5月27日と28日、福山市で福山ばら祭りが開催されました。
28日は福山自動車時計博物館がローズパレードに出場されるとのことで拝見してまいりました。
なお、コロナウイルス感染拡大の影響もあり、ばら祭りはここ数年中止ないしは規模縮小というカタチでの開催となってました。今年は久しぶりに本来のスタイルに回帰し、ローズパレードも4年ぶりに復活されました。
福山自動車時計博物館と天當会と大黒町商店街の3者共演での出場で、13:00頃に出発されました。
使用車両はボンネットバスと人力車でした。
ボンネットバスは日野BA14/東浦自動車工業(1958年式)が使用されました。
沿道からは注目の的でした。大勢の方々に見守られながら進んでいきました。
そして、ゴール地点。無事完走されました。
それと、ばら祭りといえば、ばらバスも御登場。今回は鞆鉄道が担当、パレードに姿を現しました。
パレード終了後は福山自動車時計博物館へおじゃましました。久しぶりの訪問となりました。
昨年8月に新たな展示棟として、まちづくり博物館がオープンされました。
この建物は戦前建築物となる富屋酒店の木造店舗を譲り受け解体移築されたとのことです。まちづくりに関する多彩な収蔵品を展示されています。
初代トヨペットクラウンとダットサンのシャシカットモデルの展示です。
上がクラウンで下がダットサンです。
さらに、福山市と加茂町の白い道路案内標識の展示も始まっています。
※深安郡加茂町は1975年に福山市に編入合併。
これはおまけネタ。
駐車場に2代目ブルーバードの後期型(411)がいるではありませんか!てっきり博物館の所蔵車両かと思いきや、来館者が乗ってきた車両のようでした。
最後に。
ひろしまフラワーフェスティバルが6月10日と11日に開催されますが、10日の花の総合パレードに、福山自動車時計博物館が出場予定とのことです!
しつこいかもしれんが、もう少し大阪の話で引っ張ります。
またバスネタを投入します。今度は関西の事業者から出題。ただし、型式どころか年式も割愛しますが、御了承されたし。
【大阪シティバス】
なにわ200か5009、いすゞエルガ、10-5009。
近年導入された車両から。2020年以降はこのカラーで導入されているようです。
なにわ200か2364、いすゞエルガ、29-2364。
大阪シティバスになってから初めて導入された車両のうちの1台です。それにしてもいろんなカラーリングが存在するんですねえ。
なにわ200か1299、三菱ふそうエアロスターS、59-1299。
前身となる大阪市交通局からの引継車。どう見ても日産ディーゼルかと思ったら、なんとコレ、ふそう版のエアロスターSだったという。
【阪急バス】
大阪200か5104、いすゞエルガ、7156。
阪急バスの路線車は大阪駅周辺ではあまり姿は見ないものの、それでもなんとか走ってたのを見かけたので捕獲。近年導入された車両のようです。
【阪急観光バス】
なにわ230あ1159、日野セレガ、1159。
阪急バスグループも都市間高速路線バスは事業の柱のひとつ。阪急三番街のターミナルでは頻繁に見かけます。画像は高松行き。
なお、阪急バスが運行してきた都市間高速路線バスは、昨年に阪急観光バスにすべて移管されました。
大阪200か4241、日野セレガ。
こちらは空港リムジンバス。以前は大阪空港交通でしたが、昨年に阪急観光バスと合併されました(ただし、法人としては大阪空港交通が存続会社)。
【阪神バス】
神戸200か4880、日野セレガ、312-53。
神戸200か5101、日野セレガ、315-53。
いずれも空港リムジンバスですが、サラダエクスプレスのカラーだったりピンク色のカラーだったり、多種多様となっています。
【西日本ジェイアールバス】
なにわ200か2507、三菱ふそうエアロエース、644-19916。
新顔のエアロエースも頻繁に走っておりました。画像は徳島行き。
なにわ230あ2238、スカニア/バンホール・アストロメガ、749-22938。
スカニア/バンホールのダブルデッカーも拝むことが出来ました。東京行きの昼特急でやってきたようです。
【神姫バス】
神戸200か5464、三菱ふそうエアロエース、6537。
こちらも新顔エースを捕獲できたので掲載。中国ハイウェイバスの到着便。
【三重交通】
三重200か794、いすゞガーラ、5304。
四日市からやってきた高速路線バスのようです。
【明光バス】
和歌山200か570、日野セレガ。
パンダ面のバスがいきなり現れました。なんぢゃこりゃあ?とおらんでしまいそうでしたが、アドベンチャーワールドのラッピングバスのようです。白浜からの大阪行きでやってまいりました。
最後におまけネタ。
6代目のダイハツハイゼット(S65系)が現れました!バンの標準ルーフ車です。
先日、大阪に行った際に捕獲したバスネタを。せっかく来たので、大阪駅周辺で少々張り込みをしました。
ここでは高速路線バスで大阪に乗り入れする中四国エリアの車両を掲載してみましょう。
【中国ジェイアールバス】
岡山200か1760、いすゞガーラ、2016年式、641-6961。
吉備エクスプレス(岡山⇔大阪)で運用。島根200か692からの番号変更。
広島200か2676、いすゞガーラ、2014年式、641-4957。
出雲エクスプレス号(出雲・松江⇔大阪)で運用されてましたが、広島ナンバーが来ました。何らかの理由で代走か?しかし、この番号は見た覚えがないで。島根200か573からの番号変更の模様。
【一畑バス】
出雲210あ775、いすゞガーラ、2018年式、8438。
くにびき号(出雲・松江⇔大阪)でやってきた夜行仕様のガーラ。もともとは島根200か775だったんですが、出雲ナンバー(ご当地デザイン)へ変更されています。
なお、くにびき号は一畑バス、阪急観光バス、中国ジェイアールバスの3社共同運行でしたが、昨年末に中国ジェイアールが撤退し一畑と阪急の2社に。中国ジェイアールは上に記載した出雲エクスプレス号として単独運行化。つまり、ダブルトラック…。
【両備ホールディングス】
岡山200か1768、三菱ふそうエアロエース、2019年式、1914。
吉備エクスプレス号(岡山⇔大阪)でやってきた新顔のエース。
岡山200か1821、三菱ふそうエアロエース、2012年式、1205。
同じく吉備エクスプレス号。倉敷200か176からの番号変更の模様。
【神姫バス】
岡山200か1664、三菱ふそうエアロエース、2018年式、6437。
中国ハイウェイバス(津山⇔大阪)で運行される、岡山ナンバーの車です。
【日本交通(鳥取)】
鳥取200か670、三菱ふそうエアロエース、2016年式。
鳥取と大阪を結ぶ山陰特急バスが2016年に開業50周年を迎えた際に導入された復刻塗装車。これも姿を拝みたかった車両でしたが、ちょうどいい具合にやってまいりました。
【ジェイアール四国バス】
高知230あ951、スカニア/バンホール・アストロメガ、2020年式、699-0951。
スカニアのパワートレーンにバンホール製のボディを組み合わせたダブルデッカーで、ふそうエアロキングの代替車となります。高知エクスプレス号(高知⇔大阪)で運用。
【徳島バス】
徳島230あ1409、三菱ふそうエアロキング、2014年式。
エディ号(徳島⇔大阪)で運用。広島で撮ったような気もするが、せっかく撮ったので掲載。
【本四海峡バス】
徳島200か444、三菱ふそうエアロエース、2018年式、M1801。
阿波エクスプレス号(徳島⇔大阪)でやってきた徳島ナンバー車(同社は神戸ナンバーもいる)。
【四国高速バス】
高松210あ2978、日野セレガ、2017年式、078。
さぬきエクスプレス号(高松⇔大阪)で運用。2020年から交付開始された高松ナンバーとなっています。
5月14日、しらいしりょうこさんの大阪公演があったので、遠路はるばる出かけてまいりました。
りょうこさんは東京拠点で活躍されるシンガーソングライターであります。コロナ禍の影響もあって、なかなかお目にかかることが出来なかったのですが、大阪なら広島からでもなんとか日帰りで行けるので、久しぶりにお会いしに行ってきました。そういやあ、前回(2019年11月)お会いしたのも大阪でした。
5月にニューアルバム『JOURNEY』をリリースされることになり、その発売記念ライブでした。
前回同様、会場は梅田のSoap opera classicsでした。
こちらがニューアルバム『JOURNEY』。正式なリリースは5月31日ですが(配信は4月に開始)、会場では先行販売されてました。
もちろん、りょうこさんの久しぶりのアルバムということもあり、購入しました。
まだツアーが続くのと正式リリース前なので、細かくは書かんですが、一部始終を多少。
今回のライブはサポートメンバーなしで、りょうこさん一人でのピアノ弾き語りスタイルでした(曲によってはカラオケ使用もあり)。
アルバム収録曲はタイトル曲「JOURNEY」をはじめ、「キラキラハルカ」「心恋-URAGOI-」「手と手」「粉雪」「Destiny」「disppear」「ブルーモーメント」「ゆきどけ」「春うらら」などなど、以前からライブで演奏されてきた曲や書き下ろしの曲など12曲収録、それらを中心に選曲し演奏されました。
りょうこさんの清らかでしなやかな歌声とピアノの音色、嬉しさや切なさといった感情を自らの言葉で綴った物語の世界観など、りょうこさんならではの音楽性はしっかりと健在であり、音楽活動の積み重ねで洗練さを増してきたようにも感じました。ホント、綺麗であり透明感もたっぷりでしたねえ。
アルバムタイトルのJOURNEY、旅という意味ですが、りょうこさんいわく「幸せに出会うための旅」という想いを込められてるとのこと。幸せの定義は人それぞれでしょうが、りょうこさんにとってもリスナーにとっても、ささやかでも幸せの輪が広がっていくといいですね。
そのほか、ニューアルバムの曲以外にも、過去のアルバム曲からも演奏されました。
わずかな時間ではありましたが、久しぶりのりょうこさんのライブ、この場にいらしたみなさん、ご満悦のようでした。そして、りょうこさんも足を運んでくださったリスナーのみなさんとのふれあいを楽しまれてました。ワタシも約3年ぶりにお会い出来てよかったです。
またお会いできますように。
なお、アルバム発売記念ライブは、6月に名古屋と徳島、7月に石川、8月に福岡が予定されてるとのことです。
参考までに。一部楽曲のミュージックビデオが公開されています。
「JOURNEY」と「キラキラハルカ」を。
しらいしりょうこRyokoShiraishi「JOURNEY」Official Music Video
しらいしりょうこRyokoShiraishi「キラキラハルカ」Official Music Video
ゴールデンウイークのネタを。
といっても、もはや大型連休のときに遠出をする気力は起きなくなっており、例年同様近場でコソコソしとりました。ゴールデンウイークに拝見した音楽関係の催しから出題してみましょう。
三次ワイナリーでは5月3日~6日にかけて春のワインまつりが開催されてました。
5日に、大山百合香さんがご出演ということで行ってまいりました。
大山百合香さんは鹿児島県奄美群島沖永良部島出身のシンガーソングライターであります。現在は神戸に在住されてますが、一時期三次市内に住まれてました。久しぶりに第2のふるさとといえる三次で歌われました。
鍵盤奏者の住麻衣子さん、パーカッション奏者の田中久美さんと一緒にご出演、つまり、大山百合香with LiLiのユニット形態でした。
11:00からと13:30からの2回ステージでした。
百合香さんの済んだ歌声、麻衣子と久美さんが奏でるカラフルなメロディで、中国山地のど真ん中のいう立地ながら、青い海や青い空といった南国テイスト空気感が広がっていきました。楽曲は百合香さんのオリジナルや島唄のカバーなど、多種多彩に選曲。自身の生まれ故郷へのリスペクト、音楽を通じて生まれた出会いと縁に感謝しながら、歌われました。そして、久しぶりの三次もある意味帰省といえたでしょう。三次のひとたちもあたたかく迎えてくださいました。
上から、百合香さん、麻衣子さん、久美さん。
久しぶりに百合香さん、麻衣子さん、久美さんにお会いできたのでごあいさつ。
沖永良部島のポスターと一緒に撮影タイムと化したというー。
なお、8月5日に三次市民ホールきりりにて、夏FESが開催されるそうで、百合香さん(with LiLiの形態)がご出演とのこと。他に佐々木リョウさん、丸本莉子さん、香川裕光さんがご出演。
翌6日はLive Jukeへ。ハイカラサミット2023が開催されました。
久しぶりに女性3人組のハイカラシスターズのライブが開催されました。コンセプトは「各国酒豪会議」。なんかサミットを意識したような感じですが、要するにただ単に酒飲み女子が集まって歌うというライブでした。
天井には国旗が並ぶなど、会場内は国際色を強めたような演出がなされました。
早々にカンパイ!陽が沈まんうちに既に一杯ひっかけております。いや、一杯どころじゃないで。
ハイカラシスターズ3名様をクローズアップ。
長女YUMIKOさま(つまり、田辺祐三子さん)。ドイツ酒豪(大好物=ビール)。
次女、HITOKOさま。メキシコ酒豪(大好物=テキーラ)。
三女、TOMEさま、オランダ酒豪(大好物=ジン)。
そのうちに3姉妹に加えてKAYOさま(フランス酒豪、大好物=ワイン)、ITSUKOさま(日本酒豪、大好物=酎ハイ)もステージに登場し、さらに賑やかに。
しかしながら、グローバルな雰囲気のわりには演奏曲目は昭和歌謡やポップスばかりだったという。もはや趣旨すら不明瞭なカオスな状態で盛り上がっておられました!
なにはともあれ、みなさんおつかれさまでした。店としてもドリンク(アルコール類)が大量にオーダーされたそうでした!恐るべし!