あなたに伝えたい

8月2日にEachfeelingsのイベントが広島で開催されますので、ちょっと案内を。



以前も同じことを書いたかもしれませんが、Eachfeelingsとは玉城ちはるさんが代表を努め、大学生や社会人などの有志で活動されてるピースプロジェクトです。平和への想い、平和を考える文化、それらを次世代へ繋げて行くため、様々な活動が行われています。

前回は6月6日に本願寺広島別院でもEachfeelingsのイベントが開催されましたが、続いて8月2日エールエール広島駅南口地下広場で、
Eachfeelingsひだまり～あなたに伝えたい～
と題して開催されます。

この8月をもって被爆70年、終戦70年の節目を迎えます。年月の経過とともに、当時を知る人が少なくなってしまってますが、しかしながら戦災による傷はいつまでも消えることはありません。世代を越えて次世代へ継承し、平和を考える文化を育んでいくことが求められています。もしお時間がありましたら、また、平和について何か考えたいとか感じたいという想いがありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか。また、8月の広島というものをを実感していただければと思います。

大まかな内容は平和音楽祭という事で玉城ちはるさん、佐々木祐滋さん、balconnyのライブ、「外国人旅行者に聞きました」インタビュークイズ、広島の作家さんたちによるピースアートなどがあります。

一過性に終わらず、これからも継続的に普段の日常生活を含めた平和について何か考えるキッカケが生まれれば幸いかと思われます。

日時：2015年8月2日（日）15時～
場所：エールエール広島駅南口地下イベント広場
内容：
15時00分　～　オープニング
15時15分　～　佐々木祐滋
15時55分　～　Balconny
16時40分　～　クイズ☆外国人旅行者に聞きました！
17時15分　～　玉城ちはる
17時45分　～　エンディング


下記も併せて御覧ください（上段：玉城ちはるさんのウェブサイトより、下段：Eacifeelingsのウェブサイトより）
http://tamakichiharu.com/news/?p=3900
http://www.eachfeelings.com/news/20150618/

ACOUSTIC BAR ～Summer Breeze 2015～

クルマネタやバスネタが完全に滞ってますが、またもや音楽ネタであります。

7月27日、ライブジュークにて、
ACOUSTIC BAR ～Summer Breeze 2015～
という催しがあったので行ってみました。



今回はシンガーソングライターのしらいしりょうこさんが久しぶりに広島の地にやってこられました。
前回（昨年9月）のしらいしさんの一部始終はコチラから↓
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/612.html

そのほか、ワタクシ個人的にも顔なじみになってるギタリストの砂原智也さんほか広島で活躍されるミュージシャンが集結されました。


出演者は以下のとおり（敬称略）。

平川沙也香（Vo）
砂原智也（Vo＆Gt）
住田卓也（B）
桝谷拓司（Dr）
Special Guest：しらいしりょうこ（Vo＆Pf）


ワタクシはシゴトが長引いたので到着が遅くなってしまいましたが、到着とほぼ同時に始まりました。

最初はしらいしりょうこさんから。
彼女にお会いするのは昨年9月の広島公演以来でした。4回目の拝見となりました。今回はシンプルにピアノ弾き語りスタイルでした。


とにかく透明感あふれる綺麗な歌声にピアノの音色、繊細な楽曲の世界、ほんとヨカッタです。『ライラックの花』『アンフィルム』『だからキスをして』などの既存曲に加え、新曲も披露されました。短い時間ではありましたが、最大限に彼女の魅力を堪能しました。
それとですね、今年でデビュー10周年だそうです。おめでとうございます！






後半から平川沙也香さん、砂原智也さん、住田卓也さん、桝谷拓司さんの4名による広島のミュージシャンのステージとなりました。


夏らしくボサノバを意識したような音楽をお届けされました。平川さんのヴォーカルに、砂原さん、住田さん、桝谷さんによる演奏はほんと爽快で完成度が高かったです。カバーが主体でしたがオリジナル曲もありました。砂原さんのオリジナル曲を平川さんと砂原さんでデュエットするという試みもありました。
そうだ、平川さんと住田さんは先月ジュークで行われたHiroshima Jazz Vocal Ensembleにも出演されてましたよ。









桝谷さんはワタシの席からは撮影が困難でしたので画像はありません…。申し訳ない（汗）


最後はしらいしりょうこさんも交えて『Smile』を全員でお届けされました。しらいしさんと平川さん、両者の綺麗なヴォーカルは相性がよかったです。




とてもいい雰囲気のライブでした。しらいしさんも、広島の4名の方々も新たな出逢いに恵まれて感激されてました。


終わってからは出演者に挨拶できれば…、と思ってたら、広島の4名は砂原さん以外は挨拶し損ねてしまいました…（汗）　また機会あれば…。

しらいしさんにも御挨拶に出向きました。久しぶりにお会い出来て光栄でした。


なお、画像などブログ上で掲載する獅`えたら『しっかり宣伝してください』との事でした。さて、少しは宣伝になったでしょうか。

それとですね、秋に10周年記念のツアーが予定されてるのですが、また広島の地に、ジュークにやってきます。10月15日です。広島公演は前田順三さん、小田原政広さん、折田新さんを迎えたバンドスタイルとなります。

しらいしさんも、今回の広島のメンバーもまた拝見できればと思います…。では、また…。

ACOUSTIC BAR ～Sing To Make You Smile～

7月21日、ライブジュークにて、
ACOUSTIC BAR ～Sing To Make You Smile～
という催しがありました。



蓬-よもぎ-が出演されるとの事で、また、蓬-よもぎ-のヴォーカリストのオリオさんと某カフェでたまたまお会いして顔なじみになった事もあり、さっそく足を運んでみました。

今回の出演者は以下のとおり（敬称略）

蓬-よもぎ-（オリオ：Vo、タクシ:Gt）
LuLu(倉田美和：Vo＆Key、山下あすか：Per）
ヒメノアキラ（Vo＆Pf）※スペシャルゲスト


ワタクシはやや遅れて到着となりましたが、すでに蓬-よもぎ-がステージで演奏されてました。


ヴォーカルのオリオさん、ギタリストのタクシさんのおふたりによる音楽ユニットです。両者ともノリのいい明るい性格ですが、それがそのまま音楽性に現れてるようでした。ときにはキュートに、ときには熱くお届けされました。漫談みたいなトークもよかったですね。





次は飛び入り参加というカタチになりましたが、菅原信介さんという方のピアノ弾き語りもありました。



スペシャルゲストのヒメノアキラさんが登場されました。



京都出身のシンガーソングライターで今年でデビュー15周年だそうです。現在ツアー中で、その一環で広島に来られました。ピアノ弾き語りによるアコースティックなスタイルの演奏と楽曲の世界観でゆるやかに表現されました。


次はLuLuのおふたりです。

ヴォーカルとキーボードの倉田美和さん、パーカッションの山下あすかさんのおふたりです。ヴォーカル、キーボード、パーカッションが織り成す繊細で透明感溢れる雰囲気がヨカッタですね。そういえば倉田さんは先月開催されたHiroshima Jazz Vocal Ensembleにも出演されてましたよ。








最後は出演者全員で一大セッション、スピッツの『空も飛べるはず』をサンバでお届けされました。




最後、帰ろうとしたら、ワタクシはカメラ持ってたためにオリオさんに捕まって最後に特殊任務（？）を与えられてしまいました。というわけで出演者全員の記念写真。



例によって大雑把に駆け足で紹介しました。それでは、また…。

ココロのふるさと

音楽関係のネタが続きます。

クラビオーラ奏者の折重由美子さん、7月21日にニューアルバムが発売されました。

タイトルはFURUSATO-ココロのふるさと-、日本の童謡・唱歌集です。名称のとおり、おなじみの童謡や唱歌で構成されています。





全国リリースに先駆けて7月20日にタワーレコード広島店にてインストアライブが開催されたので足を運んできました。


なお、撮影禁止のステージゆえ公演中の画像はありません。

ステージにクラビオーラを持って折重さんが御登場されました。
クラビオーラとは上の画像にも載ってますが世界中を見渡しても希少な存在の木管楽器なんです。その幻の楽器の奏者が広島の地に身近に存在する事が本当に喜ばしい限りです。
アルバム収録曲の童謡・唱歌をクラビオーラのやさしい音色で奏でられました。誰しも物心ついたときから親しんだ童謡・唱歌は大人になっても心の拠り所でもありふるさとでもあります。童謡・唱歌とクラビオーラとの相性はとても抜群で、シンプルで飾らないからこそ、とても情景が浮かんでくるようでした。懐かしさとともに現代人がふと忘れてしまった何かを思い出させるようなひとときでした。
わずかな時間ではありましたが、癒しとともに少しでも心の支えになるべく折重さんは心を込めて演奏されました。
今回のニューアルバムは豪華な陣営でもあり折重さんの大切な仲間でもあるミュージシャンとの共作で生まれました。今回のインストアライブでもそのミュージシャンの演奏によるカラオケ音源が使用されました。そんな人との出逢いや支えあいもアルバム制作において大切な要素だったと思います。

そういえば折重さんの姿を拝見するのは久しぶりでしたが、お会い出来てよかったです。では、またどこぞで…。

Paradise

前回の記事でも少し触れましたが。

最近リリースされたばかりのT-SQUARE（Tスクエア）のニューアルバム、Paradaiseです。
先日の並木ジャンクションのライブの時に購入しました。



今年でデビュー37周年、アルバムも通算41枚目となり、歴史と実績を感じさせます。

メンバーは以下のとおり（敬称略）。
安藤正容（Gt）
伊東たけし（Sax＆EWI）
河野啓三（Key）
坂東慧（Dr）

田中晋吾（B）※サメ[トメンバー

今回のニューアルバムは夏をテーマに制作されたそうです。夏の始まり、あるいは夏の終わり、少年時代の夏休み、夏という季節や情景を歌詞のない音楽で表現されました。歌詞のないインストルメンタルだからこそ創造力も膨らんでいきますね。
基本的にリーダーでもある安藤さんの作曲が多いTスクエアですけど、今回は全9曲のうち5曲は若手メンバーとなるドラマーの坂東さんによって作曲されたのも特徴でしょうか。年齢層が幅広く活動期間が長いバンドだからこそ、新しい感覚も積極的に取り入れて若手の活躍を積極的に後押しされてるわけです。

どうしても速い曲やハードでドラマチックな演奏をイメージされるTスクエアですけど、本来は幅広い音楽性が持ち味のバンドです。当アルバムはコンセプト通りに夏の情熱や爽快感いっぱいのリゾート感覚溢れる内容です。それでも各メンバーの強烈な演奏も仕込まれるなど、しっかり盛られています。特に冒頭に収録されてる〔Mystic Island〕なんかはかなり刺激的ですよ。


君菅をガサ入れしてたらあったんで掲載してみます。

タイトル曲の〔Paradise〕。
https://www.youtube.com/watch?v=OyCH0tyE_tw


ラジオでのライブ音源なのでオリジナルとはアレンジが違いますが〔Mystic Island〕。
https://www.youtube.com/watch?v=4IO1Dzqpv7k