sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

呉でSUITE VOICE

2017年06月28日 | Live(ジャズ/インスト系)
東京を拠点に活躍されるコーラスグループのSUITE VOICE、西日本方面へのライブツアーが開催され、約1年ぶりに広島の地へやってこられました。
6月23日に呉市で、6月24日に東広島市黒瀬でそれぞれ行われましたが、ワタシは前者の呉市の公演を拝見してきました。

SUITE VOICEはピアニストの折重由美子さんとの縁で知り合った経緯があり、久しぶりの広島での演奏でもあり、また、彼女たちも広島のリスナーのみなさんにお会いしたいという強い思いを抱かれており、はりきって行ってきました。

呉市の中心部にあるガレンホールにて公演は行われました。クラシック音楽をメインにしたコンパクトなホールです。





呉での公演は折重由美子さんをサメ[トに迎えた構成となりました。

SUITE VOICE:BABI(Sop,Alt)、MAKO(Mez)、KAO(Mez)、JUN(Alt)
サメ[ト:折重由美子(Pf)

写真を少し撮ったので、掲載しながら本文を進めていきましょう(写真撮影は可でした。ただし、動画は不可)。





熱心なリスナー数名と共にかぶりつきで拝見、MAKOさんいわく『強力な最前列広島オールスターズ』だったそうで!(爆)

由美子さんのピアノのメロディにのせて、BABIさん、MAKOさん、KAOさん、JUNさん、4名がそれぞれのパートで、それぞれの声を奏でてくださいました。緻密なコーラスアレンジによって生み出された、ぶつかりあい重なりあう声の世界、とてもとても完成度が高く心地よかったですねえ。人間だからこそ表現出来る声の魅力、それを堪能できる喜びはこの場にいた人たちだけの特権でした。
また、由美子さんのピアノも、各楽曲の風景や世界観を繊細に表現され、4名の声の世界をさりげなく、そして、しっかりと支えてくださいました。
楽曲はジャズやボサノバ、邦楽や洋楽のャbプスなど懐かしく幅広い世代に愛されているスタンダードなナンバーを選曲されました。聞き馴染んでいるはずの曲でも声の魅力で、また違った風景が浮かんでくるようでした。

そうそう、SUITE VOICEは各地でコーラスのレッスンを開催されており、歌う事の喜びや楽しさを発信されてますが、今回の呉での公演では呉で活躍される男性コーラスのStarboysのみなさんもやって来られ、SUITE VOICEと一緒に歌われたりもしました。低音響く男性ボーカルが加わることで、一層ハーモニーに深みが増しました!(あっ、画像はありませんが…)

楽しみにしてたこの日の公演もあっという間に終了、喜びに満ち溢れた夜のひとときでした。








約1年ぶりにSUITE VOICEのみなさんにお会いすることが出来ました。いかんせんワタクシは地方在住の身ゆえに、東京拠点の彼女たちにお会い出来る機会が限られてしまうところですが、音楽を通じて生まれた出会いや縁は本当にウレシイ限りでありました。BABIさん、MAKOさん、KAOさん、JUNさん、ありがとうございました!そして、広島で毎度お世話になっている由美子さんも!

なお、翌日は東広島黒瀬でも公演がありましたが、聞くところによると、そちらも大盛況だったそうです。これを以って西日本ツアーは終了となられました。
次はいつになるか分からんですが、またお会いしましょう!遠路はるばるおつかれさんありました。


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Lazy Night

2017年06月26日 | Live(ポップ/歌謡系)
6月22日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、Lazy Nightという催しがありました。


これは最近縁あって面識が出来た、シンガーの裕海さんが出演されるとのことで、さらに柳ジョージ&レイニーウッドのメンバーでもありJiveのオーナーでもある上綱克彦さんも出演、広島で精力的に活躍されるミュージシャンも出演されるなど、気になる催しでもあるので拝見してきました。vol.16ということは今回で16回目というわけですが、それだけ継続されてるというわけですね。もっと前から見てみたかったですねえ。

出演者は以下のとおり(敬称略)。
裕海(Vo)、上綱克彦(Vo&Key)、柴作伊佐雄(Gt)、前田順三(B)、太田和孝(Fl)、石井聡至(Dr)






レイニーウッドのナンバーを筆頭に、和洋さまざまな楽曲をお届けされました。とても情熱的で、どことなく悲哀も感じさせ、また、人間味に満ち溢れた光景は強く印象に残り、ただひたむきに真っ直ぐ音楽に向き合うみなさんの姿は頼もしく映りました。キーボード弾き語りの上綱さんはベテランならではの貫禄が見るからに伝わり、共演された裕海さんは女性ならではの艶っぽさや繊細さを歌で表現。そして、バンドメンバーによるハイテンションな演奏。夜の広島の街を熱狂的に彩られたのでありました!
それにしても裕海さん、ファンの方々から写真をいっぱい撮られるなど、大人気でしたねえ~。

定期的に開催されてる公演ですので、また拝見できる機会に恵まれればいいんですけどねえ。こないだはお世話にになりました。では、また。






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2017初夏のバスネタ

2017年06月21日 | バスネタ

音楽ネタばかり続いており、当分続きそうですが、たまには違うネタを投入してみる。ここ1~2ヶ月の間に捕獲したバスネタを出してみましょう。なお、車庫内で撮影した画像については、私有地ですので許可を得たうえで立入してます。

※6月25日、画像追加など再編集しております。


広交観光を。

広島200か2286、いすゞエルガ、2017年式。

一般路線の井原線に新車が導入されてます。同路線に新車が導入されるのは初めてです。また、同社初のノンステップの路線車ともいえます。車体長は長尺。ミッションはトルコンATではなくAMT。


広島200か2292、三菱ふそうエアロエース、2017年。

高速路線の新車で4月に導入。あわひろしま号(広島⇔徳島線)で使用されています。

なお、ふそうの大型観光系(エアロエース/エアロクイーン)は28年排ガス規制に対応する大幅なマイナーチェンジが最近行われました。エンジンの大幅なダウンサイジング(13リッター→7.7リッター)、ミッションの2ペダル化(8段AMT)など抜本的に変化されました。今後市場ではどのように評価されるのか注目されるところであります。


次は広島バスを。

広島200か2296(625)、日産ディーゼルスペースランナーRA/西工、2006年式。

一般路線に西武バスからの移籍車が登場。最近は移籍車もノンステップが導入されてましたが、久しぶりのワンステップとなりました。


芸陽バスから。

広島230あ1711(1711)、いすゞエルガ、2017年式。

2015年夏にモデルチェンジされたエルガ、広島県下では芸陽バスが初導入されましたが、これで2台目。また、久しぶりの大型路線車の新車となりました。西条⇔広島の系統に投入されてます。

広島230あ1701(1701)、いすゞガーラ、2017年式。

広島空港リムジンバス(広島市内⇔広島空港)に新車が登場しました。

福山230あ1226(1226)、日野ポンチョ、2012年式。

これは所用で竹原市内へ行ったときに撮影しましたが、竹原市内には緑色に塗られたポンチョが登場しています。芸陽バスでは例が無い緑系のカラーリングは異彩を放ってます。


中国バスから。

広島200か2265(F1705)、三菱ふそうエアロクイーン、2017年式。

2代目ドリームスリーパー号(広島・福山⇔東京)の3台目の車両。最近になって動き出しました。

広島200か2295(F1736)

またまた大阪空港交通からの移籍車が登場。三次配置なので広島ナンバーとなりますが、撮影時はピースライナー(広島⇔甲山・甲奴)でした。

福山200か646(F1737)、三菱ふそうエアロバス。

これも大阪空港交通からの移籍車。撮影時はローズライナー(広島⇔福山)にて。

福山200か647(F1738)、三菱ふそうMS/西工。

同じく大阪空港交通からですが、こちらはふそう純正の車体ではなく、西日本車体(C-Ⅰ)のボディを架装されてます。撮影時はローズライナーにて。


鞆鉄道です。

福山230あ188(N5-188)日産ディーゼルスペースアローRA/西工、2005年式。

もともとローズライナーの専用塗装でしたが、いつのまにかトモテツ標準塗装に塗り替えられてました。


鳥取県の日ノ丸自動車。

鳥取200か704、日野セレガ、2017年式。

高速路線の新車です。メリーバード号(広島⇔米子線)で運用。



貸切事業者の車両も掲載してみましょう。

カープタクシー。
広島2002256、三菱ふそうエアロエース。

移籍車ではありますが、意外なことに同社初のエアロエースとなりました。

加計交通。
広島230あ600、三菱ふそうエアロエース、2016年式

同社にはエアロエースは何台かいますが、当該車両は昨年秋導入のようです。


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きのうは…(ブルーベリー/ヲルガン座)

2017年06月19日 | Live(ジャズ/インスト系)

6月18日、さらさ関連の演奏が2ヶ所あったので拝見してきました。

正午は、サンモール屋上のブルーベリー園にて、さらさの演奏でした。先週の玉城ちはるさんに続いての訪問となりました。

さらさ:森川敏行(Gt)、Machiko(Hp)


梅雨時期とは思えない青空の下で演奏はスタート。




おふたりは直射日光が厳しかったと思いますが、さわやかな天候の中、縦糸と横糸が織りなすメロディはそよ風みたいで爽快でしたねえ。
楽曲は〔Vine Yard〕〔 Palma de Majorca〕〔星めぐりの旅〕〔雨〕〔Flower Parade〕などオリジナル主体で選曲されました。
それと、森川さんのソロギター演奏もありました。同じ日の晩に備えて宣伝と練習を兼ねての演奏でした。


そして、同日の晩は…。
ヲルガン座にて森川さんのソロギターライブが開催されました。
出演者は下記3名でした。
森川敏行(Gt)、砂原智也(Gt&Vo)、佐竹洸紀(Gt)

前半は砂原さんと佐竹さんのデュオ演奏でした。


砂原さんはクラシックギター、佐竹さんはエレキギターをそれぞれ使用。ここではジャズスタンダードを主に演奏、ふたつのギターのそれぞれの音が重なり調和されました。砂原さんはヴォーカルも披露されましたよ。

後半で森川さん登場となりました。




アコースティックギターでオリジナル曲やアニメソング、昭和歌謡などなど幅広いナンバーを思う存分披露されました。ギターオンリーいえども、最大限のテクニックを駆使しての演奏は見事でしたー。


最後は3名セッションで。3つの個性がぶつかり合う光景はこれまた圧巻でしたよ。



ライブ終了後は、ヲルガン座は通常のカフェ営業となり、ワタシはそのまま居残って食事してましたが、出演者のみなさまはギタリストの血が騒ぐのか、ステージで再びギター演奏が繰り広げられたのでありましたー!恐るべし!






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目からウロコ?

2017年06月16日 | Live(ジャズ/インスト系)
6月11日のお話をもうひとつ。
玉城ちはるさんのブルーベリー園でのライブの後は、ジャズのライブを拝見しにいきました。
カフェコナ(Magi Cafe Kona Style of Aloha:所在地;広島市中区本通)にて目からウロコのジャズライブなる催しがありました。ジャズシンガーの川本睦子さんが出演されるとのことで拝見しに行きました。



ジャズギタリストの菅野義孝さんを迎えてデュオ形態で行われました。
川本睦子(Vo)、菅野義孝(Gt)








今回出演された菅野さんは自身の演奏活動に加え、『目からウロコ』と題したジャズギター教則本を発売されており、ジャズの演奏の楽しさを広めるという活動も行われています。一方でむつこさんは広島を拠点にジャズシンガーとして活躍されており、実力派が共演するという密度の濃い内容でありました。
むつこさんの丁寧な発音にこだわった質の高い歌唱、菅野さんの滑らかな活き活きした演奏能力、シンプルな形態ではありましたが味わい深く堪能させていただきました。
日曜日のゆるやかな昼下がり、ハワイアンな雰囲気のコンパクトなカフェの空間でゆったりとジャズに浸ったひとときでありました。開始直後は曇り空だった広島の天候は終盤に回復し、店内はガラス越しに太陽の光に照らされて、爽快な空気感に包まれました。

コンパクトな店内にお客さんがいっぱいお集まりになられましたが、県外からお見えになられた方もいらっしゃたそうです。なお、ライブ終了後はワークショップが行われ、こちらも盛況だったそうです。


最後に。
会場となったカフェコナですが、普段はハワイアンなカフェとして営業されています。何点かメニューを紹介。

食事はロコモコがメインとなります。画像はスパイシーロコモコ。


こちらはかき氷。スイーツ感覚の食感が特徴です。






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