sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

F31レパード30周年記念

2016年05月31日 | クルマネタ

かつて日産にラインナップされていた高級スペシャリティカーのレパード、1980年に初代モデルF30型が登場、次いで1986年2月に2世代目のF31型へ世代交代されました。以降1992年初頭まで6年間生産・販売されました。今回取り上げるF31型は本年で登場30年を迎えました。また、同じく30年前に始まった『あぶない刑事』の劇用車としても用いられたこともあり巷でも注目されました。過去に撮影した画像を並べてみましょう。なお、グレードは推定です。

とりあえず冒頭に前期型の画像をひとつ。2000ターボXSⅡ



さて、F31型レパードですが、先代モデルでは4ドアもラインナップされてましたが、当モデルではライバルとなったトヨタソアラを意識してか2ドアのみに集約、高級スペシャリティカーとしての性格を一層強めました。その外観デザインも端正な佇まいでさりげなく高級感を演出されてました。巷で流行の典型的なハイソカーのイメージから脱却したかったのか、ゴールドや紺といった渋めのボディカラーでPRされてました。
シャーシなどの基本設計はR31スカイラインがベースとなってました。それゆえ駆動方式もフロントにエンジンを搭載してリヤを駆動する、いわゆるFRでしたが、このクラスでは典型的なレイアウトでした。。
エンジンは直6のスカイラインとは異なり、レパードはV6が搭載され、2リッターシングルカム(VG20E)、同ターボ(VG20ET)、3リッターツインカム(VG30DE)の2サイズ3チューンという構成でした。ミッションは5速マニュアル、4速オートマでした。


前期型から。
やっぱりレパードといえばゴールドの2トンが冴えますね。2000ターボXSⅡ。


白のイメージがあまり湧きませんが、ラインナップはされてました。2000ターボXSⅡ。


こちらは3ナンバーとなる最上級モデル、3000アルティマ。



1988年8月にマイナーチェンジを実施、後期型へ移行しました。外観デザインが手直しされ、前期型より丸みを帯びスッキリ感が増しました。それより変化の幅が大きかったのが内装で、インパネの形状が同じ車種とは思えないくらいにガラリと変更されました。さらにハイパワーモデルとしてシーマに先行搭載された3リッターツインカムターボ(VG30DET)を追加設定され、さらに2リッターのターボはツインカム化(VG20DET)されるなどパフォーマンスを高めました。
なお、後期型からはマニュアルミッションが消滅、ミッションはオートマのみとなりました。

以下、後期型から。
2000ターボXS?気分はまるであぶない刑事ですね。


3000アルティマ。


こちらも3000アルティマ。



1989年、日産は北米でプレミアムブランドのインフィニティを発足されました。そのフラッグシップとしてインフィニティQ45が登場したのと同時に、エントリーモデルならびにスペシャリティモデルとしてレパードがインフィニティM30として北米デビューを果たしました。クーぺモデルの他、レパードにはないコンバーチブルもラインナップされてたそうです。

新車で販売されてた当時、ライバルのソアラに対して圧倒的な差をつけられ、同じ日産内でも価格帯の重なるセドリック/グロリアやシーマの影に隠れてしまってたのが惜しまれるところでした。それでもコアなファンからの支持を集め、前述のとおり『あぶない刑事』の効果もあって後世に語り継がれる存在にもなり、それなりにブランドイメージは確立できました。最近は『あぶない刑事』の30周年にあわせて、同じく30周年のF31レパードも再度注目され、中古車市場ではプレミアムアイテム化して価格が高騰してるという話もあります。このレパードが発売された当時、30年後にこういう事が起きるなんて誰が想像したでしょうか。今となってはライバルだったソアラより強いオーラを感じます。まさに記録より記憶に残る存在の筆頭といえるでしょう。

関連記事:過去に書いた記事ですが併せて御覧くださいませ。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/76.html


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5月分音楽ネタまとめて

2016年05月29日 | Live(ジャンルいろいろ)
顔本には画像中心に投下してたものの、我がブログ上にて出題し損ねていた音楽ネタを一気に投下します。ほとんど箇条書きですが御容赦ください。

5月2日
Live Cafe Jiveにて、Kenshiroさんとこゆみこのライブ。

Kenshiro(Vo&Gt)、折重由美子(Pf&Claviola)、前田順三(B)、小田原政広(Gt)、吉岡洋充(Dr)、市山信子(Vn)
熊本のシンガーソングライターkenshiroさんと広島のこゆみことのコラボでした。前者はギター弾き語り、後者は癒し系インストゥルメンタル。Kenshiroさんは地元で地震で被災されました。現状を丁寧に語られ、歌に想いをのせてお届けされました。何気ない日常のありがたさを実感したひとときでした。撮影禁止で公演中の画像はなし。



5月8日
Jazz Live CominにてAyaco Jazz Vocal Night!

Ayaco(Vo)、鳥岡香里(Pf)、山本優一郎(B)
Cominでは定例行事となってるAyacoさんのライブでした。先日のフラワーフェスティバルに続いて出演されました。伸びやかなヴォーカルと繊細な演奏で気持ちヨカッタです。カメラ持って出なかったので公演中の画像なし。



5月13日
ピアノバー下本にて焼けアタマ、いや、トーステッドヘッズのライブ。
田辺祐三子(Vo)、志々田一宏(Sax)、梶田誠悟(Gt)、下本滋(Pf)、田中翔太朗(B)、安永多陀志(Dr)
今回もファンキーな演奏とゆみこさんのパワフルな歌声による刺激いっぱいのライブでした。








なお、ヴォーカルで参加予定の小川ひとみさんは体調不良で欠席でした…。元気な姿でまたお会いしたいなあ…。

ゆみこさん、今回もノリノリで絶好調ですた。






5月19日
ふらんす座で月刊椎名5月号。

毎月恒例の椎名まさ子さんによるソロプロジェクト、今月で5回目となりました。シャンソンや歌謡曲などをピアノ弾き語りの他、ウクレレやハモニカなど多彩な演奏でお届けされました。またもやお客さんを巻き込んだ催しも。










5月22日
イオンモール広島府中店にてMebiusのインストアライブ。

カープの菊池選手の依頼で生まれた新曲〔えがお〕の発売記念に伴うライブでした。わずかな時間ながらカープ愛に満ちた情熱的なひとときでした。撮影禁止で画像はなし、公演終了後の画像掲載。

Mebius=岡田真実(Vo&Pf)、岡田賀江(Vo)
そういえおふたりにお会いするのは久しぶりでした。いつも見慣れた方々にお会いでき触れ合うこと、その喜び、とてもありがたいです。


今月はあまりライブは行かなかったつもりだったんですが、こうやって並べてみたらなんだかんだと通ってました。さて、6月はどうなるか…。


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歴史的な1日を振り返り

2016年05月28日 | その他ネタ
既報のとおり、昨日(5月27日)、アメリカのオバマ大統領が広島にやって来られ、平和記念公園を訪問されました。



画像は以前撮影したものを掲載しておりますが、広島の象徴的な光景でもあり、広島に住んでる身からしたら日常の光景でもあります。しかしながら、昨日は米国の現職大統領が初めて訪問という戦後例のなかった歴史的瞬間が生まれた日でもありました。
おそらくオバマさん個人としてはいろんな想いを抱いたことでしょう。ただ立場上、葛藤もあったことでしょう。それでもタイトなスケジュールの中、よくぞ決断され、ようこそおいでくださいました。賛否両論はあったものの、核廃絶を願う立場からしたら今までなかった事だけに大変心強い気持ちが大いに芽生えたのも事実でしたし、本当に感謝であります。
というものの、これで終わったわけじゃなく、核廃絶に向けての努力は継続していただきたいですし、また、世の中でもその機運が高まっていけば心強いかと思います。
そして今年も8月6日の節目がやってきます。今回の事と併せて平和とはなんなのか、ふと振り返ってみてはいかがでしょうか。決して大きい話だけじゃなく、普段の日常生活においても考える事はたくさんあると思いますから。


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Peppermint Leaf Specal Summer Live

2016年05月26日 | Live(ポップ/歌謡系)
10日近くブログ更新をサボってましたが、久しぶりに…。直近の音楽ネタより抜粋。

5月23日、Live Juke(広島市中区中町)でPeppermint Leaf(ペパーミントリーフ)のサマーライブがありました。また、そのヴォーカリストの三輪真理さん(以下、マリさん)のバースデー記念でもありました。久しくマリさんの姿を見てなかったので行ってきました。画像を並べながら進めてきましょう。



出演者は以下のとおり(敬称略)。

Peppermint Leaf
 三輪真理(Vo&Pf)
 渡辺祐平(B&Cho)
 石井聡至(Dr&Cho)

ゲスト:小田原政広(Gt)




ナチュラル&オーガニックをコンセプトにしたPeppermint Leaf、マリさんが手がけられたオリジナル曲はふんわりと親しみやすく情景が広がるようで、とても爽やかな気分にさせてくださいました。マリさんの優しい歌声、メンバー3名の演奏、さらにゲスト参加された小田原さんのシャープな演奏で一層彩り豊かな世界が広がっていきました。
Peppermint Leafのファーストアルバム『天使の翔ぶ街』、マリさんのソロアルバム『Retrospective』の収録曲をメインにまだ音源化されていない新曲などお届けされました。
なお、現在は新しいアルバム作りが行われてるそうです。

ヴォーカル&ピアノのマリさん。


ベーシストのナベさん、地声のコーラスも。


ドラマーの石井さん、同じく地声コーラスも。


ゲスト参加されたギタリスト小田原さん。



後半からは衣装チェンジして雰囲気を一新。









マリさんはもともとは熊本出身の方ですが、地元が地震で被災されました。先日久しぶりに帰省された際に、その光景、その爪痕を目の当たりにされたそうです。今回のライブでは、ささやかながら復興への手助けになればとの想いから熊本支援のグッズの販売も行われました。

そのグッズから。アベックラーメン。


もうひとつ。サイダーの〔のみもん〕。炭酸水の〔わるもん〕もありました。



そんなこんなで約2時間、ささやかでもあり、素敵なひとときを過ごさせていただきました。

出演者のみなさまおつかれさまでした。マリさん、バースデーおめでとうございます。


当事者でもあるマリさんのブログにも今回のライブの模様が書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/orangeblue522/e/b92bfc3c1fffb2617f7fc76d2a48a525


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Rose Parade 2016 他

2016年05月16日 | 福山自動車時計博物館
5月14日と15日、福山市にて毎年恒例のばらまつりが開催されました。
15日にローズパレードが行われましたが、普段お世話になっている福山自動車時計博物館がボンネットバスで本年も出場されました。昨年は行けませんでしたが今回は足を運び見学してきました。

先日のひろしまフラワーフェスティバルにつづいて、日野BA14(1958年式、東浦自動車工業)で出場されました。今回はアタシは便乗ではなく沿道から追いかけてみました。
13:15頃にスタートしました。


以下、何点か掲載します。






古きよき昭和の香りを漂わせ、さらに人目を惹くカラフルな彩りの当該ボンネットバスは沿道から注目の的でした。地元福山のおまつりを盛り上げるのに一役買ってました。

約20分走行後、無事にゴール地点へ到着しました。



その後は…。
そのままBA14に便乗して一緒に博物館までお供しました(引きずりこまれた?)。そして、ボンネットバスを乗り換えて次の目的地へ突撃…。

今度は日野BH15(1961年式、帝国自動車工業)で福山港へ向かいました。

この日はクルーズ客船のぱしふぃっくびいなすが福山に寄港されたのでした。同じ福山の観光振興の一環というわけで拝みに行きました。







博物館のみなさま、この日もいろいろお世話になりました。


一部始終は福山自動車時計博物館のブログにも記載されています。
http://blognews.facm.net/?eid=1238064
http://blognews.facm.net/?eid=1238065

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