sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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掲載画像等の無断転用はダメですよ。

歌姫、グレースマーヤ

2010年07月31日 | レコード室から

試しに携帯電話から記事を書いてみました。



低音の流麗なヴォーカルがとても心地よいジャズヴォーカリスト&ピアニストのグレースマーヤさん、2006年にデビューしました。個人的にイチ押しのアーティストのひとりであります。幼少からクラシックピアノを習いドイツなどに留学もされたそうです。外国語も堪能ですが、それゆえに英語などの発音もバッチリです。一応は便宜上はジャズに分類されますが実際はャbプな曲も歌うので思ったより親しみやすいですよ。ちなみに日本人です。

画像は2008年夏に発売された4枚目のアルバム『The Girl from Ipanema』でタイトル曲のイパネマの娘を始めとしたボサノバの作品を集めたアルバムでちょうど今頃の季節にふさわしいです。流麗なヴォーカルに生楽器を中心にしたシンプルなアレンジで爽快感や清涼感あふれる仕上がりとなっています。ドライブ中やカフェで聴くのにいかがですかな?


画像のジャケットですが彼女の直筆サイン入りで、アタシの名前も書かれたために一部画像加工を施しています。目の前でお話しした時は失血しそうになるほど緊張しました。

なんで直筆サインなんだ?姿を見たのか?と言われるかもしれませんが実は昨年5月に福岡市内にあった今はなきビルボードライブ福岡(昨年8月で閉店)へ足を伸ばしてライブに行って来たんです。広島からならなんとか日帰りでも行けるので思い切って行ったわけです。バンドメンバーも交えながらピアノ弾き語りで歌ってましたが、あまりのセクシーさにメロメロになってしまいました。また行ってみたいですね。

上記アルバム以降は新作の発売はないですが頻繁に各地でライブが開催されるなど音楽活動は活発です。広島にも来てくれないかな…?

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トヨタ カムリプロミネント

2010年07月29日 | クルマネタ

カムリにはかつて、V6エンジン搭載のプロミネントなるモデルが存在していました。

1986年に登場した3代目カムリは先代モデルより高級感を増しましたが遅れること1年、プロミネントが追加されました。トヨタ初となるV型6気筒エンジン(2リッター)を搭載し、トヨタのFF車としては初の6気筒エンジン搭載でした。ゆえにトヨタのFF車の頂点という位置付けとなり、実質的にはマークⅡと同格のポジションといえました。また、カムリを販売してたカローラ店には当時、6気筒エンジン積んだラグジュアリーサルーンが存在していなかったので販売店対策という理由もあったのでしょう。

本来、ファミリーカーのカムリがベースという事でマークⅡ三兄弟と比べるとどうしても地味に見えなくもないですが、逆に古典的なラグジュアリーカーとは違った趣もあり、なんか知的で新鮮な雰囲気もありました。

まずはセダンが登場しました。4気筒版の普通のカムリと見てくれはあまり変わりませんが、フロントグリルが大きくなるなど差別化されています。2006年11月撮影。



遅れて姉妹車ビスタのボディを流用したハードトップが登場しました。こちらの方が販売台数が多かったと思います。2008年7月撮影。




1989年、北米で高級車チャンネルのレクサスが開業してLS400(セルシオ)が登場しますが同時にエントリーモデルとしてプロミネントのハードトップをベースにしたES250も登場しました。こちらは車名が示すようにエンジンが2.5リッターに拡大されてたようです。

つまり、後に登場するウインダムへのつなぎというべきクルマでした。

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ボンネットバス大集合

2010年07月26日 | 福山自動車時計博物館

すでに詳細があきじさま、シンコーさま、高宮今日子さまの手によってアップされてるのでアタシが手を出す余地はありませんが自分もその現場にいたので駆け足ではありますが見たままをざっと紹介しましょう。

大分県豊後高田市では昭和ロマン号の愛称がつけられたボンネットバス(いすゞBX141)が昨年デビューしました。実際に運行を担当するのは大交北部バスで昭和の町をはじめとした観光地を巡っていてアタシも実際に昭和の町で乗車した事があります。福山自動車時計博物館の手によって新車のように再生されちょうど1年くらい前に豊後高田市へ嫁入りしたわけです。1年の節目を迎えるにあたって里帰りが実現しました。下の画像がその昭和ロマン号であります。




昨日は広島市のマリーナホップで各地の観光PRのイベントが開催され昭和ロマン号を引っさげて豊後高田市のPRが行われていました。イベントにやってきた家族連れの方などの注目を浴びていました。



そして本日は福山へ里帰りしました。まずは鞆鉄道の車庫を訪問しました。ここでは同じく福山自動車時計博物館によって再生された鞆鉄道のボンネットバスと福山自動車時計博物館所有のボンネットバスと合流、総勢5台が集結してそのまま福山自動車時計博物館へと向かいました。
下の画像が5台並んだ図ですが5台も並べられると圧巻ですね。向かって右から順に最近再生されたばかりの日野BH15(福山自動車時計博物館)、日野BA14(福山自動車時計博物館)、いすゞBX141(豊後高田市)、いすゞBX341(鞆鉄道)、ニッサンU690(福山自動車時計博物館)という並びです。



その後、里帰りを記念した式典が開催されました。画像は豊後高田市の市長さまの挨拶の場面です。



福山自動車時計博物館、鞆鉄道、豊後高田市の職員の方々や各地より駆けつけてくださったボンネットバスの愛好家の方々など大勢の人達が集まり本日のイベントは大盛況でした。デビューしたばかりのBH15の試乗会や5台連なっての福山市内パレードも行われました。


暑かったですが非常に中身の濃い1日でした。こうしていろんな方々と交流できるというのがいいですね。本日は1日中ボンネットバスに乗っていましたね。それにしてもやたら暑くて極端に水分ばかり摂取していました。


そうだ、ボンネットバスではありませんが最後に博物館のネタをひとつ。最近サルベージされたマツダB1500の画像を添付します。これはもう国宝級の大ネタといっても過言ではないでしょう。

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国際車、マツダカペラ

2010年07月24日 | クルマネタ

1978年10月に登場したマツダカペラの2代目モデルです。

2008年4月、たしか広島市内で某インディーズバンドのミニライブを見ようとしてた時の事でした。いきなり目の前の道路に現れたのでついカメラを向けてしまいました。さすがに地元広島でも見なくなっただけに、この時は心臓止まるかと思いました。





カペラの初代は1970年に登場しましたが初代は潜伏期間が異様に長く、8年以上経って前述の通り1978年になってやっとフルモデルチェンジが行われました。画像の個体は1980年にマイナーチェンジされた後期型です。

海外市場、特に欧州を強く意識したそうで空力特性の向上に力が入れられたようです。走行性能や燃費に影響するだけに特に長距離かつ高速走行の多い欧州市場では無視できないャCントでした。その結果、スタイリングも非常にシャープでかつクリーンな印象ですね。にもかかわらず室内空間も広いスペースが確保されてたそうです。実際に当時の日本車ではアウトバーンで欧州車に対抗できたのはカペラくらいだっというエピソードもあるとか。

アテンザにしてもアクセラにしてもマツダ車は欧州で評価が高いですが、30年以上前からこのカペラなどがすでに地盤を築いてたわけです。

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暑いので…

2010年07月23日 | バスネタ

真夏とはいえ、デタラメなくらい暑いので気分だけでも涼しく(?)なるような画像を並べてみました。







画像は冬場の中国山地を走る広電バスのグランドアロー号(広島⇔松江線)であります。
上段は2007年12月に三次市布野町にて、中段は2009年1月に三次市布野町にて、下段は2009年1月に島根県飯南町赤名にてそれぞれ撮影したものです。

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