sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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掲載画像等の無断転用はダメですよ。

ミュージシャンリストPART40~Grace Mahyaさん~

2020年07月29日 | ミュージシャンリスト

このシリーズも延々と続いて40回目になりました。今回はGrace Mahya(グレースマーヤ)さんをご紹介します。


(2016年8月撮影)


マーヤさんはジャズシンガーならびにピアニストとして御活躍されています。学生のときから海外留学をされ、海外の地で音楽を学び吸収し、帰国後はシンガー&ピアニストとしてデビューされました。

初めてお会いしたときは魅惑の雰囲気、独特のオーラが漂う強い存在感でとてもドキドキしましたねえ。低音から高音まで響く流麗なセクシーなヴォーカルに感性豊かなピアノ演奏を披露されるマーヤさん、ジャズだけにとどまらず、ソウルやラテン、ポップス、ボサノバなどなど多彩なジャンルの曲を網羅され、ジャンルに捉われることなく、意欲的に自らの音楽を自らの想いをのせてお届けされる光景はホント素敵であります。近い距離で弾き語りを拝見したときはシビれましたねえ。
現在も各地でライブを中心に活動されておられます。広島にも何回か演奏されたことがあり、何回かお会いする機会に恵まれました。チャーミングで親しみやすい人柄のお方でした。また、お会いできたらいいなと思います。


アルバムも出されています。何点か紹介。

Love Songs For You。2016年発売。

現時点で最新のアルバムです。タイトル通りラブソングを揃えられました。


Poinciana。2011年発売。

初めてセルフプロデュースされたとのこと。アコースティックな世界観が漂う作品です。


Just The Two Of Us。2007年発売。

比較的近年のソウルやポップスなどを中心に収録。オシャレ感いっぱいです。


ウェブサイトはコチラ↓
http://gracemahya.sakura.ne.jp/Grace_Mahya/Welcome.html


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ミュージシャンリストPART39~鳥岡香里さん~

2020年07月28日 | ミュージシャンリスト

今回はピアニストの方を。鳥岡香里さんをご紹介します。


(2018年10月撮影)


(2018年5月撮影)


香里さんは広島で活躍されるジャズピアニストです。広島を拠点にジャズバーやライブハウスなどなどざまざまな場所で、演奏形態もユニット組まれたりボーカリストのサポートに入るなど、幅広い活躍を展開されておられます。
香里さんのピアノは、極端に際立つようなパフォーマンス性はないものの、とにかく音色が綺麗でメロディが活き活きしてて、しなやかで深みのある演奏をされるのが印象的であります。前述のとおり多種多様な演奏活動で実績を重ねられ、広島のジャズ界で注目されておられます。もっとも、広島だけじゃなく、県外での演奏されています。


一例ですが演奏風景を何点か画像掲載。

サックス奏者の藤井政美さんとのデュオライブ。2016年11月撮影。



ドラマーの森川泰介さん率いるジャズバンド、MAQの一員でもあります。2018年5月撮影。



ジャズシンガーのAyacoさんとのデュオライブ。2018年10月撮影。



三味線弾きジャズシンガー、金子純恵さんの広島公演に出演。2018年10月撮影。



ウェブサイトはコチラ↓
https://kaoritorioka.weebly.com/



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ミュージシャンリストPART38~金子純恵さん~

2020年07月27日 | ミュージシャンリスト
今回は金子純恵(かねこすみえ)さんをご紹介しましょう(以下、すみえさん)。


(2017年11月撮影)


(2018年10月撮影)


すみえさんは千葉出身のジャズシンガー、シンガーソングライター、三味線奏者です。現在はニューヨーク在住であります。
ジャズと三味線という組み合わせは異色に映り、洋楽器とはひと味違う情熱的な三味線、低音から響き渡り高域まで伸びやかな歌唱が印象的です。楽曲はジャズのスタンダードを英語詞のままで、あるいは日本語詞にして歌われたりするなど、自由自在に表現されます。また、さまざまな音楽要素やひらめきで生まれたオリジナルソングも手がけられています。いずれも和と洋が融合するという独特の世界観を構築されておられ、その存在感は圧涛Iであります。

演奏活動は海外が中心で、三味線を演奏される日本人発のジャズシンガーとしてグローバルに活躍されています。時折日本での演奏のために帰って来られる機会もあります。


広島で演奏されたときの光景を。2018年10月。

藤岡愛音さん(ドラム)、鳥岡香里さん(ピアノ)、中野力さん(ベース)と一緒に演奏されました。


CDアルバムを。

Dear Of The Night。2014年リリース。

全編オリジナルで、日本の民謡や童謡のようなノスタルジックな色合いにジャズの色合いが織り交ざった不思議な作品集であります。


ウェブサイトはコチラ↓
https://www.sumiekanekomusic.com/bio.htm




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ミュージシャンリストPART37~タケウチフミノさん~

2020年07月26日 | ミュージシャンリスト

更新が停滞気味になってしまってましたが…。

久しぶりにミュージシャンをひたすら紹介するというシリーズ、今回はタケウチフミノさんをご紹介します。



(2019年12月撮影)


(2017年12月撮影)

フミノさんはバイオリン(またの名をフィドル)、二胡の奏者であります。
クラシックのイメージのあるバイオリン、または中国の伝統楽器の二胡を用い、ジャンルや国境を越えたような演奏や音楽性で独自の個性を構築されています。儚さや哀しさ、喜びや嬉しさなどの感性が豊かに表現された優雅な音色は、さまざまな民族の魂や、さまざまな土地の空気感や自然の風景がどことなく伝わるようであります。それゆえ、アイリッシュにジャズにポップスに…、とう具合に演奏ジャンルも幅広く、また、演奏形態も自身が参加されてるユニット、あるいは他ミュージシャンのサポート演奏など多岐に渡っておられます。


何点か演奏風景を。

アイリッシュ音楽のバンド、SEiREN(セイレーン)に参加されています。2018年3月撮影。



田辺祐三子歌謡ショーでのひとコマ。2019年4月撮影。



玉城ちはるさんのコンサート。2018年9月撮影。



演奏出演などのブログがあります↓
http://fuminolive.blog.shinobi.jp/



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Rachel Fukushima × ナミヒラアユコ

2020年07月19日 | Live(ポップ/歌謡系)

7月17日、Live Jukeにて、
Rachel Fukushima×ナミヒラアユコ 広島公演
がありました。


Rachel Fukushimaさん(以下、レイチェルさん)、ナミヒラアユコさんの対バンライブが、レイチェルさんの地元の広島で開催されたのでありました。

なお、本当なら3月中旬に開催される予定で、下の画像のとおり、フライヤーも作成されてたのですが…。



コロナウイルス騒動の真っ只中ではさすがに開催はムリがあり、やむなく延期となりました。事態が完全収束したわけではないものの、約4ヵ月後の7月にようやく開催となりました。

出演者は以下のとおり。レイチェルさんとアユコさん、双方ともギタリストを迎えて共演されました。

Rachel Fukushima w/小田原政広(Gt)
ナミヒラアユコ w/池田拓真(Gt)


前半はアユコさんから。ギタリストの池田拓真さんと共演。




アユコさんは神奈川を拠点に活躍されるシンガーソングライターであります。今回初めてお目にかかれましたが、広島での公演は初めてとのこと。レイチェルさんの縁で広島で歌われる機会を頂戴されました。アユコさんは今年初頭にアルバムをリリースされておられ、広島公演はそのツアーの一環でもあります。
アユコさんが手がけられたオリジナル曲は繊細な情感に満ち溢れてました。夜景が広がるステージで響き渡る伸びやかな歌声は気持ちよかったです。共演された池田さんが奏でるギターの音色もいい感じで響いてました。
アユコさんは歌うことのありがたさや、新しい場所での出会いに本当に感謝されてました。また、ゆるやかな感じの人柄もどことなくレイチェルさんに似てて、ほっこりしましたねえ。


後半からレイチェルさんが御登場。ギタリストの小田原政広さんと共演。




レイチェルさんは広島出身のシンガーソングライターで、やがて関東へ出られ、現在は湘南を拠点に活躍されています。広島の地で歌われるのは久しぶりだったので、『ただいま!』。そしてみんなで『おかえり!』と迎えました。
さらに、音楽活動を始めて今年で10年目を迎えられました。この10年間で生まれた作品から選曲されました。ささやくようにギターを奏で、ゆるやかなタッチでの歌唱は南国風味のテイストで、とても爽快で、ほっとするような安心感に満ちてました。夜景が広がる光景もこれまた雰囲気を盛り立てました。共演された小田原さんもレイチェルさんの期待に応えるべく、しっかりとギターの演奏でサポートされました。
久しぶりの広島だったレイチェルさん、自身のふるさとの地での演奏をしっかり堪能されてました。帰る場所があり、迎えてくれる人がいる、本当に幸せをかみしめてましたねえ。話をすると広島弁が出てしまうのは広島人ならではの性でしょう。そういうほっこりした光景も微笑ましかったです。

最後は4名セッションもありました。


終了後の4名並びの図。みなさんいい笑顔でした。



結果的に公演が悪い時期に重なってしまい、不安を抱えた中での開催になってしまいましたが、出演するみなさんも来場されたみなさんも、多くの幸せを分かち合うことが出来ました。みなさん、おつかれさんでした。


今回入手した作品を。

アユコさんのニューアルバム『Plain』。


レイチェルさんの10周年記念アルバム『ANNIVERSARY』。




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