲載した210系のトラック版といえます。


つづいては屋外の車両から。

ニッサン H130 セドリック スペシャルGL、1970年式。

セドリックの2代目の最終期のモデル。画像では分かりにくいですが屋根がレザートップになります。

トヨペット MS41 クラウン スーパーデラックス、1967年式。

クラウンの2代目、最終期のモデルとなります。スーパーデラックスは最上級グレードです。

三菱 A30 デボネア デラックス、1970年式。

走るシーラカンスで有名なデボネアの初代モデル。この個体はボルグワーナー製のオートマチックを搭載。

トヨタ C-VG30 センチュリー D仕様、1977年式。

トヨタの大型高級車となるセンチュリーの初代。排ガス規制真っ只中の時期のモデル。

プリンス S41D グロリア スーパー6、1965年式?1966年式?

プリンス時代のグロリアで2代目。年式からして日産に吸収合併される直前のモデルでしょうか。

ニッサン PA30 グロリア スーパーデラックス、1969年式。

グロリアの3代目。プリンスのオリジナルとしては最後のグロリアです(次世代からはセドリックと共通化)。


画像を並べましたが、ぜひ実物を拝見いただけたらと思います。コロナウイルス感染防止のための遵守事項を御確認のうえ、どうぞ御来館くださいませ。

福山自動車時計博物館のブログ↓
http://blognews.facm.net/


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2年振りにユーミンナイト

2021年10月12日 | Live(ジャズ/インスト系)
先週の話ですが、10月8日、Love Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、
Love Yuming Nightが開催されました。



これはジャズシンガーの五十嵐はるみさんがユーミンの楽曲を歌うという企画で、シリーズ化されています。

そういえば、五十嵐はるみさんにお会いするのは2年振りとなりました。コロナウイルス感染拡大の影響で音楽活動に制約が生じてしまう状況でした。ワタシも音楽のライブに行く機会が激減してしまい、特に県外の音楽家の方たちにはお会いしたくてもお会い出来なくなっていました。
幸いにも10月に入り緊急事態宣言も一応は解除になりました。久しぶりにはるみさんにお会い出来るということで、ユーミンナイトを拝見拝聴しに行きました。

今回もこゆみこの5名様がバンドメンバーとして出演されました。出演は以下のとおり(敬称略)。

五十嵐はるみ(vocal)
折重由美子(keyboard)
小田原政広(guitar)
前田順三(bass)
吉岡洋充(drums)
市山信子(violin&chorus)


ユーミンナイトということで、歌われる曲はユーミン限定です。主に荒井由美ならびに松任谷由美の初期の楽曲から選曲されました。
『コバルトアワー』に始まり、『天気雨』『雨のステイション』『中央フリーウエイ』『ひこうぎ雲』『サーフ天国スキー天国』『まぶしい草野球』『守ってあげたい』『やさしさに包まれたなら』などなど。

はるみさんの柔らかいタッチのエンジェルボイスはユーミンの声質と波長がピッタリで、完全にユーミンの歌の世界に溶け込んでました。また、それだけではなく、ユーミンとはひと味違うジャズのタッチや艶やかな雰囲気など、はるみさんならではの個性もこれまた魅力でした。
こゆみこによる演奏もゴキゲンそのもので活き活きしていました。原曲のアレンジを忠実に再現しながらも、時にはジャズアレンジも取り入れたりするなど独自の解釈もよかったですねえ。

ユーミンの作品には季節や情景が映しだされ、さまざまな感情が宿っておられます。リスナーにとっては嬉しいこと悲しいこと、さまざまなシチュエーションにユーミンの楽曲が身近にあり、心の拠り所になったことでしょう。ニューミュージックの黄金期に一世を風靡し、現在に至るまで世代を越えて歌い継がれているユーミン作品を一気に凝縮してお届けされたのでありました。


何かと不安定な世の中ではありますが、音楽を拝聴できること、音楽を演奏できる事、そして音楽を通じてたくさんの笑顔に出会えること、本当に素敵なことだと思います。2年ぶりにはるみさんにお会い出来て光栄でした。そして、由美子さんをはじめとしたこゆみこのみなさんにも。先日はありがとうございました。


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きのうは(10月3日)

2021年10月04日 | Live(ジャンルいろいろ)
きのうは音楽関係の催しに2ヶ所足を運びました。

まずは、基町環境護岸(相生橋東詰上流側河岸)へ。
Hiroshima Bossa Open Cafe 2021というイベントが開催されたので行ってきました。


ボッサということでブラジル音楽やフード&マルシェのイベントでした。ここでは、さらさが出演されたので拝見拝聴しました。



ギターとアイリッシュハープのデュオでインストゥルメンタル音楽を演奏されます。さらさのおふたりにお会いするのは約2ヶ月ぶりでありました。

上から順に森川さん、マチコさん。




オリジナル曲から数曲演奏されました。川沿いの開放的なロケーションで、滑らかで透き通った音色が響きました。その場所の雰囲気や空気感、その時ならではの音の響きを体感できるのは生演奏ならではでしょうか。ボッサというよりはアイリッシュなテイストが持ち味のさらさですが、ジャンルを超えて溶け込むような演奏がよかったですねえ。


次は。
中区流川のMusicians bar Jetへ。ちゃんみわずのライブを拝見拝聴しに行きました。



ちゃんみわず、これは広島で活躍されてるシンガーソングライターの倉田美和ちゃんによるユニットで、同じく広島で活躍される若手の方々によって結成されました。例によって、美和ちゃんが出演され、しかもその張本人からお誘いがありましたので、久しぶりにお会いしに行きました。
ちなみに、ユニット自体は1年以上前に結成されたものの、コロナ禍に突入してしまい、演奏機会がないまま現在に至ったようです…。ようやく1stライブが実現となりました。

メンバーは以下4名。
Vocal Piano 倉田美和
Keyboard 笠岡里沙
Bass  田中翔太朗
Drums 山口陵

夕刻に開始されました。



上から順に美和ちゃん、里沙さん、翔太朗さん、陵さん。








美和ちゃんの柔らかい歌声、演奏者全員によるカラフルな音色は、見て聴いてる第三者からしても、ハッピーな雰囲気でしたねえ。演奏曲のほとんどが美和ちゃんのオリジナルでャbプスやジャズなどのエッセンスを吸収したセンスはホント奥が深いデス。オリジナルだけじゃなくカバー曲も選曲せれました。
気の合う音楽仲間同士、和気あいあいとしたユルい雰囲気も、微笑ましかったです。久しぶりの生演奏はテンションが高かったことでしょう。


とうわけで、きのうのふたつの催しを振り返ってみました。以上!


追記
そういえば、ちゃんみわずのライブ当日は、美和ちゃんのバースデーでした。おめでとうございますー。





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