sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

5日前のゑもの

2012年11月30日 | クルマネタ

5日前に広島市内で見かけたクルマネタを2点ほど。

マツダカペラの3代目モデル、以前も当ブログで掲載した個体ですがまだまだ健在です!

当モデルはカペラで初めて前輪駆動化されましたが欧州を中心に好評を博しました。最近アテンザがSKYACTIVテクノロジー満載の新型にモデルチェンジされましたが、このカペラはまさに御先祖様といえます。
そういえば、CX-5が本年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞されたそうですが、この3代目カペラもちょうど30年前に受賞しました。


次に現れたのはトヨタの初代カリーナです。旧車イベントで見かける個体のようですが路上を堂々と走っていました!

カローラとコロナの中間帯という微妙な位置付けながらカリーナはスポーツイメージを強めることで独自の個性を発揮していました。上のカペラもそうですが、長い歴史がありメーカーのラインナップでは中核といえる車種だったので、いずれも車名を無くしてしまうには惜しいブランドでした。

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広島電鉄開業100年・創立70年

2012年11月26日 | バスネタ

広島電鉄の電車が開業100周年を迎えました。また、広島電鉄は会社創立70周年を迎えました。それを記念したイベントが11月23日に広島電鉄の本社にある千田車庫(広島市中区千田町)にて開催されたので足を運んでみました。

まずは千田車庫でのイベント開始に先がけて、装飾が施された大正型電車が広島駅に現れました。電車開業当時の花電車を再現されました。


広島駅にて花電車の出発式が行われました。多くの方々が集まられました!画像では分かりにくいかもしれませんが、マイク持って挨拶している方は広島電鉄の越智社長です。


出発式終了後、花電車は出発して広島市内を回りながら千田車庫へと向かっていきました。先回りして原爆ドーム前で撮影。


市内を走る電車を撮り歩きしながら広島電鉄の本社に到着しました。本社ビルに隣接するカタチで千田車庫があります。その千田車庫にて記念イベントが開催されました。







会場内は新旧さまざまな電車が集結しました。子供から大人まで大勢の方々で賑わい、車内を見学したり写真を撮ったりと来場者のみなさんは楽しまれていました。ステージではミニコンサート等の催しもありました。








電車がメインのイベントではありましたが、今回は広島電鉄の会社創立70周年という節目でもあります。電車だけでなくバスの展示も行われました。バスは広電だけでなく分離子会社のエイチディー西広島(ボンバス)も参加しました。


会場内ではいろんな知り合いと遭遇したりしました。結局ズルズルと終了間際まで会場にいました。物販では『広島電鉄開業100年・創立70年史』を購入しました。6000円もしましたが貴重な資料なので即購入しました。

非常に有意義なイベントでした。運営に携わった関係者のみなさま、おつかれさまでした!

その翌日(11月24日)、シゴト帰りに電飾された花電車と遭遇しましたヨ!



1912年11月、広島市内で路面電車の運行が始まりました。すでに俗称として『広島電鉄』と呼ばれていましたが、当初は広島電気軌道という社名でした。後に広島瓦斯(現、広島ガス)との合併で広島瓦斯電軌に社名変更、1942年にガス部門と交通部門が分離、広島電鉄が発足しました。
1945年8月6日の原爆投下により壊滅してしまいましたが生き残った社員の懸命な努力で数日後に運転を再開、途方にくれた市民を少しでも勇気づけたそうです。
戦後は復旧し、高度経済成長とともに発展していきましたが、1960年代にはモータリゼーションの波に押され路面電車は定時運行が困難になり存続の危機が訪れました。他の大都市では路面電車は廃止されましたが、広島では車の軌道乗入禁止を実施、結果、路面電車の定時運行が可能となり息を吹き返し、広島の都市交通には欠かせない存在となりました。
路面電車が廃止された大都市の中古車両を譲り受け、輸送力を強化していきますが、そのことからも動く電車の博物館として親しまれています。しかしながら、一方で最新鋭の低床車両を導入するなど、常に進化を続けています。
電車だけでなくバス事業も幅広く展開しており、広島県下では最大の事業者です。広島都市圏に加え、今年4月からは呉市営バスを引き継いで呉市域での運行を始めました。
電車開業から100年というひとつの節目を迎えました。これからも地域とともに発展していくことを祈るばかりであります。

同行されたあきじさまと仕事で参加されたみーにゃおのパパさまの各ブログにも掲載されています。さらに詳しく書かれています。どうぞ御覧くださいませ。
http://wind.ap.teacup.com/akiji/
http://green.ap.teacup.com/bonbus/

コメント (2)
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本日のゑもの~ボンゴワゴンGSX~

2012年11月23日 | クルマネタ

本日早朝からいきなり3代目のボンゴワゴンの初期型と遭遇してしまったので、ついカメラを向けてしまいました!


マツダのワンボックス、ボンゴは1983年10月に3代目へとモデルチェンジされ、1999年まで長期に渡って生産されましたが、画像の個体はワゴンの最初期モデルであります!したがって、どんなに新しくても1986年式となります。後期型ならともかく、初期型は久しぶりの目撃でした。同じ3代目でも後に登場する中期型、後期型とは外観の印象は大きく異なり、フロントノーズ、ヘッドライト、バンパー、サイドプロテクトモールなどのデザイン処理が異なっています。

後ろ姿も捕らえたのであわせて掲載しましょう。



この個体は中堅グレードのGSXでエンジンはF8型1.8リッターガソリンです。リヤガラスに貼られてる青い無鉛ガソリンのステッカーが時代を感じます。それと、初期型はGSXでも屋根はハイルーフでリヤバンパーが薄型タイプというのも、ある意味異色といえます(中期型以降のGSXはミドルルーフでリヤバンパーは大型です)。

このボンゴは何事もなかったかのように現れて、その後、何事もなかったかのように走り去っていきました。

コメント (4)
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インフィニティFX

2012年11月20日 | クルマネタ

日産は北米を筆頭に海外でプレミアムブランド、インフィニティを展開していますが、V35以降のスカイラインはインフィニティGシリーズ、フーガはインフィニティMシリーズとして販売されています。一方で日本国内では販売されないインフィニティブランド専用車が海外では存在します。

ここでは海外専売となるインフィニティFXシリーズを取り上げてみましょう。国内では販売されないとはいえ、並行輸入で購入されてる愛好家は少なからず存在し、たまに路上で見かける機会があります。

まずは初代モデルを。今年2月に撮影。思わずカメラを向けてしまいました。

さて、インフィニティFXですが、スメ[ツカー、スペシャリティカーの要素を盛り込んだプレミアムSUVとして企画されました。2003年に初代モデルは発売されました。
見るからに絞込みが強いダイナミックな外観ですが、画像ではサイズ感が掴みにくいですけど全長約4.8メートル、全幅1.9メートル以上の巨体です!全長はともかく全幅は日本国内では持て余しそうです。
V35スカイラインやフーガのFR-Lプラットフォームを元に開発されました。したがって駆動方式はFRとなります。4WDもあるようです。
エンジンは4.5リッターV8(VK45DE)と3.5リッターV(VQ35DE)の二種で前者がFX45、後者がFX35と呼ばれます。ミッションは5速オートマです。
北米ではヒットしたそうでインフィニティチャンネルのイメージアップに大きく貢献されたそうです。


2008年にはモデルチェンジを実施、2代目へ世代交代されました。引き続き海外専売です。
今年5月に撮影。

キープコンセプトながら一段と抑揚の激しい外観となり、初代モデルがまるでシンプルに思えるくらい迫力を増しました。
先代同様にFR-Lプラットフォームを採用、エンジンは大型化され、5リッターV8(VK50VE)、3.7リッターV6(VQ37VHR)、3.5リッターV6(VQ35HR)を搭載、それぞれFX50、FX37、FX35と命名されます。日産初の7速オートマが採用されました。

FXの成功が引き金となって、次はひとまわり小さいインフィニティEXが企画され2007年に海外で発売されました。FXとは異なり、EXはその後2009年に日本国内でも発売、スカイラインクロスオーバーと命名されました。

コメント (3)
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いろんなおと

2012年11月18日 | Live(ポップ/歌謡系)

11月17日、広島出身のシンガーソングライター、森恵(もりめぐみ)さまのライブが開催されました。広島市中区のライブジュークにて開催されました。







春にもライブツアーが開催されましたが、今回の秋のツアーはメジャーデビュー初のオリジナルファーストアルバム、いろんなおと の発売を記念したライブツアーです。ジュークでの公演はさすが地元ゆえか、開催までにチケットは完売となりました!

バンドメンバーを含めた以下の3名体制で全国ツアーを開催します(敬称略)。

森恵(Vo&AG)
大阪孝之介(Pf&Cho)
中北裕子(Per&Cho)

ツアーはまだまだ続きますので、細かくは書きませんが、おおよその雰囲気だけでも伝わればと思います。

個人的にはもりめぐさんの姿を拝見するのはフラワーフェスティバル以来でした。地元ということでもりめぐさんは『ただいま!』、観客のみなさんは『おかえり!』と暖かく迎えました。

小柄で可愛らしい姿のもりめぐさんですがギターを持つとまさに真剣勝負でした!力強い伸びやかな歌声をしっかり堪能できました。ニューアルバムの楽曲を中心に過去にリリースされた楽曲まで幅広くセレクトされました。いろんなおとの名のとおり、時にはパワフルに、時にはやさしく、繊細な情景を描いたさまざまな世界観を自らの歌声で綴っていきました。バンドメンバーの演奏も素晴らしく、また3名とも楽しそうでした。前回の春のツアーでは広島公演の直後に体調不良で声が出なくなり、各公演が延期されるなどアクシデントに見舞われましたが、今回は元気いっぱい、実力を遺憾なく発揮してくださり、見てて本当に頼もしかったです!途中休憩ナシで一気に突っ走りました。もともとストリートで歌われてたもりめぐさん、やっぱりナマで歌う姿を見るのが一番です。

夜景が見えるのが会場となったライブジュークの売りですが、この日はジュークのそばの平和大通りで毎年公開されるドリミネーションの点灯初日でした。偶然でしょうけどそんな日にもりめぐさんのライブが開催されたわけですが、一足早いクリスマスプレゼントといえました!

久しぶりの地元広島はいかがでしたかね?寒い中おつかれさまでした。







こちらが今回のツアーの大義名分でもある、いろんなおと です。10月下旬に発売されました。ミニアルバムは発売されてましたが、メジャーデビューしてからは初のオリジナルアルバムとなりました。全11曲入り、11通りのいろんな音で彩られたいろんな物語が凝縮されています。

コメント (2)
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