sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

ハンバーガー対決?

2013年01月29日 | Cafe/Food

ハンバーガー対決といっても勝負するわけじゃありませんが。
広島市中区十日市/土橋エリアのおいしいハンバーガーを特集してみましょう。


まずは土橋町のシナモン食堂から(店の外観画像は以前当ブログで掲載したモノの使いまわしですが)。


昨年秋からハンバーガーが登場しました!

見てのとおりボリューム大の特製ハンバーガーです。食べ応えバツグンでしたヨ。新たな目玉商品になりそうです。
画像のハンバーガーの他、チーズバーガー、メンチカツバーガー、とろとろチーズの自家製トマトソースバーガーがラインナップされます。


もう一軒いきましょうか。十日市町のRIDE KITCHEN(ライドキッチン)です(同じく画像は使いまわし)。


前述のシナモンの北欧風の雰囲気に対して、こちらはアメリカンな雰囲気が漂うお店ですが、ここはハンバーガーが看板メニューとして用意されます(ハンバーガー以外のメニューもありますが)。

そのハンバーガーはこちら、RIDEバーガーです。

手作り感いっぱいの、いい感じのハンバーガーです。アルコールとの相性がいいんですよ。テイクアウトも可能です。

別売りになりますがフライドポテトもメニューにあります。



チェーン店とは一味違うハンバーガーが食べたい方はぜひどうぞ。

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GO AHEAD!

2013年01月27日 | レコード室から

山下達郎さんが1978年にリリースされたアルバム、GO AHEAD!(ゴー・アヘッド!)です。



シュガーベイブ解散後の1976年にソロデビューを果たしたものの、セールス面はまったくもって悲惨な状況で完全に音楽活動は行き詰まっていたのでした。今でこそ大物アーティストの達郎さんですが、デビュー当初は自身の音楽活動が軌道に乗らず、最終的には歌手活動そのものから足を洗う覚悟のようでした。

当アルバムはそんな状況下で制作されましたが、おそらく最後だからという事で自分のやりたいように書いた楽曲は作家性の強い性質のものとなりました。全部新曲も難しかったようで他アーティストに提供した楽曲のセルフカバーも収録されました。結果、よくいえばバラエティに富んだ、悪くいえばまとまりのないアルバムとなってしまいました。本人いわく五目味だとか。

期待もされずにリリースされた当アルバムですが、しかしながら、翌1979年初頭に収録曲の〔BOMBER〕が何の因果か大阪のディスコで流行り出すという珍事が発生したのでした!そこで急遽大阪でのコンサートが企画される事となり、半信半疑のまま大阪へ出向いたのですが、なんと大盛況だったそうで、そこから達郎さんの運命は良い方向へ大きく変わる事となるのでした。

〔BOMBER〕以外にもコンサート途中でクラッカーを鳴らすのが慣習となった〔Let's Dance Baby〕(キングトーンズへ提供した楽曲のセルフカバー)や隠れた名曲として人気の高い〔潮騒〕〔2000トンの雨〕など現在でも支持されてる楽曲が多いです。発売当時はまとまりがないと批判が多かった当アルバムは、結果的に達郎さんの歴史の中でターニングポイントとなった重要な作品で、現在では再評価されています。

なお、上に掲載した画像ですが2002年に再発されたバージョンでリマスターが施されボーナストラックの追加、本人による解説が掲載されています。

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こゆみこ新春ライブ

2013年01月25日 | Live(ジャズ/インスト系)

1月22日、こゆみこの新春ライブが広島市中区のライブカフェジャイブにて開催されました。



こゆみこはクラビオーラ&ピアニストの折重由美子さま率いるインストゥルメンタルのバンドです。癒し系オリジナルバンドを謳っています。本年初めてという事で行ってきました。

しかしながら写真は一切ないので文章のみとなります。

こゆみこは以下の陣営です(敬称略)。

折重由美子(Claviora/Pf)
小田原政広(Gt)
前田順三(B)
吉岡洋充(Dr)
市山信子(Vn)

オリジナル、カバー双方演奏されましたが、冬らしくふんわりした白い雪をイメージさせ、そして、春の訪れを予感させる内容で身も心もやさしく包み込むような心温まるステージでした。一方で迫力ある演奏もあり、動と静の世界を両方楽しむ事が出来ました。この日はワタシはシゴトで、こともあろうに残業で山奥へハジキ飛ばされていたので遅刻が懸念されてたのですが、開始直前になんとか辿りついたのでした…。でも、そんな苦労も報われるようなライブで、心身共にゆったり出来ました。

本年はどんな年になるやら分かりませんが、このライブで癒され、そして新たな1年のスタートに出来ればこゆみこのみなさんもきっと本望かと思われます。

そして、こゆみこは本年で15周年だそうです。記念すべき節目となる本年の活躍が今から楽しみであります!こないだは夜分遅くまでお疲れ様でした。

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本年初の福山自動車時計博物館訪問

2013年01月22日 | 福山自動車時計博物館

1月20日、福山自動車時計博物館を訪問しました。年明けて初めての訪問となりました。

今回訪問した理由のひとつに昨年末に発行された『追憶の井笠鉄道バス』の購入でした。

昨年10月末で事業を終了した井笠鉄道の記録図書で、『プロジェクト井笠』メンバーの各氏によって発行されました。井笠鉄道の歴史や車両、路線データはもちろん、経営破綻に至った経緯、公共交通のあり方や問題点などの考察も含めた内容となっています。同書は通信販売の他、博物館のミュージアムショップで販売されていましたが、売れ行きは好調で、ワタシが購入した時点で残り10冊程度となっていました。21日をもって博物館取り扱いの初刷発行分が完売となったそうです。

同書を購入して早めに帰るつもりでいましたが、福山のMさまから、
『京都からお客さまがお見えになられたのでBH15でお出かけしましょう~』
との事だったのでワタシも一緒にお供することにしました。

ワタシと京都からのお客さまは福山のMさまがハンドル握る日野BH15に乗車、午前の部は西の方向に、午後の部は東の方向へと向かいました。

午前の部は福山市内の巡回でしたが、午後の部は県境を跨いで岡山県へ突入しました。訪れた所は井笠鉄道の茂平車庫でした(現在は中国バス井笠バスカンパニーが使用)。

金網越しに見える車両は中国バスに引き継がれず破産管財人によって差し押さえ対象となっている物件です。まるで墓標のような哀愁漂う光景でした。ナンバーが切られてる個体もあり、福山のMさまによると留置されている車両は少しずつ処分が進んでいるとの事でした。
我々は静かに御冥福を祈りました。合掌。


外に出るだけじゃなく、博物館の敷地内もゆっくり見学しました。
昨年秋に岡山県内からサルベージされたという中鉄バスのボンネットバス(日産U690/富士重工)を見学しました。

現在は日野のイメージが強い中鉄バスに日産がいたというのも驚きですが、サルベージされるまで存在がまったく公になってなかった物件だったというのも驚きでした。なんでも民家の敷地、すなわち私有地内、それも外から絶対に見えない死角に隠れていたゆえに、まったく人目につかなかったそうです。


この日は結局ほぼ一日中、博物館のお世話になりました。先日はありがとうございました!


最後に、この日に捕獲したクルマネタを掲載しましょう。

博物館の前で何やら気配を感じて振り向いたら…、アクティストリートが出没しました!


こちらは博物館の駐車場にて。京都からのお客さまが乗ってこられたY31セドリック(向かって右側)ですが、で外観の雰囲気からして上級グレードのブロアムかと思ったら…。

タクシー仕様の廉価グレード、カスタムをベースにブロアムの外観に仕立てられていました!隣のスバル360は博物館の車両です。

BH15で福山市内を珍道中に…、コスモAPがいるではありませんか!久しぶりに旧車の大ネタを引っかけました!

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ホンクマ再始動

2013年01月20日 | Live(ポップ/歌謡系)

連日消防車ネタが続いたので今回は違うネタを。前回の記事の最後にも書きましたが、消防車ばかり眺めていたら赤い車両がすべて消防車に見えてしまうという悪い習慣が身についてしまいそうなので一旦区切りをつけます。

本題に入りましょう。昨日(1月19日)、広島市中区立町の楽座にて本家熊野屋(以下、ホンクマ)のライブが開催されました。


10年以上前に安血S熊野町出身の兄妹、岡部寛さんと岡部舞子さんのユニットとして結成されました。おふたりの息の合ったハーモニーや大人をもトリコにする音楽性が好評でしたが、後に健康上の理由で舞子さんが離脱、寛さんのソロとなりました。後にサメ[トとして参加してたバンドメンバーが正式メンバーとして加入、バンドスタイルという新しいカタチで新風を吹き込みました。インディーズとしてはかなり健闘してたのですが2008年に活動を中止、解散となってしまいました。

それから5年近く経過したわけですが久しぶりに再始動となりました。

ライブ中の画像はありません。予め御了承願います。

この日はワタシはギリギリまでシゴトだったゆえに、楽座に到着したら既に始まっていました(汗) おそらく遅刻したお客さんはワタシだけだったか…(冷汗)

久しぶりに表舞台に現れたホンクマのみなさまですが、転職や結婚で生活環境が変わった方もいらっしゃいます。しかし、それでも久しぶりに姿を見るみなさまはいい意味で以前と変わってませんでした。
ちょっと切ない寛さんの歌声と楽曲の世界、サックスとトランペットとトロンボーンを筆頭にバンドメンバーのパワフルな演奏、かなり華やかでした。なんか懐かしかったですが、でも久しぶりに聴くと新鮮でした。やっぱりみんな音楽が好きなんですね。
自らトークが下手といいながらも、妙にかみあわないトークで場を和ませたりと楽しい雰囲気でした。途中からはゲストミュージシャンも加わり大いに盛り上がりました。
ほとんど宣伝されてなかったにもかかわらず、満員御礼に近い状態でした!

最後はゲスト参加された方々も含めて記念撮影を。なんか記者会見のような光景になりました。


久しぶりにホンクマのメンバーや連絡が途絶えてしまったファンの方々と会う事が出来ていろいろお話したりしました。まるで同窓会のようで楽しいひとときでした。

次回があるのかどうかは不明で、以前のような活動は難しいかもしれませんがタイトルにVol.1とあったので今後Vol.2、Vol.3と続けばいいですね。

みなさま、夜分遅くお疲れ様でした。では、また。

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