広島グリーンアリーナにて11月22日と23日の両日、竹内まりやさんのライブが開催されました。23日に有志のみなさまと一緒に行ってきました。
souvenir2014と名づけられた当ライブツアーですが、彼女にとっては33年ぶりの全国ツアーとなりました(広島では34年ぶり)。そのツアーの始まりも彼女の生まれ故郷(島根県出雲市)に近い広島となりました。以後、年内いっぱい各地を回られます。
ネタバレになるのも問題ですのでえっとは書きません。チョットだけですよ。
まずはメンバー紹介から(敬称略)。
竹内まりや(Vo&Gt&Pf)
山下達郎(Gt&Per&Cho)
小笠原拓海(Dr)
伊藤広規(B)
難波弘之(Pf)
柴田俊文(Key)
佐橋佳幸(Gt)
宮里陽太(Sax)
国分友里恵(Cho)
佐々木久美(Cho)
三谷泰弘(Cho)
会場は多くの人たちと熱気に満ち溢れており、まるで『まりやさん、おかえりなさい』と出迎えてるようにも感じられました。そのまりやさんも実は来年で還暦だそうです。しかし、還暦間近というのが信じられないくらい、とても若々しさ溢れてました。
まりやさんの音楽活動はレコーディングがほとんどで公の場で歌われるというのは皆無でした。2000年代に入ると大都市ではわずかながらライブも行われてたものの、それでもブランクがかなり空いてたので本人も緊張されてたそうです。しかしながら、そんなハンデをまったく感じさせないくらいの完成度の高いライブでした。まりやさんの綺麗な歌声はナマは一段とよかったです。最新のナンバーから懐かしいナンバーまで幅広い選曲でお届けされました。
まりやさんのダンナさんの山下達郎さんも参加されました。さらに他のメンバーも達郎さんのライブに参加されてるバンドメンバーです。まさに最強かつ豪華な陣営だったわけですよ。完璧なアレンジと演奏でビッシリ決めてくださいました。さらに達郎さんも単なるサポートでは終わらずさらに仕掛けが…(謎)
余談ながら達郎さんも初めて姿を拝見できました。達郎さんのライブも行ってみたいんですが未だ実現出来ていません。そのうち機会あれば…。
まりやさんは1978年にデビューされ35年以上経過されてますが、まさか自身もこんな続くとは思ってはなかったようです。常に支えてくださるファンの方々はもちろん、いろんな方々との出逢いや縁も支えとなり、今日まで頑張ってこられた喜びと感謝の気持ちを素直に語られました。そして何よりも達郎さんです。夫婦でもあり音楽制作のパートナーでもある達郎さんは欠かせない存在でもあり、これからもずっと支えあっていくことでしょう。ステージ上でのおふたりの会話はテキトーでしたが、でも、感謝の気持ちをしっかり伝えられたと思います。
そういえば、折りしもツアーが始まった11月22日は『いい夫婦の日』でしたよ。
長時間に渡るライブとなりましたが、とても密度の濃い内容で大変満足できました。
あと、今回のライブに足を運ぶにあたり、チケットの手配をしてくださったあきじさまにはこの場ながら御礼申し上げる次第であります。
でした。凄く良かったです!達郎さんをバックに歌えるのは私しかいないと言われてましたね~!!凄い事です!またあれば行きだいです!
良かったですねぇ。知ってる懐かしい曲が多くて楽しかったです。生歌も初めて聴きました。
それにしても山下達郎の生歌を4ヶ月弱で2回も聴く事になるとは…
>棟梁さま
土曜に行かれましたか。最高でしたね~。ホントまた行きたいです。
山下達郎が帯同されていたとは知らず(汗)
シンコーさまのコメントにもあるように
4ヵ月弱で山下達郎さんの生歌を2回も
聴けると思いませんでしたよ!
>棟梁さま
行かれていたのは知りませんでした~。
また生歌聴ける機会あればいいですね!
先日はよかったですねえ。ワタシも過半数は知ってる曲が多かったです。MCの内容から次はどんな曲を歌われるのか予想できたりもしました。やっぱりナマ歌はいいですねえ。また、それを見事に再現する達郎さんをはじめたとしたメンバーにも脱帽でした。
それにしても達郎さんの姿を2回拝見できたなんてうらやましい限りですよ。
棟梁さま
ゆうべ、前日に行かれてた話を聞いてビックリでした。みなさん考えてることは同じだったという事ですね。逆にいえばそれだけまりやさんも達郎さんも幅広く親しまれてるという証でしょうねえ。
夫婦ならではのいろんなエピソードも聞けて面白かったですね。本人は達郎さんをバックに歌う事はかなりプレッシャーはあったようですけど、でも、だからこそ強い絆や信頼関係を感じ取ることが出来ました。
至近距離といってもいい場所で拝見されたというのが羨ましい限りデス!
せっかくなので季節柄、達郎さんにクリスマスイブを歌っていただきたい気もしましたが、ただ、今回は主役はあくまでもまりやさんでしたからねえ。
なかなかタイミング合わないのですが達郎さんのライブも行ってみたいところであります。
達郎さんは基本的にはアリーナなど規模の大きな場所ではやらない方針だそうですよ。なんでも音響にこだわるそうで職人的気質を伺う事ができます。ですから今回のグリーンアリーナは、あくまでもサメ[トという立場での参加とはいえ、稀な例だといえます。
あと、大阪の旧フェニックスホールはかなり思い入れがあったそうで、また、音響も抜群だったそうで、それゆえに老朽化で建て替えが決定したときは仕方ないとはいえ残念がられてたそうです。