今夏捕獲出来たバスネタをまた並べてみましょう。
中国ジェイアールバス
広島200か2308(331-7952)、いすゞエルガミオ、2017年式。
広島市内循環バス『めいぷる~ぷ』にまたまた新車が導入となりました。
広島200か2315(331-7954)、いすゞエルガミオ、2017年式。
2308を撮って安心していたら…。もう1台登場しました。
芸陽バス
広島230い1202(1202)、日野セレガ、2012年式。
広島230あ1203(1203)、日野セレガ、2012年式。
かぐや姫号(広島⇔竹原線)に新車が2台導入されたので、その玉突きで広島⇔西高屋・豊栄線に転用となったようです。もともとは福山ナンバーの301と302かと思われます。
福山230あ1721(1721)、日野ポンチョ、2017年式。
所用で竹原市内へ行った際に捕獲。竹原市内で運行されるポンチョは緑色のカラーリングで異彩を放ってます。今年導入された新車です。
広島バス
広島200か2322(2016)、いすゞガーラ、2017年式。
久しぶりに空港リムジンに新車が導入となりました。観光貸切に続いてリムジンにもいすゞがお目見えとなりました。
本四バス
福山230い12、日野セレガ、2017年式。
高速路線の新車でフラワーライナー(広島⇔尾道・因島線)で運用。
備北交通
広島200か1017(No.307)、いすゞガーラ、2007年式。
以前からいる高速広島線の車両ですが、最近塗装変更され、外観の装いを一新しました。
ボンバス(正式にはエイチディー西広島)
広島200か2318(80061)、日野レインボー、2017年式。
昨年春にモデルチェンジされたレインボーがボンバスに登場。同社にとって久しぶりの中型ノンステップバスでもあり、ミッションは同社初のAMT(自動変速マニュアルトランスミッション)採用など、従来車に比べて大きく変化しました。
そういえば、これを撮影中に、真っ赤なアクアに乗られてた山口の某ジャズボーカリストと遭遇!その節はどうもー。
閑話休題。
つづいて2台目もお目見えしました。
広島200か2326(80062)、日野レインボー、2017年式。
以上、乗合車でしたが、以下、観光貸切車を。
防長観光バス
広島200か2310、日野セレガ、2013年式。
広島ナンバーの新車がまたまた導入されました、と思ったら山口から転属されたそうです。
中国バス
福山200か644(H1741)、三菱ふそうエアロエース
新車と言われても違和感なさそうな佇まいですが、移籍車だそうです。
8月19日は…。
Live Cafe Jiveにて、昭和歌謡ナイトなる催しがありました。
またまた田辺祐三子さんが出演されるのと、久しぶりに姫石美実さんにお会い出来る機会でもあったので行きました。
タイトルが示すとおり、昭和歌謡をメインにしたライブでした。
出演者は以下のとおり(敬称略)。
田辺祐三子(Vo)、Queen V(Vo)
スペシャルゲスト:姫石ミミ(Vo)
演奏:平田亮(Gt)、平田恵子(Key)、小島浩治(B)、白井寿和(Dr)
さて、現場に到着したら…。始まる前にユミコさん一杯ひっかけてるやんけ!
さて、始まりとなりました。メインボーカルは3名。
ユミコさん。
Queen Vことバレンシアさん。
スペシャルゲストのミミさん。
前半はコント形式でお届けされました。
物語の舞台は流川にあるというスナック、Queen V。店主バレンシアさん、自称店内No.1ホステスのユミコさん。普段からドタバタ騒動のスナックですが…。
そこへ新しいホステスのミミさんがやって来たのでありました。
まさにユミコさんにとってライバル登場か!そうして物語は始まりました。話を進めながら順番に歌っていくというスタイルで、演歌からポップスなど幅広い昭和歌謡を取り上げられました。こだわりの選曲と、歌の個性で往年の楽曲たちを彩り豊かに表現されました。低音域からしっかり響き渡り芯の太さを感じるユミコさん、日本人よりも日本人らしい繊細さを持ち合わせたようなバレンシアさん、張りがあり伸びやかでキュートなミミさん、3者3様の個性のぶつかりとなりました。
さて、物語はというと…。ミミさんは幼いころに生き別れた姉を探しているのだと…。手にしてるのは姉妹の並びのイラストだそうで、(ユミコさんが描いたとのこと)
しかし、話を進めるうちに姉の特徴がユミコさんに酷似してるようで…。なんでも人間より動物に近い存在だとか…。
一緒に歌えば思い出すかも…、ということで動物の被り物(作製・管理はユミコさん)をして一緒に歌いだしました。
ユミコさんは客席乱入を始めましたー。
そして、記憶を呼び覚まし、姉妹は運命の再会を果たし、めでたしめでたし!
しかし、ミミさんは『連れて帰りたくない』、バレンシアさんは『店におられても困る』と、お互いお荷物状態でなすり合い!
それを聞いたユミコさんは激怒!『コラーーー!!』
ユミコさんが貧乏クジをひいたような結末で物語終了となりますたー。
しかしながら、ライブは終わりでなく、後半へ突入となりました。
後半は装い新たに、歌に徹したステージとなりました。幅広いレパートリーの昭和歌謡をふんだんにお届けされました。かわいらしく、色っぽく艶っぽく、女性ならではの視点や感性で華やかな光景となりました。また、前半同様バンドメンバーも原曲を尊重しつつ、時にはアレンジに工夫を凝らして演奏されました。
もちろん燃料補給もお忘れなく!
この日はほぼ満員御礼で、とても楽しく愉快に大盛り上がりとなりました。いかに出演者のみなさまが愛され、この企画が大好評だという表れといえるでしょうか。また、会場となったJiveもビールがよく売れたことでしょうー!
最後はドサクサにまぎれて記念撮影させていただきました。
みなさま、おつかれさまでありましたー。なお、出演者はこの後は別の場所で打ち上げに出かけられ、また飲まれてたそうな!恐るべし!
ユミコさんがこのバンドに出演されてるというのはフェイスブック等で存じてはいましたが、拝見するのは初めてでした。
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主に1960~70年代の懐かしのオールディーズのナンバーを演奏されました。バンドメンバーも(氏名は出ていなかったので割愛)、メインヴォーカル3名、ギター、ベース、ドラム、サックス、キーボードという多彩な顔ぶれでした。水玉模様の水色の衣装を着用されてる方がユミコさんです。
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音楽にとって豊かな時代といえた往年のナンバーを、洋楽から邦楽、さらにはインストゥルメンタルまで多彩な選曲でお届けされました。始まりから高いテンションで全開で攻めていきました。個性派揃いのメンバーのセンスが発揮されて、ステージも観客も一体になっていきました。バブリーな時代の名残も感じましたが、それもまた味わいのひとつ。懐かしくも新鮮でありました!
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歌って踊ってとにかくみなさん盛り上がりましたってか!ゆみこさんいわく『爆音のステージ!』と仰ってましたが、居心地よかったですねえー。
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もちろん、単に過去を懐かしむだけじゃなく、過去の楽しかったことを振り返りながら明日以降の活力につなげていく、そんな想いも秘かに込められていたことでしょう。それに名曲というのは永遠に引き継がれていくものです。ホンマ、いい夜でありました!
そうだ!ステージでは飲んではいませんでしたが、ユミコさん、今回も燃料、いや、ビールが進んでましたー!
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8月6日は広島に原爆が投下された節目の日でした。この日は鎮魂のために、そして、平和な世の中を願い、広島では平和のための催しが各地で行われていました。たくさんの人たちが、たくさんの想いを抱き、祈りを捧げた日でした。
この日、ワタシは午前中に平和公園内で、EachFeelingsのピースフラワー制作、献花に少しばかり参加しました。つづいて午後からは西区民文化センターで開催された、しあわせのポケットコンサートへ行きました。なごみプロジェクト主催により、ピアニスト&クラビオーラ奏者の折重由美子さんが出演されるコンサートで毎年この時期に開催されています。
今回の出演者は以下のとおりです。敬称略。
オープニングアクト:KENTA KIHARAさん(Vo)
折重由美子(Claviola&Pf)
森本ケンタ(Gt)
小田原政広(Gt)
なお、撮影禁止のステージゆえ、公演中の画像はありません。
冒頭にFDK株式会社の岡本裕之さんによる環境によるトークが行われました。FDKは富士通の子会社として電池などを製造されてますが、岡本さんのお話で資源の有効活用や環境負荷低減の観点から使い捨て乾電池から繰り返し使用できる充電式電池(バッテリー)への転換をPRされました。由美子さんはそのFUJITSU BATTERISEイメージソングとして『風の贈り物~Save The Earth~』を昨年9月にユニバーサルミュージックよりメジャーリリースされました。
太陽とツナガル電池の音コンサートと称して、音響機材の電源は充電式電池を使用、その電池の充電の一部は太陽光を使用、ゆえに太陽とツナガル電池というわけです。また、ノイズが入らないクリアなサウンドも実現しました。
オープニングアクトはKENTA KIHARAさんが出演。親しみやすさを感じながらも強いメッセージを込めた音楽でオープニングを華やかに飾られました。
つづいて、由美子さんの出番となりました。ギタリストの小田原さんと一緒に演奏されました。
稀少な木管楽器、クラビオーラを由美子さんは奏でました。クラビオーラならではの独特のぬくもり溢れる音色は、さりげなく、とても印象深くリスナーの心の中にスッと入っていきました。そっと背中を押してくださるようなやさしさがとても溢れてて、その演奏スタイルも演奏というより楽器と音との対話のようでもありました。小田原さんのアコースティックギターも繊細な音を奏でられ、クラビオーラとの相性も抜群でした。シンプルながら、いや、シンプルだからこそ、楽曲の世界観が情景豊かに映し出されるようでしたよ。主に由美子さんのオリジナル曲(風の贈り物、ヒナ菊などなど)をセレクト。自身が手がけてきた楽曲ひとつひとつに、この日ならではの想いをのせて丁寧にお届けされました。
後半になると森本ケンタさんも登場、小田原さんとのツインギター編成となりました。由美子さんはピアノにチェンジ。
ギターがふたつになり、鍵盤がピアノになることで、先ほどまでとは色合いの異なる演奏となりました。ケンタさんのオリジナルから数曲ピックアップされましたが、リズム感も増してラテンテイストの情熱的な世界が広がりました。
8月6日という日の昼下がりを音楽で彩られました。冒頭にも書いてますが、この日は決して忘れてはいけない節目の日でもあります。平和への想いへの表現方法は人それぞれではありますが、音楽家の方々は自らの音楽を通じて自らの想いを発信されました。音楽をすることの喜び、かたや聞くことの喜び、これも平和だからこそ出来ることでもあり、日々当たり前に過ごせることへの感謝を改めて実感したひとときでした。また、たくさんの人たちの支えでこのコンサートが実現し、無事に終了し、この場所に集まったみなさんが音楽によって笑顔が生まれ、やさしい気持ちが芽生えた事は、これまた大きな喜びだったことでしょう。幸せの連鎖が何かしら心を豊かにしていく、それが平和を考える文化の創造につながるといいですねえ。
そうだ、最後に宣伝を。
当コンサートに出演された折重由美子さん、9月にニューアルバム『風のおもちゃばこ』がユニバーサルミュージックよりリリースされます!
原爆によって、そして、戦災によって尊い命を失われた方々の御冥福をお祈り申し上げます。
その8月6日、広島出身のシンガーソングライター、玉城ちはるさんが代表を務めている平和団体、EachFeelings(イーチフィーリング)が平和公園内でピースイベントを開催されました。
毎年各アーティストのライブやブース出展などを行われてましたが、本年は例年とは趣向を変えて、ピースフラワーをつくって原爆慰霊碑へ献花するという内容となりました。EachFeelingsとmiji華banaとのコラボで開催されました。
少しでも御協力出来ればと思い、ワタクシも参加しました。
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朝8時半頃、ワタクシは平和公園へ向かいました。平和式典が開催されてる時間という事もあり、公園内は多くの人たちが集まられてました。
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公園内を歩いていたらEachFeelingsのブースを発見、すでに作業は開始されていました。
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平和公園へ来られてる方々にお声かけして、花輪に一輪の花をさしていただくというカタチでピースフラワーを作っていきました。ちはるさんをはじめ、メンバーのみんなで歩いてる方々に方々に声をかけて、お花をさしていただきました。お断りされた方もいらっしゃいましたが、日本人だけでなく外国の方々も快く参加していただきました。ほんのささやかでも、国境を越えて多くの人たちに支えていただき、花の輪がどんどん大きくなっていきました。
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なお、花代の費用捻出、広島には来れないけど協力したいという全国の方々想いを尊重し、クラウドファンディングも実施されました。ワタシも御協力させていただきましたが、7月末には目標金額、目標人数に到達されたそうです。
ワタシもせっかくなので、少しお手伝いさせていただきました。フライヤーを配りながらお声がけをお手伝いしました。
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そして、花の輪が出来上がりました。ちはるさん、輪の中でうれしそうでした!
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EachFeelingsのメンバーで記念撮影。
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花をさしてくださった方々にはサインをしていただき、それを花輪の中央に設置。さをり織り作家のたけちようこさんがさをり織りを織り込み、デザイナーのワタナベカズエさんが布を織り込み、miji華banaの美穂さんが全体的に花輪を仕上げてくださり、世界でただひとつの花輪 ~ピースフラワー~ が完成しました。
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並行してミニサイズのピースフラワーもつくられました。これは8月9日の長崎へ届けられるそうです。
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完成したピースフラワーを慰霊碑へ献花に向かいました。みんなで祈りを捧げました。
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献花台に多くの人たちの想いを込めたピースフラワーを献花しました。
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ちはるさんとピースフラワー。
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作家の方々も一緒に。向かって右から、さをり織り作家のかけちようこさん、miji華banaの美穂さん、玉城ちはるさん、デザイナーのワタナベカズエさん。
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ワタシの名前も…。ありました!
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やや駆け足気味ではありましたが、ピースフラワー制作~献花の流れを辿りました。たとえささやかでも、みんなが平和への想いを共有して輪をつくって広がっていけたらいいですねえ。そして、一過性に終わらず、次世代につないでいくために今後も継続していけるといいですね。
今回のイベントに携わったみなさま、暑い中おつかれさまでした。また、花をさしてくださったみなさま、ありがとうございました。
同じく献花に駆けつけてくださったあきじさんも、自身のブログで取り上げています。また、8月6日への自身の想いも綴られています。併せてごらんくださいませ。
http://wind.ap.teacup.com/akiji/1068.html