東京を拠点に活躍されるピアノ弾き語りシンガーソングライターの
大石由梨香さん(以下、ユリカさま)、広島の地にまたまた降臨されました。11月21日、広島市中区薬研堀のJazz Club Birdにてライブが開催されました。
前回は4月に来広されましたが、約7ヶ月ぶりにお会いすることが出来ました。9月上旬にライブ開催が発表され心待ちにしておりました。
出演者は以下の4名。バンドメンバーは地元広島のミュージシャンが集結されました(敬称略)。
大石由梨香(Vo&Pf)
和田'K'三(Sax)
前田順三(B)
森川泰介(Dr)
写真はわずかにしか撮ってませんが参考までに。抽象的な表現しか出来ませんが、綴っていきます。
バンドメンバーとともに一気に攻めていきました。
自由自在にピアノを操り伸びやかな歌声のユリカさま、ジャズの空気感たっぷりに、情熱的な演奏と歌で勢いよく感性を刺激していきました。ユリカさまのピアノ、'K'三さんのサックスの音色、リズム隊の順三さんのベースと森川さんのドラム、激しく絡み合い白熱していく様は本当に圧巻でした。
一方でユリカさまのシンプルなピアノ弾き語りによるバラードもとても繊細で味わい深く、じっくりと堪能させてくださいました。
『灼熱のBlack Cherry』『東京タワー』『黒猫とmoonlight』『moon water』など今まで発表してきたオリジナル曲を主体に、玉城ちはるさんとの共演作品の『Full Moon Nude』、イーグルスのカバー曲『Desperado』など多種多様にお届けされました。
それとお客さんからいろんな単語を募集して、即興で曲を作って演奏するというコーナーも設けられ、その場で曲を考え披露されるという試みも。これは本当に見ものでしたよ。
ユリカさまは玉城ちはるさんとの共演を機に広島で公演されるようにもなり、そこから新たな縁が生まれ多くの人たちとの出会いがありました。それが広島で継続的に公演されるキッカケとなり、そこから新しいファンが増え輪が広がっています。今回も多くのお客さんに恵まれ、チケットはソールドアウトとなりました。人との縁や出会いにユリカさまは感謝され、それがライブで思いきりテンションが高揚した原動力になられた事でしょう。
以前も当ブログで書いたような気がしますが、ワタシ個人もちはるさんとの出会いをキッカケにユリカさまの存在を知ることが出来ました。本当にありがたい事です。
最後には花束が贈られて祝福され、
最近お誕生日を迎えられたということでバースデーケーキで祝福されました。おめでとうございます。
本当に熱い夜でした。わずかな時間ながら同じ空間で同じ時間を共有できたことは光栄でした。公演終了後は御挨拶に。また撮らせていただきました。
また広島の地においでくださいませ。ありがとうございました!