sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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掲載画像等の無断転用はダメですよ。

1ヶ月経過しましたが…(出雲にて)

2015年08月21日 | バスネタ

1ヶ月も前の話ですが、島根県出雲市へ突入しました。

広島⇔出雲の移動は高速路線バスのみこと号に乗車、往復とも一畑バス担当便でした。画像は往路便のいすゞガーラ。

島根200か329、社番8357、2007年式。

なお、みこと号が松江自動車道経由に経路変更されてから乗車するのは初めてでした。


出雲で捕獲したバスネタから何点か掲載します。

一畑バスから。
一般路線車は2012年以降、青色旧色で導入されています。

大型路線車では現時点で最新鋭となるいすゞエルガ。
島根200か562、社番8384、2014年。

出雲エリアは出雲大社への観光客が多いからでしょうか。近年は大型車が随時導入されています。


以下5点、一畑バスの車庫で撮影しています(敷地内のため許可を得て立入)。
青色旧色でもこちらは中型車のいすゞエルガミオ。
島根200か526、社番8380、2013年。


エルガミオといえばこちらも掲載しておきましょう。市内循環バスの車両です。
島根230あ100、社番8337、2001年。

もともとは松江市内の循環バスでしたが2007年に路線廃止されたため、出雲市内の循環バスの任務が与えられました。

旧年式車からも。エルガミオの先代モデルにあたるいすゞジャーニーK LRを。
島根22き1552、社番8235、1992年。

2015年8月現在、おそらく最古参の部類でしょうか。

向かって右:島根22き1605、社番8256、1993年。
同左:島根221841、社番8300、1996年。


同じ世代のLRでもいすゞ純正だけじゃなく西工の車体を架装した車両もいます。
島根22き1855、社番8303、1996年。


まさにいすゞ王国ですね。一般路線車に関しては現在はいすゞオンリーです(高速、貸切は三菱ふそうも存在)。


次は同じ一畑グループの出雲一畑交通から。

出雲空港連絡バスいすゞエルガのトップドア車、以前から存在しますが、車体デザインが変更されてから拝見するのは初めてでした。
島根200か264、2005年。


もうひとつ空港連絡を。いすゞスーパークルーザー、貸切からの転用車のようです。
島根200か419、1993年~1995年?




中国JRバスの高速車から。
出雲⇔大阪線の到着便で現れたいすゞガーラの夜行高速仕様車。
島根200か510、社番641-2952、2012年。



スサノオ観光の日野リエッセ。神鉄バスからの移籍車です。
島根203を777、1998年?

極端に真っ平な屋根が目につきますが、これは神鉄時代に低いガードを潜るために、屋根を切って低くしたという特注仕様であります。


途中、流れを変えて平田市エリア(現在は出雲市に編入)へ。
わずかな滞在時間ながら平田の生活バスを観察してきました。
もともと一畑バスが運行されてましたが1998年に撤退、そこで旧平田市による廃止代替バスが運行開始された経緯があります。出雲市に編入された現在でも『出雲市生活バス』として運行は継続されています。
80条、すなわち自家用ナンバーによる有償運行の形態です。


三菱ふそうローザの並び。
向かって右:島根200さ481。
同左:島根200さ482。

平田生活バスターミナルにて。

同じくふそうローザ、島根200さ645。


中型車の日野レインボーⅡ、島根200は157。

敷地外から撮影。

なお、自家用ナンバーですが、公的な有償運行の車両のため、画像処理は施していません。


他にもいろいろ撮ってますが、ここまでにしておきましょう。次はどこの地域を訪問するかな…。

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みどりのあか

2015年08月18日 | クルマネタ
数日前に三次市内を徘徊していた時の事、信号待ちで停車中に三次みどりタクシーのアテンザが目の前に現れたので、ついカメラを向けてしまいました。



ソウルレッドのボディカラーがまぶしいこのアテンザ、だいぶ前になりますが、ある日突然三次みどりタクシーに導入されたのでした。タクシーという性格上、神出鬼没ですが、ようやく姿を捕らえることが出来ました。もっとも、撮影だけじゃなく乗車もしてみたいところではありますが。

三次市内のタクシー車両は総じて保守的ですが、当然ながらこのアテンザは異彩を放っています。マツダのテストコースが存在するという土地柄も導入の背景かもしれませんが、わざわざソウルレッドを選ぶあたり、こだわりが感じられますね。

でも、屋根の行灯は『みどり』。そんなアンバランスの妙といえる姿も、これまたよろしいデス。

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赤いノンステップバス PART2

2015年08月16日 | バスネタ
前回の記事で広島バスのいすゞエルガのノンステップバスを掲載しましたが、なんと続いて三菱ふそうエアロスターのノンステップバスも導入されました。シンコーさまとあきじさまの各ブログの直近の記事と内容が重複してしまいますが、この際ですので掲載します。

大型路線バスのエアロスターは広島バスの主力車種として導入されてますが、昨年半ばにビッグマイナーチェンジを実施、フロントマスクのデザイン変更やノンステップバスのホイールベース延長、反転式スロープの採用など多岐にわたる改良を実施されました。そのマイチェン後のモデルは昨年夏から今春にかけてワンステップバスが導入されてましたが、このたびノンステップバスが導入されました。

広島200か2062、社番538、2015年。


広島200か2063、社番540、2015年。


上記2063(540)の後姿。


前者は吉島に配属、後者は小河原?大州?

現在のエアロスターのノンステップバスはワンステップと車体や駆動系を共有しており、その成り立ちゆえかドア側から見たら側面窓が前後で大きさが異なるのが外観上の特徴でもあります。運転席側から見たら側面窓が極端に大きいのがより目立ちます。


参考画像①
先行導入されたワンステップバスの一例を。
広島200か2006、社番537、2015年。

車体はほぼ同じながらノンステとワンステで側面窓の形状に差異があるのが目につくかと思います。さらに細かく検分するとクーラーユニットの位置、給油口の位置などの差異もありますね。

なお、エアロスターは2010年のマイナー以降、ミッションはトルコンATのみとなり、現在に至ります。2010年以降に導入されたエアロスターは上に掲載した車両を含めてすべてトルコンATです。


参考画像②
前回の記事でも掲載しましたが、広島バス初のノンステップバスとなったエアロスターノンステップバスです(発売当初は厳密にはノーステップの表記でした)。
広島22く4284、社番506、1998年。

当時のエアロスターのノンステップは低全高の専用のボディ、専用の駆動系を採用されてました。後年、日産ディーゼルとのバス事業における提携や一時生産中止など様々な経緯を経て、2009年よりワンステップバスをベースにした車体に生まれ変わったのでした。
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赤いノンステップバス

2015年08月11日 | バスネタ
音楽関係のネタが連続してましたが、たまにはバスネタを。

広島バスに昨年夏にいすゞエルガのワンステップが導入され、同社にとって前代未聞のいすゞ車ということで注目を浴びました。もともと三菱ふそうと日産ディーゼル(現:UDトラックス)の2メーカーを愛用されてた同社でしたが、2012年で日産ディーゼルがバス事業撤退してしまい、それゆえに選択肢が縮小されてしまった事が背景にあったのでしょうか。以後、いすゞのエルガは順次台数が増えましたが、このたびノンステップが導入されました。
広島バスでは1997年~1998年にノンステップバスを初めて導入されましたが、実にそれ以来となります。

2台導入されています。
広島200か2057、社番185、2015年。


広島200か2058、社番186、2015年。


前者は吉島、後者は大州に配属されます。昨年導入されたエルガのワンステップはマニュアルミッションで導入されてましたが、今回導入されたノンステップでのトランスミッションはオートマチックとなりました。
ノンステップバスは座席が確保しにくい、地上高が低いなど構造的な制約が少なくないのですが、乗降しやすいバリアフリーな車両として、路線の長短にかかわらず各地で普及が進んでいます。広島バスではワンステップバスを主力にされてましたが、今後はノンステップバスを継続的に導入されるのでしょうか。


参考画像①
昨年導入されたエルガのワンステップバスの一例。
広島200か1964、社番183、2014年。

ノンステップに比べて車高や屋根が高いです。ミッションはマニュアルです。
前述のとおり、それまで事例がなかったいすゞ車導入ということで注目されました。

参考画像②
広島バスに初導入されたノンステップバスの一例。国産のノンステップバスとして先陣を切って登場した三菱ふそうエアロスターです。
広島22く4284、社番506、1998年。

広島電鉄と同時にほぼ同仕様で導入、導入当初は広島電鉄と共に山陽地区初のノンステップバスとして注目されたのでした。まだまだ現役で活躍されています。
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夏の夜を彩るライブ2態

2015年08月09日 | Live(ジャンルいろいろ)
日数が経過してしまいましたが、日が経つほどネタが古くなるので半ば強引ながら音楽のネタを二件一度に掲載します。

8月2日。
広島市中区十日市のフラミンゴにて、偶数月恒例の折重由美子さんと市山信子さんのデュオライブがありました。19時、20時、21時の3回でしたが、20時と21時の2回を拝見しました。

20時の演奏はデュオ形態で。折重さんがピアノ、市山さんがバイオリン。


今回は夏らしい選曲でお届けされました。また、先日、ブルームーンだったこともあり、月をテーマにした曲もありました。ゆったりとまったりとした演奏を堪能しました。

デュオライブといいながらも21時からは一気に人数がふえました。

ベースの道上いづみさんとギターの柴作伊佐雄さんを加えた4名となりました。
人数と楽器が増えたので、ゆったりまったりした中にも、より情熱的な雰囲気も加わりました。夏の夜をカラフルに彩られました。









日中は暑かったですが、心身ともにちょっぴりクールダウンとなりました。



8月7日
つづいてはコチラ、広島市中区中町のライブジュークにて。真夏の夜のピアノ島。大阪のシンガーソングライター、城領明子さんが出演されるとの事で足を運んでみました。
出演者は城領さんとハルコマサコ。



ハルコマサコのおふたりからスタート。

三代目春駒さんと椎名まさ子さんによるユニットです。歌モノの楽曲を披露されましたが、歌に入る前に詩の朗読が行われるというスタイルを取り入れられており、音楽というより物語の世界でした。ちょうど節目の翌日の時期でもありましたので、原爆を題材にした物語もありました。






続いて城領さん御登場。もとを辿ればMebius経由で存在を知り、今回でお会いするのは6回目となりました。



ソウルフルなボーカルと繊細なピアノの演奏、圧涛Iな存在感、繊細な情景描写など、見る者に強く印象を植え付けました。


そうそう、スペシャルゲストも御登場、なんとラジオDJなどで活躍されるボンバー石井さんが出演されました!




城領さんとは旧知の仲だそうで、城領さんのデビュー当初のお話など出てきました。2曲ほどセッションされました。


最後は複数の出演者が集まる公演では恒例行事でしょうか。4名セッションで華やかに終了しました。



こちらも夏の夜をクールダウンするような公演となりました。
では、またどこかで…。
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