sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

広島市交通科学館にて PARTⅡ

2011年08月30日 | クルマネタ

2日前(8月28日)は午前中はエミリーさまのライブを見に行き、午後からは駆け足で広島市交通科学館へ向かいました。

9月4日まで夏季企画展『あこがれの国産車~昭和40年代の名車たち~』が開催されてますが、この日も関連イベントとして屋外で昭和の車展示会が開催されました。マツダDAYということでマツダ車が集まりました。7月24日もマツダDAYがありましたが今回はロータリーエンジン車中心のラインナップとなりました。もちろん、ロータリーエンジン車以外も参加してました。

この日も完璧な晴天でイベント日和でした。多くの方々が見学に訪れました。


さすがに全部掲載したらキリがないのでオーナーの方には申し訳ないですが個人的にツボにはまった車両を掲載します。

1978年登場のサバンナRX-7初代モデル、ロータリーのメリットを最大限に生かしたスポーツカーでした。3台並んでました。この手のクルマは改造されることが多いですが、この3台はほとんどオリジナル状態でした!手前からグレーが後期型GTターボ、緑が前期型リミテッド、白が前期型GTです。


1975年登場の2代目コスモ、高級スペシャリティカーとして一世を風靡しました。13Bロータリー搭載の最高級仕様、リミテッドです。


一方でこちらの真っ赤なコスモは直4、1.8リッター搭載のカスタムスペシャルです。廉価モデルというのがコアですねえ。鉄ホイールというのがシブイです。


コスモといえば1981年登場の3代目もいました。2代目よりレアかもしれません。1983年にマイナーチェンジされた後期型で13Bスーパーインジェクションのリミテッドです。


1963年登場の初代ファミリア、マツダを語るうえでは外せない存在です。モデル末期の1リッター搭載モデルです。


1967年登場の2代目ファミリア、白色が似合うシンプルでクリーンな雰囲気がいいですね。1.2リッター搭載モデルです。


会場ではブロアム広島さまや低速貨物さまに遭遇、さらに展示会に参加された方たちとちょっとしたクルマ談義となりました。
話に夢中になってると思い切り時間が経過してました。とある組織の会合に出席するために中区白島へ向かうため大急ぎで撤収しました…。

なお、来週9月4日は企画展の最終日となりますが、この日も屋外で昭和の車展示会が開催されます。オールメーカーDAYとなります。

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エミリーさんのライブ他

2011年08月28日 | Live(ジャズ/インスト系)

本日は広島市中区千田町で『千田わっしょいまつり』が開催されました。定期的に開催されてるまつりですが本日はボーカリスト、エミリー(本名、佐伯絵美)さんのライブがあるとのことで行ってみました。本当なら先週開催される予定でしたが大雨の影響で本日に順延されました。もっとも、先週はワタシは竹原へ行ってましたが…。

エミリーさんの姿を見たのは本日で3回目でしたが屋外で歌うのを見るのは今回が初めてでした。それと、今回は弾き語りスタイルでした。


緑に囲まれたシチュエーションというのが開放的でいいですね。ジャズナンバーを中心に歌う彼女ですがアントニオカルロスジョビンの名曲『イパネマの娘』でスタート、爽快に歌いました。続いては映画『ティファニーで朝食を』で起用された『ムーンリバー』を歌われました。ワタシも好きな曲です。他にもノラジョーンズの楽曲など数曲歌われ、最後は日本語詞のオリジナル曲でゆるやかに締めくくりました。ちょっとムーディーな、そしてオシャレな感じのライブでした。




終了後はエミリーさんに挨拶しました。わずかな時間ながらいろいろお話できました。エミリーさん以外にもいろんなボーカリストのライブがありましたが次の予定もあり残念ではありましたが早々と撤収しました…。


次は広島市交通科学館へ向かいました。屋外で開催された昭和の車展示会を見に行ったのですがこれについては次回アップします。その後は休む間もなくとある組織の会合へ参加するため中区白島の某所へ向かいました…。





以下、蛇足ですが、糸目今日子さまのブログでゼブラ模様の信号機の話が出てきました。そこでワタシも会合終了後、日没前に広島市西区の太田川放水路ねきに今も残るゼブラ信号機の写真撮影に行ってみました。



昔は当たり前のように各地に存在してたゼブラ信号機はいつの間にか淘汰され気付いたら絶滅危惧種指定となってましたがあるところにはあるんですねえ。わざわざ現在のクルマ(現行プレマシー)と絡めて撮影してみました。

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マツダ ファミリアバン他

2011年08月25日 | クルマネタ

糸目今日子さまがファミリアバンのおしゃか物件をアップされてたのでワタシも過去に捕獲した画像をピックアップしてみました。

数年前まで広島市の図書館に在籍していました。ほとんど車庫で寝てることが多かったですが、それでもたまにシャバに出ていました。2007年9月撮影。



2011年現在もファミリアバンは健在ですが生産合理化から1994年から日産ADのOEM供給車となり現在に至ってます(その代わりマツダから日産へはボンゴがOEM供給されました)。しかし、かつてはファミリアバンはマツダ自社開発/生産でした。

1977年1月、マツダの主力乗用車ファミリアは3代目(FA4型)へとモデルチェンジされました。3/5ドアハッチバックというボディ形態となりました。また、ファミリアにとって最後のFR(後輪駆動)でした。商用モデルとなるバンも3代目FA4型に切り替えられました。今回画像掲載した図書館のファミリアバンはその3代目モデルであります。

1980年6月にファミリアは大ヒットした4代目BD型にモデルチェンジされました。FF(前輪駆動)化された、いわゆるFFファミリアです。しかし、モデルチェンジされたのは乗用モデルのみで商用モデルのバンはコストや信頼性から旧来のFRの都合がいいのか、モデルチェンジされずに旧来の3代目がマイナーチェンジされながら継続されました。図書館の車両はFFファミリア登場後の後期モデルでヘッドライトはシールドビームから異型2灯に、フロントノーズの角度も傾斜がつけられるなどフロントマスクが改変されました。型遅れのイメージを少しでも払拭すべくFFファミリアのイメージに近づけようとしたのでしょう。
1985年1月、ファミリアは5代目BF型へモデルチェンジされますがバンも同年12月にようやくBF型をベースにモデルチェンジされました。つまり、ロングセラーだったわけです。

それこそ昔は広島県内では公用車として大量に生息していましたが、さすがに生産中止から年月が経過して個体数は極端に減少してました。それでも図書館には数年前まで生き残っていました。21世紀になってもまだ残ってたというのが奇跡といえました。
しかし、いつのまにかナンバーが切られ、やがて姿を消してしまいました…。さすがに公用車で残ってるところはないでしょうね…。


図書館といえば同じくマツダ車ですが、パークウエイの移動図書館も存在してました。2008年5月撮影。

上記ファミリアバンに負けず劣らずの骨董車でしたが、こちらもナンバー切られてしまいました。しかしながらナンバー切られたままずっと放置プレイの状態です。さて、今後の去就はいかに…?

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What's Jazz?

2011年08月24日 | レコード室から

ジャズって何ぞや?と質問されても困るかもしれませんが(ワタシもよう返答しません)、それをテーマにしたアルバムです。

ジャズヴォーカリスト、akikoさんですが2008年にWhat's Jazz?というアルバムが二枚連続でリリースされました。自分にとってジャズとは何?という疑問をテーマにしたアルバムといえます。

まずは What's Jazz -STYLE- がリリースされました。

自身が愛する1930~60年代の古きよきジャズの世界を自分なりに描いたというアコースティック編成の作品です。
楽曲はビートルズのカバー『Come Together』で華やかにオープニングを飾り、他にカバーはクラブジャズの聖典となった『Love Theme From Spartacus』もスタイリッシュですねえ。エディットピアフの名曲『La Vie En Rose』は見事にフランス語で歌い上げます。
一方でオリジナル作品も思ったより多く、ゆるやかなリズム感の『Madly』、当シリーズのコンセプトを表現した『What's Jazz』、ノリノリでゴキゲンな『Ladies Love Mercedes』、スタンダードナンバーHow High The Moonへのオマージュ作品『Jazz~Introduncing How High The Moon』、スローテンポなバラード『When Like Is Over』など充実してます。


少し間を置いてWhat's Jazz-SPIRIT-がリリースされました。

しかし、このジャケットは反則でしょ!ただでさえ色気いっぱいのakiko姐さんがさらに刺激的な姿になったので失血しそうになりました(汗)
それはさておいて、こちらはジャズは常に進化を続けていくものという信念(スピリット)を表現した作品です。
アコースティックな前作とは異なり、打ち込み主体のダンサフルなアレンジに仕立てられいます。クラブジャズシーンで活躍するミュージシャンも参加しています。
ほとんどがオリジナル作品です。冒頭の『Music Elevation』は切れ味いいですねえ。機械的なリズムの『Real』、爽快な『Universal Love』、ファンキーな『Big Bang』と続き、一転して『Take Me There』ではしっとりしたバラードになります。そして、『The Transformer』はファンキーな中にもクールさを感じます。『Voce Me Faz~Rise Up Me』はポルトガル語(?)で歌い上げます。当アルバムでは珍しいシンプルなバラードナンバーの『The Reason Of My Tears』で締めくくられます。


古きよきスタイルと進化を続けるスピリット、人によっては好みは分かれるかもしれません。しかし、彼女にとってはどちらも『私の考えるジャズ』だそうです。ジャズファンのみならずジャズファン以外の方にも聴いてもらいたい作品です。

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宝泉寺まつり

2011年08月21日 | たまきちはるさま

本日は竹原市の宝泉寺に行ってきました。本日は宝泉寺まつりが開催されたのですが、広島出身のシンガーソングライター、玉城ちはるさまのライブが行われるとの事で行ってきたわけです。

広島~竹原間の移動は芸陽バスのかぐや姫号を利用しました。広島から竹原へ行くのはこれがいちばん便利なんですよ。乗換えなしで座って行けますから。

(画像はあくまでも参考です。本日乗車したのは別の車両です)

竹原駅で呉線に乗ってやってきたあきじさまと現地合流しました。しかし、早朝から天候は悪かったのですが竹原に到着したら大雨になり天候は悪化の一途を辿りました…。

竹原駅から宝泉寺へはシャトルバスが出ていました。安全タクシーと山陽タクシーのハイエースでした。


そして、宝泉寺に到着しました。


まつりらしく出店が出ていました。本堂でもいろんな催しが行われてました。雨にもかかわらず子供から大人まで多くの方々が訪れ、賑わいをみせてました。





ちはるねえさんのライブは本堂で11時からと15時からの2回行われました。さらさのおふたり(ギター:森川敏行氏、ハープ:Machikoさん)も演奏でサメ[トしました。





まるで法事をしてるような光景にも見えますが、ちはるねえさんの伸びやかで流麗な歌声、さらさのシンプルで流麗な演奏は寺院ならではの佇まいを感じる空間に溶け込んでいました。本堂に集まってきたみなさんも和気あいあいとライブを楽しまれてるようでした。初対面の方でも友達にように接してくださいます。
歌手活動はもちろん、自身が行ってる平和活動(Eachfeelings、留学生との共同生活)についても一生懸命語られてました。特に今回は亡くなった父上のためにつくられた楽曲『風になれば』について強く語られていました。

一方で相変わらずの笑いありの軽快なトークも炸裂します。『前を向いて』を歌うときは作務衣を着ました!


午前中は極端な大雨でしたが晴れ女を自称するちはるねえさんが本堂に立つと本当に雨が上がって、しかも午後からは晴れ間が出てきました。さすが晴れ女ですネ。


ちはるさん、森川さん、Machikoさん、本日はおつかれさまでした。また、宝泉寺のみなさま、その他まつりに参加されたみなさま、おつかれさまでした。初めて訪れたお寺ですが楽しいひとときを過ごすことができました。

それと、写真撮り忘れてましたが寺の部屋の中でてらかふぇ(安浦の信楽寺の出張カフェだそうです)が開かれていました。昼食後はコーヒーのみながらそこでのんびりくつろいでました。

最後にオマケで画像を何点か掲載しましょう。

今回も写真を撮らせてもらいました~。




本堂にクルマのような丸いハンドルでグルグル回すマッサージ機が置かれていました。妙に萌えてしまいました。最近はまったく見なくなりましたねえ。

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