sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

久しぶりにREIKOさん

2024年06月29日 | Live(ジャズ/インスト系)

6月26日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、
REIKO CD〜AlegriA 音彩neiro〜リリースライブが開催されました。

関西のジャズバイオリニストのREIKOさんのアルバムリリースライブで、久しぶりの広島公演ということでお会いしに行ってまいりました。


広島公演は、広島のミュージシャンをサポートに迎えた「広島スペシャル」といえる編成でした。

以下、出演者氏名(敬称略)。

REIKO(violin)
折重由美子(pf&claviola)
森川敏行(guitar)
石井聡至(percussion)
宮本香緒理(percussion)

主役のREIKOさんを筆頭に、ニューアルバムのサウンドプロデューサーでもありピアニスト&クラビオーラの由美子さん、ギタリスト森川さん、さらにサトシさんと香緒理さんによるツインパーカッションという豪華な編成でした。

さて、ニューアルバム「AlegriA 音彩neiro」はREIKOさんのCDデビュー10周年の集大成として制作、リリースされました。その収録曲からピックアップして演奏されました。曲は日本の童謡や海外の曲、REIKOさんのオリジナルなどなど。
画像はないですが、オレンジ色の衣装のREIKOさんはとても可愛らしい雰囲気で、時には優しく寄り添うように、時には情熱的にバイオリンを奏でられました。そして、由美子さん、森川さん、サトシさん、香緒理さんのサポートを得ながら、より洗練された演奏をお届けされました。アルバムタイトル通り、彩り豊かな音が広がり、喜び(アレグリア)に満ちたひとときでしたねえ。REIKOさんは久しぶりの広島公演で、久しぶりの出会い、初めての出会い、音楽が織りなす縁に大変喜ばれてました。

アルバムも購入しました。わずかな時間ながら、御挨拶も出来ました。



なお、アルバムリリースライブは6~7月にかけて各地で行われており、広島県内は翌27日にも福山市内で開催されました。
連日おつかれさんであります。また広島にいらしてくださいね。











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高松にてJAZZ LIVE

2024年06月18日 | Live(ジャズ/インスト系)

6月16日は久しぶりに海越えして香川県高松市へ。

『中村尚美×五十嵐はるみ×折重由美子 JAZZ LIVE』
が開催されたので、3名様にお会いしに行きました。




場所は「科学と音楽 アインシュタインのグァルネリ」でした。まるで理科の実験室のような名称ですが、生演奏を拝見できるカフェバーであります。建物の写真を撮り忘れていたという…。

さて、尚美さん(コントラバス)、由美子さん(ピアノ、クラビオーラ)、はるみさんの3名はJazz Lady Projectとしても活躍されており、その一部メンバーが集結したライブでした。

15:00より演奏開始。前半後半双方とも、まずは尚美さんと由美子さんによるインストゥルメンタルから始まりました。
そのあと、はるみさんが御登場。はるみさんのアルバムや前述のJazz Lady Projectのアルバムに収録されている、海外の映画音楽、日本の曲の英詞版、はるみさんのオリジナルなど、こだわって選曲されました。
尚美さんと由美子さんの演奏に身を委ねながら、はるみさんは独特のエンジェルボイスで、艶やかに、ゆったりと、そして楽曲にまつわる想い、自らの想い出も交えながらお届けされました。
のんびりとした午後の昼下がりを、優雅に彩ってくださいました。

短い時間ではありましたが、しっかり堪能させていただきました。3名様に久しぶりにお会い出来てよかったです。

演奏中の画像はないので、演奏終了後の撮影タイムの画像を。
向かって右:中村尚美さん。
真ん中:五十嵐はるみさん。
向かって左:折重由美子さん。




以下、蛇足ながら。
広島と高松の往復は中国ジェイアールバスの高松エクスプレス広島号を利用(画像は往路)。



そういやあ高松訪問は、大川自動車の日野RVに乗車しに行った時(2006年)以来だったような…。











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めでたい節目が重なったコンサート

2024年03月20日 | Live(ジャズ/インスト系)

3月17日、BLUE LIVE広島(広島市南区宇品海岸)にて、
折重由美子音楽生活40年記念&前田順三還暦祝い バースデーコンサートが開催されました。


3月は由美子さんと順三さんのバースデーで、由美子さんは音楽生活40周年、順三さんは還暦を迎えられるという、記念の節目が重なるというコンサートで
、由美子さんからもお誘いいただいたので行ってまいりました。



バースデーコンサートはまだ各地で続くので、多くは書かんですが、一部始終を。

由美子さん率いる「こゆみこ」の5名に加え、ゲストを迎えた多彩な陣営となりました。

折重由美子(claviola&pf)
前田順三(bass)
小田原政広(guitar)
吉岡洋充(drums)
市山信子(violin)
<ゲスト>
森本ケンタ(guitar)
加藤実(pf)
<スペシャルゲスト>
庄野真代(vocal)


まずは、こゆみこメンバーとゲストの加藤さんによる演奏から始まりました。
由美子さんは希少な木管楽器のクラビオーラをメインに使用。順三さんのエレキベース、小田原さんのエレキ&アコースティックギター、吉岡さんのドラム、信子さんのバイオリン、加藤さんのアコースティックピアノという構成で、オリジナルや往年のポップスのカバーなどを演奏。ゆったりとまったりと、時には程よい刺激もある彩り豊かなインストゥルメンタルを演奏されました。

後半ではゲストのケンタさんも加わり、アグレッシブにギターを演奏。そして、スペシャルゲストはなんと庄野真代さん!「飛んでイスタンブール」など往年のヒット曲などをお届けされました。さらに真代さんは今年で古希だそうで!これまたおめでたい節目を迎えられたのでありました。

こうして、節目を迎えられるということは、それだけ息の長い活躍を現在に至るまで、みなさんはされているということです。音楽を通じた巡り会えたたくさんの出会いや笑顔に、みなさん感謝されてました。


由美子さんはニューアルバム「Claviola Story」をリリースされました。挨拶も兼ねて購入しました。
以下、関連画像。




楽曲はオリジナルならびに、往年のポップスのカバーという構成になります。


最後になりますが、みなさん先日はおつかれさまでした。そして、諸々おめでとうございます!




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4年ぶりのSUITE VOICE

2023年11月20日 | Live(ジャズ/インスト系)

11月19日にYise(広島市中区紙屋町)にてSUITE VOICEの広島ライブが開催されたので行ってまいりました。







SUITE VOICEは東京を拠点に活躍されるコーラスユニットで、全国各地で歌われています。広島にもほぼ毎年お越しになられ、ワタシも可能な限り拝見しに行ってたのですが、コロナ禍ではさすがに全国ツアーが困難な状態となってました。4年ぶりの広島ライブということもあり、お会いしに行きました。

広島ライブは広島のミュージシャンとの共演でした。以下、出演者氏名(敬称略)。

SUITE VOICE:BABI(Sop,Alt)、MAKO(Mez)、KAO(Mez)、JUN(Alt)
サポート:折重由美子(Pf)、前田順三(B)、吉岡洋充(Dr)

4年ぶりに姿を見た4名様(ちなみにBABIさんは4月にお会いしたので約半年ぶり)は、4年前と一切変わらない煌めくような出で立ちでステージに立たれました。そして、由美子さん、順三さん、吉岡さんは演奏でサポート。BABIさん、MAKOさん、KAOさん、JUNさん、それぞれの個性豊かで美しい歌声が重なり合う様は圧巻でした。楽曲はジャズ、ポップス、ボサノバ、映画音楽、さらには演歌やアニメソングのメドレーなどなど、多種多様にピックアップされ、原曲をリスペクトしながら、時には独自のヒネリを交えてみたりと、楽曲の潜在能力を引き出すように歌われました。時には繊細に、時にはダイナミックに、動と静の両者の世界観を見事に表現されてました。とにかく、学習すれば地球上のどんな曲でも歌えるような勢いでした。

なお、SUITE VOICEのみなさんは全国各地でコーラス部を立ち上げ、歌うことの楽しさを発信されています。今年より広島支部が立ち上がりました(講師はBABIさん)。今回のライブでは広島コーラス部の生徒のみなさんもステージ上で歌われました。大勢でのハーモニーは爽快でしたねえ。

コロナ禍で広島ライブが数年間飛んでしまってしまってましたが、そのブランクを取り戻すかのような勢いで、ライブは盛況でした。みなさま、楽しそうでした。なお、前日の11月18日は東広島市黒瀬町でもライブが行われました。そちらも盛況だったそうです。

そして、広島の街をしっかり堪能され、本日(11月20日)東京へ戻られたそうです。
広島ライブおつかれさまでした。そして、久しぶりにお会いできてよかったです。また広島に来てくださいね。

最後に彼女たちの作品から。
現時点での最新アルバム「怪盗キネマ」。
映画音楽のカバー集で、今回のライブでも数曲歌われました。








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ユーミンナイト!

2023年10月16日 | Live(ジャズ/インスト系)

そういやあ、10月8日と9日にユーミンが広島でコンサートされてましたが、その数日後の10月13日にはジャズボーカリストの五十嵐はるみさんによるユーミンナイトが開催されました。
久しぶりにはるみさんにお会いしに行ってまいりました。
場所はLive Cafe Jive(広島市中区薬研堀)でした。



ユーミンナイトは、はるみさんがユーミンの曲を歌うという企画で、各地でたびたび行われています。
折重由美子さん率いるこゆみこのメンバーが演奏で参加されました。

以下、出演者氏名(敬称略)
五十嵐はるみ(vocal)
折重由美子(keyboard)
小田原政広(guitar)
前田順三(bass)
吉岡洋充(drums)
市山信子(violin&chorus)



ユーミンはデビュー50周年を迎え、今なお世代を超えて支持されています。はるみさんにとって、ユーミンの存在は自身の音楽の原点でもあります。そのユーミンに敬意を表すべく、ユーミンの曲をたっぷりと歌われました。
はるみさんといえば柔らかく甘いタッチのエンジェルボイスが特徴で、その声質がユーミンとピッタリだそうです。ゆえに、ユーミンの曲を歌っても自然に聞こえ、さらにユーミンとは異なる独特の艶やかさもあって、とても印象深かったです。こゆみこのメンバー(由美子さん、小田原さん、順三さん、吉岡さん、市山さん)による演奏も、原曲を忠実に再現され、その一方で、ジャズアレンジを取り入れるなどの独特の工夫もあったりしました。
曲は「コバルトアワー」「雨のステイション」「守ってあげたい」「中央フリーウェイ」「サーフ天国スキー天国」「あの日に帰りたい」などなどメジャーな存在の曲から「Night Walker」といったマニアックな曲など多種多様にこだわって選曲されました。

それにしても、ユーミンの活動も50年、つまり、半世紀となりますが、たくさんの方々がユーミンの曲で泣いて、励まされ、癒されたことでしょう。そして、いろんな人たちによってユーミンの曲が歌い継がれ、想いを共有し、輪が広がっていくという様も、本当に素敵なことだと思います。この日もたくさんの笑顔に恵まれました。


公演中は撮影禁止でしたが、終了後に撮影タイムが設けられました。出演者の集合写真です。

向かって右から順に、順三さん、吉岡さん、市山さん、はるみさん、由美子さん、小田原さん。


なお、はるみさんは約1週間に渡って広島方面のツアーを行い、各地で歌われました。このユーミンナイトがツアー最終日でした。
しっかりと広島を堪能され、ご満悦でした。また広島にいらしてくださいね!









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