本日は広島経済大学興動館にて興動祭が開催されました。玉城ちはるさんとさらさのライブが行われるとのことで行ってきました。しかし、本日は朝から大雨でしたが…。本来なら本日は回復するとの予報だったのに…。
可部線に乗って下祗園駅にて下車、雨の中10分くらい歩いて現場に到着しました。遅れてdendonさまとあきじさまもやって来ました。
もっとも、雨とはいえまつりは多くの方々で賑わっていました。学生さんたちが主体となって盛り上げてました。
12:40分ころにさらさ(ギター:森川敏行氏、ハープ:machikoさん)のステージが始まりました。
あまり人が集まってるように見えないかもしれませんが、それは単に雨に濡れるからステージのそばに近寄らないだけであって実際には会場にいた方々はテントの下でギターとハープの爽やかな音色を堪能されていました。それでも時間が経つにつれて少しずつステージ前には人が集まりだしました。
カバー、オリジナル双方含め4曲披露されました。森川さん、スタンディングで張り切っていました。
さらさのステージが終わって13:00ごろに玉城ちはるさんが登場しました。さらさは引き続き演奏で参加です。
晴れオンナを自称する彼女、ところが、本日は大雨で残念がってました。しかし、それもトークのネタにしちゃいます。ニューハーフに間違えられたというトークネタが久しぶりに出てきました(爆)
(注、もちろんニューハーフなわけはありません!)
それはさておき、わずか4曲のみでしたが雨にも負けずパワフルかつぬくもり溢れるステージを披露してまつりに華を添えました。
ライブ終了後はせっかくなので挨拶に出向きました。今回はなんか表情が違うなあと思っていたら、まつげのエクステを施されて目元がキレイに変身しました。
ニューハーフに間違えられたという話を前述しましたが、ライブ終了後はステージで女装コンテストが開催されて、ちはるさんはなんと審査員として参加されました。
大雨の中、ちはるさん、森川さん、Machikoさん、興動祭スタッフのみなさま、本日はおつかれさまでした。
まつり会場をもっと散策したかった気もしましたが次の目的地へ向かうために我々は急いで市内中心部へと向かいました。
これは蛇足ではありますが、トヨタの北米専売(日本未発売)の巨大SUV、セコイアと遭遇しました!並行輸入で購入されたのでしょうね。それにしてもデカイです。左ハンドルです。
11月3日にフレスタモールカジル横川9周年記念コンサートが開催されます。
場所:西区民文化センターホール
時間:開場15:30開演16:00
出演:森本ケンタ、Mebius、Free Face、玉城ちはる&さらさ、カ・パ・フラ・オ・アヌエヌエ(敬称略)
チケット:3000円(全席指定)
広島市内で最近捕獲した珍しい、または珍しくなってきたクルマネタを掲載しましょう。
まずはフォードテルスターです。5ドアモデルのTX-5です。
フォードといっても完全なマツダ製です。当該車両は1991年登場の3代目でクロノス(5ドアなので厳密にはアンフィニMS-6)の姉妹モデルでした。曲線美のスタイリングやスムーズなV6エンジンなど個人的には名車だと思います。もともと売れたクルマではなかったゆえに最近は路上で見かける機会は少なくなりましたが20年前に登場したクルマとは思えないほど意外に古さは感じません。
続いてはフォードプローブです。
上記テルスターとは異なり米国産の純粋なフォード車です。というもののマツダとの共同開発でカペラをベースに開発されました。登場は1988年頃でした。本来ならマスタングのモデルチェンジ版として開発されたそうですが、駆動方式がFFであること(マスタングはFR)、マツダとの共同開発ということで歴史的に重みのあるマスタングとして売られるのは却下となり、結果、マスタングよりひとクラス下の新規車種となったそうです。
最後は新しめのクルマですがインフィニティQX56です。
インフィニティは日産が北米をはじめとした海外で展開するプレミアムブランドですが、QX56は超大型高級SUVとして企画されました。あまりに巨大なので本来なら日本では販売されない海外専売車ですが、それでも並行輸入で少数が導入されています。
ランクル200より巨大なボディサイズだといえば大きさがある程度想像できるでしょうか。エンジンも巨大で5.6リッターV8というケタはずれの大きさです。
ちなみに、QX56の日産ブランド版姉妹車はアルマーダという名称だそうで同じく海外専売となります。
ギターとハープが絡み合うシンプルでガラスのような透明感を感じる音色は日没が近づくにつれてよりドラマチックに彩られていきました。いつもお越しになられるお客様はもちろん、通りすがりの方々もちょっと足を止めて聴き入っていました。
曲によっては森川さまはスタンディングします。思い切り気合いが入ってる様子が伺えます。
おふたりのトークも相変わらず妙にかみあいませんねえ~。そんな光景はのどかで微笑ましいですねえ。
Machikoさま、途中でハープについていろいろ解説されてました。弦の数や音の出し方などなど。
その後、ソロでハープの演奏を始めました。カバー曲の『SWAN LK243』を披露しました。なんでも、ハープで演奏するために製作された楽曲だとか。
そうこうしてるうちに完全に日没になりました。ネオンやイルミネーションが煌く夜の風景となりました。オリジナル曲の『夕焼け』が久しぶりに登場、アンコールでは『見上げてごらん夜の星を』を演奏、一日の終わりを締めくくるにふさわしいラストとなりました。
おふたりともおつかれさまでした~。では、また。
そうだ、カジルといえば11月3日にカジル9周年記念コンサートが開催されます。
場所:西区民文化センターホール
時間:開場15:30開演16:00
出演:森本ケンタ、Mebius、Free Face、玉城ちはる&さらさ、カ・パ・フラ・オ・アヌエヌエ(敬称略)
チケット:3000円(全席指定)
それと、これも書いておきましょうか。10月30日に広島経済大学興動祭で玉城ちはるさんとさらさのライブも行われます。
場所:広島経済大学興動館隣接駐車場
時間:11:45~12:05(さらさ) 13:00~13:30(玉城ちはる&さらさ)
以下、上記本文とは関係なく蛇足ですが、2年くらい前に登録され、走ってる姿は見かけてたものの、いざ写真撮ろうとしたらまったく網にかからなかった第一タクシーのガーラミオ(広島200か1230)をやっと撮影できました…(汗)
10月16日は北九州市門司港レトロ地区で門司港レトロカーミーティングが開催されました。
この日は夕方から玉城ちはるさんと大石由梨香さんによるFull Moon Nudeがあったのでどうしようかと迷いましたが、結局夕方までに広島に戻るつもりで半ば強引に午前中のうちに拝みに行きました。
新幹線を使い一気に九州上陸しました。10時すぎには門司港に到着しました。
それではイベントの一部始終を。現地で遭遇した糸目今日子さまがすでにブログに掲載してますが、ワタシも個人的にインパクトが強かった車両を掲載してみましょう。
まず、目についたのがスズキのフロンテです。1970年登場の3代目の初期モデルのようです。スポーティ版のSSSですが、まるでブルーバードを思わせるグレード名です。エンジンは空冷のようです。
同じく3代目フロンテ、ハコスカのような顔つきに変身した後期型です。水冷エンジンのゴージャスシリーズ、GC-Wです。
フロンテつながりで、派生車種のフロンテクーペです。限られた軽枠でこのスタイリッシュなデザインを成立されたのはさすがです。
軽トラも濃かったです。
アクティの先祖となるホンダTNシリーズは3台いました。旧い順にまずはTN360。
TNⅢ。
タテ目が強烈なTN-7です。新しくなるほど顔つきがだんだんゴツくなってます。
三菱ミニキャブ5です。1976年の軽自動車規格変更(エンジン360→550、車体寸法拡大)に伴いエンジンを500ccに拡大して暫定対応した、いわば過渡期の中で登場したモデルです。
福岡運輸の国産第一号冷凍車(民生デイゼルT80G)です。今年も門司港に姿を現わしました。
(注:民生デイゼルは後に日産ディーゼルに社名変更、現在はUDトラックス)
こういう旧車イベントはワンちゃんを連れてくる方が多いですねえ。可愛らしいシバイヌのワンちゃんがいました。
旧車イベントではギャラリーの駐車場の観察は必修科目です。上記車両より年式は新しいのですが滅多にお目にかかれないスバルアルシオーネに失禁してしまいました(汗) 2.7リッター6気筒搭載モデルです。
糸目今日子さまとその常連リスナーの方々と一緒に昼食を摂った後はワタシは早めに広島に戻り、Full Moon Nudeが開催されるライブジュークへと急ぎました。
Full Moon Nudeが開催された前日(10月15日)の晩は小林香織さんのライブへ行ってきました
女性サックス奏者(楽曲によってはフルートもあり)の小林香織さん、2月にニューアルバム、PRECIOUS(プレシャス)を発売しました。それを記念したツアーが企画され、広島ではクラブクアトロで3月にライブが開催される予定でした。しかし、例の大震災の影響で広島公演は延期されてしまいました。半年以上経過してようやく広島公演が開催される事となりました。場所はクアトロではなく南区宇品に先日オープンしたばかりのブルーライブ広島でした。先月の杏里さんに続いて早くも2回目の訪問となりました。16:30~と20:15~の2回公演でしたが後者に行きました。今回のライブはレストランスタイルでした。
入場は19:30からでした。スタッフの案内で客席のテーブル席に着席しました。前から3列目でした。レストランスタイルということで、ゆっくり食事を堪能しました。せっかくなので少々値が張りますがブルーライブプレート(2000円)とビールをオーダーしました。そうこうしてるうちにお客さんもかなり集まってきて満席に近くなりました。
定刻より少し遅れてライブは開始されました。まずはバンドメンバー(ギター、ドラム、ベース、キーボード)が登場して演奏を始めました。その後、香織さんが華やかに登場しました!
アルバム発売記念のライブなので演奏する楽曲も当然アルバム収録曲からピックアップされました。全曲演奏されました。
細身で小柄な彼女ですが、そんな姿からは想像できないくらいサックスの演奏はパワフルでした!
時には激しく、時には優しく、楽曲に合わせてカラフルに奏でました。衣装はアルバムのジャケットと同じでした(下記画像参照)。
『Overture~火の鳥~』で迫力あるオープニングを飾り、タイトル曲の『PRECIOUS』は軽快なャbプチューンでカッコよく決めてくださいました。『TANABATA』では広島の夜をステキに彩ってくださいました。インド風の『Great India』も圧巻でしたよ。
youtubeで400万回アクセスを達成した話題のカバー曲『Nothing's Gonna Change My Love for You』も披露されました。
参考までにその400万回アクセスの曲はこちらを参照してくださいませ。
http://www.youtube.com/watch?v=q-fxs_ZWXH4
レゲエ風の『Kahlua Milk』もノリノリでしたね。唯一のフルート曲『Organic Relation』も披露されました。しかし、途中のMCで羽田空港でフルートを忘れて広島へ向かう飛行機に乗ろうとしたという懲罰委員会モノの大失態を白状してました…(冷汗)
『Stay with You』は大切な人を想いながら書いたとか、曲に込められた想いなども語ってました。『Peridot』は元気づけられるナンバーですね。『Maximum Attack』で豪快なラストを飾りました。
物販ではサイン/握手会も開催されました。香織さんに挨拶したかったのですでに持ってるにもかかわらずアルバムを購入しました(ワタシの名前入りなので画像を細工しています)。演奏はパワフルですが人柄はほんわかとして親しみやすかったです。
半年以上も待ちに待ったライブでしたが思い切り堪能できました。来年はニューアルバムをリリースするそうです。今から楽しみであります。
しかし、自宅に帰ってもゆっくり休むヒマはなく翌10月16日は門司港へ遠征、夕方には広島でFull Moon Nudeというように動き回ってました。次回は門司港レトロカーミーティングの模様をアップします。