sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

Aki Ceili 2018

2018年11月21日 | Live(ジャズ/インスト系)
11月18日、CLiP HIROSHIMA(広島市中区東千田町)にてAki Ceili 2018なる催しがありました。



秋に安撃フ国でケーリー(アイルランドのダンスパーティ)を楽しもうという企画でした。さらさ、SEiRENの斗亜さんたちが参加されるとのことで行ってみました。
半年前にさらさのマチコさん、斗亜さんたちによってアイルランド同好会『レアルタ・ヌーア・広島』が発足されました。広島の地でケーリーを開催したいという熱い想いが実り、当イベントが企画されたのでした。

ワタクシは途中入場となりましたが、ちょうどさらさの演奏が開始されました。






そういやあ、森川さんとマチコさんにお会いするのは9月の玉城ちはるさんの10周年ライブ以来だったか。なかなかタイミングあわず久しぶりの拝見になってしまいました。
ギターとハープ、ふたつの弦による透明感溢れ、アイリッシュな空気が漂うメロディを久しぶりに堪能しました。


続いてマチコさんと斗亜さんの演奏。





清らかなハープのメロディ、斗亜さんの澄んだ歌声、美しかったですねえ。


斗亜さん、同じくSEiRENメンバーの久保田さんの演奏。





シンプルな編成でしたが、両者の鰍ッ合いによる情熱に満ち溢れた演奏で、アイルランドの伝承歌を披露されました。


Heel&Toe(ヒール&トウ)のおふたりの演奏。





初めて拝見しましたが、ギターとフルートのデュオで、アイリッシュナンバーを演奏されました。


音楽のほか、ダンスも今回のイベントの目玉のひとつ。レアルタ・ヌーアのメンバーの指導のもとで、来場者を対象にワークショップが行われました。

ワタクシはヤジウマ観戦をと思っていたら、ステージに呼ばれて(引きずり出されて?)、ズルズルと参加となりました。
まったくもって予備知識が皆無なワタクシでしたが、それは他の来場者のみなさんも同様なわけで、最初はまったく動きについていけなくて往生してしまいそうでしたが、それでも分からんなりになんとか形になるものですねえ。その様はとても面白いものでした。


レアルタ・ヌーアのみなさんによるダンスステージ。ケーリーバンドの演奏に合わせて踊る光景はとても華やかでした。










ダンスの演奏をされたケーリーバンド。



最後はケーリー(ダンスパーティ)。ワークショップでやったダンスを全部披露となりました。たくさんの人たちが集結されました。もっとも、ワタクシも参加者ゆえに、ダンスと写真撮影の両立は不可能でしたので画像はありません。とても大盛り上がりだったと書いておきましょう!


写真を撮ってなかったですが、そのほか、雑貨販売や体験コーナーもありました。

あっという間に夕刻になって当イベントは盛大に無事終了となりました。企画、運営等は大変だったかと思いますが、みなさまおつかれさまでした。趣獅ノもあるようにアイルランドの文化が広がっていくといいですね。

マチコさんのブログ。
https://ameblo.jp/machiko-harp/entry-12420322163.html

おまけネタ。
会場となったCLiP HIROSHIMAは広島トヨペットが運営される施設ですが、店内に2代目コロナが展示されていました(RT20系、1960年~64年)。



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小休止

2018年11月19日 | Live(ポップ/歌謡系)
最初に断っておきますが、当ブログを休止するわけじゃありませんので。音楽ネタです。もっとも、10日以上更新をサボってましたが…(ただし、既存記事の改修は随時実施)。

11月15日、Jazz Live Cominにて小休止なるユニットの演奏がありました。

これはシンガーソングライターやラジオパーソナリティなど多彩に活躍されるにかもとりかさん、ベーシスト中野力さん、ドラマー森川泰介さんの3名によるユニットです。この形態での活動が今夏より開始されました。遅ればせながらようやく拝見できました。

にかもとりか(Vo、Pf)、中野力(B)、森川泰介(Dr)



主ににかさんが手がけたオリジナルを主体にカバーも交えた選曲となりました。ハッピーなテイストで弾き語りされるにかさん、広島のジャズシーンで幅広く活躍されるちからさんと森川さん、ベテラン3名が織りなす演奏は、とても綺麗でしっかりとした味わいを感じさせながらも、どことなく親しみやすいゆるやかな雰囲気が印象的でした。コンセプトはくつろぎサウンドだそうで、ちょっと立ち止まって一休みしましょう、ささやかながらも心の清涼剤といったやさしい空気感が心地よかったですねえ。また、にかさん、ちからさん、森川さんの3名も和気あいあいで、演奏者のノリも最高でした。そして、ここに集まったお客さんもみなさん楽しそうでした。







なぜか、ピアノにちくわが置いてありました。ちくわと命名されたにかさんの新曲が演奏されました。ちくわがこの日のキーワードになってたようでー。



最後まで愉快でした。森川さんは口笛吹いてるというー。



この日もお世話になりました。なお、ワタシ個人としては、ちからさんと森川さんは面識ありましたが、にかさんは姿は見た事あるものの、ようやく御挨拶することが出来ました。人と会うたびに毎回書いてる気もしますが、またお会い出来る機会に恵まれればと思います。以上!


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10月~11月初旬のネタ(12日、18日、再編集実施)

2018年11月18日 | バスネタ

※11月7日にアップした記事ですが、11月12日と11月18日に記事再編集(後半にネタ追加)。

ニューフェイスを全部捕獲できてるわけではないですが、それでも最近捕獲したバスネタよりいくつか出題してみましょう。

中国ジェイアールバス
広島200か2461、社番641-8956、いすゞガーラ、2018年式。

高速路線用の新車です。なんと、今夏に追加設定されたAMT(自動変速マニュアルトランスミッション)を採用されました。そのほか、行先表示のLEDの文字を白色に変更。
グリーンフェニックス(広島⇔広島大学・西条)で運用されており、実際に乗車もしてみました。気になるAMTのフィーリングですが、どうしても手動変速とは異なり、変速タイミングなどで違和感が出てしまうというのが正直なところでしょうか。もちろん、初物ですので、運用するほうも試行錯誤でしょう。今後の採用が拡大するのか注目です。
ちなみに、ほぼ同時期に貸切にもガーラの新車が導入されており、こちらもミッションはAMTとなります。


芸陽バス
広島230あ1811、社番1811、いすゞエルガ、2018年式。


広島230あ1812、社番1812、いすゞエルガ、2018年式。

いずれも最近導入された大型路線車の新車です。1811が西条、1812が豊栄?

広島230い611、社番0611、日野ブルーリボンⅡ、2006年式。

前面が陰で潰れてしまいましたが、広島200か821からの番号変更のようです。


中国バス
広島200か2373、社番F1750、三菱ふそうエアロバス、2003年式。

絶賛増殖中のKL-代のエアロバスの移籍車。元は東京空港交通だったかと。昨年末に導入されながらも三次配置で捕獲しにくい個体だったのですが、ピースライナー(広島⇔甲山・甲奴)で広島に現れたのでようやく捕獲。


広交観光
広島200か2452、三菱ふそうエアロスター、2003年式。


広島200か2460、日産ディーゼルUA/西工、2004年式。

いささか旧聞ながら、8月~9月にかけて導入されたJR芸備線代行バス(下深川⇔三次)の車両です。運行期間が長期に渡ることから専用車の導入に至ったのでしょうか。10月に入ってようやく捕獲。2452が元名鉄バス、2460が元京王バスらしいとのこと。

なお、2018年11月現在不通区間となっているJR芸備線の狩留家⇔三次間、橋の崩落により復旧に1年以上の歳月を要するとのことでしたが、来年秋の運行再開の見通しが先日発表されました。


※以下、11月12日追記。

中国ジェイアールバス
広島230い1810、社番641-8954、いすゞガーラ、2018年式。

いちばん上に掲載した高速新車のところでも触れましたが、最近導入された観光貸切車の新車です。こちらもミッションはAMTを採用。なお、ナンバーが白色ですが、これはオリンピック特別仕様です。また、希望番号を取得されてます。


一畑バス
島根200か780、社番8439、いすゞガーラ、2018年式。

グランドアロー号(松江⇔広島線)に導入されたばかりの新車です。こちらはオーソドックスに3ペダルのマニュアルミッションです。


中国バス
福山200い2、社番F1709、三菱ふそうエアロクイーン、2017年式。

昨年夏に導入された観光貸切車、その名もビンゴスター。光線状態がイマイチですが、運行から1年以上経過してようやく撮れました。なお、本年夏にはビンゴスターは追加導入されて、さらに増備が図られました(井笠バスカンパニーにも導入)。


※11月18日、さらに追記。

芸陽バス
広島200か918、社番918、日野セレガ、2006年式。

もともとはエアポートリムジンの専用車でしたが、今夏のリムジン新車導入に伴い用途変更&塗装変更。広島⇔西高屋・豊栄線に転用。


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One step closer a night

2018年11月05日 | Live(ジャズ/インスト系)

開催から1週間以上経過してしまいましたが、また音楽ネタを。

10月27日、ヲルガン座でアイリッシュバンド、SEiRENのライブが開催されました。なお、その前日にも同所へは金子純恵さんのライブに行ってたので結果的に2日連続でヲルガン座通いになりました。





One step closer a nightと題して、ツアーが組まれることになり、まずは地元広島からスタートされました。そういやあ、SEiRENの演奏を拝見するのはいつ以来だったことやら。御無沙汰状態と化してしまってましたが、久しぶりにお会い出来る機会に恵まれました。

出演者は以下のとおり(敬称略)。

Vo/Tin/Vn:Toa、G:Shrek Holstein、Vn:タケウチフミノ、Cb:渡辺祐平、Syn/Acc:保本園枝

今回は客席のど真ん中にステージをセットして、お客さんに囲まれるように演奏されるという形態となりました。お客さんは出演者が同じ目線で拝見でき、お客さん自身も一緒にセッションを楽しむような気分を味わえるという新たな試みでした。


といいながらワタシは中2階席から座りましたが、その客席/ステージの様子を上から拝見できました。出演者とお客さんが一体になれるような新鮮な光景でした。



主に古くから伝わるアイルランドの伝承歌を中心にセレクトされました。
どことなく悲哀が漂い、儚さや切なさを感じる数々の伝承歌たち。なんと言いましょうかねえ、長い年月が経っても決して消えることがない哀しみ、それでもわずかに宿っているぬくもりなどが、どことなく伝わってくるようでした。
伸びやかで澄んだ歌声で伝える斗亜さん、さまざまな楽器で生演奏されるバンドメンバーたち、それぞれの音がクロスされ、伝承歌の世界観を音楽にのせて構築されました。また、ヲルガン座の古めかしい雰囲気ともマッチしてました。

斗亜さん、ボーカルの他、フィドル(バイオリン)やティンホイッスルを演奏。




フィドルを演奏されるフミノさん。


斗亜さんとフミノさんによるツインフィドル。


コントラバスを演奏されるナベさん。


斗亜さん、フミノさん、ナベさんの並び。


鍵盤奏者の園枝さん、シンセサイザーとアコーディオンを演奏。




なお、ギタリストのShrek氏はワタシの席からは完全に死角(真下)でしたので、撮影は不可能でした、よって画像はありません…。
それと、今回はパーカッションの久保田さんは他所のライブと重複したため今回は欠席でした。

最後まで大盛り上がりでした。好評だったようで何よりです。



なお、SEiRENは翌日から神戸、大阪、京都方面へツアーへ出かけられました。広島でこういうアイリッシュバンドが存在するというのはホント誇りに思います。県外でも活躍の場が広がり、輪が広がるといいですねえ。連日おつかれさんでした。

※上に掲載した画像について。公演の趣旨からしてお客さんが写ります。隔離された空間のSNSとは異なり、ブログでは不特定多数の方々に拝見されますので、お客さんはわずかながら画像処理しています。御了承ください。






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松江と出雲にて

2018年11月02日 | バスネタ
平日休みに松江と出雲へバスネタ捕獲に出かけてみました。昨年は7月に訪問しており、それ以降に登場した車両から出題してみましょう。

広島⇔松江の往復はグランドアロー号を利用しました。

往路は広島電鉄の担当便に乗車。
広島200か2273、社番29701、三菱ふそうエアロエース、2017年式。


まずは松江市内で捕獲した車両から。

松江市営バス
島根200か733、日野レインボー、2017年式。


島根200か734、日野レインボー、2017年式。


島根200か735、日野レインボー、2017年式。

このあたりが市営バスの一般路線車の最新車でしょうか。2代目エルガミオとの統合モデルの現行レインボーも順調に増えてます。


一畑バス
島根200か765、社番8437、いすゞエルガミオ、2018年式。

同社は2代目エルガミオ(2016年春発売)の全国初導入事業者となりましたが、本年もまた導入されています。青色の旧塗装も現在では標準塗装に回帰して、目にする機会が増えてきました。


松江一畑交通
島根200か748、いすゞガーラ。

出雲空港連絡バス、行くたびに車両が代替されています。今回もまた。


日ノ丸自動車
鳥取200か715、日野レインボー、2017年式。

こちらも現行スタイルのレインボーが増えてきてます。


日ノ丸ハイヤー
鳥取200か753、三菱ふそうエアロバス。

米子空港連絡バスに登場したエアロバススタンダードデッカー。千葉交通から移籍。日野メインの日ノ丸系列で異彩を放ってます。


つづいて出雲で捕獲した車両から。

一畑バス
島根200か728、社番8429、いすゞエルガ、2017年式。


島根200か729、社番8430、いすゞエルガ、2017年式。

出雲大社への観光客が多いためか、出雲には大型車が配置されます。長尺(Q尺)で導入されています。

島根200か660、社番8422、いすゞエルガミオ、2016年式。

記事前半でも触れてますが、2016年春にモデルチェンジされたエルガミオ、一畑バスが全国初導入されましたが、そのうちの1台です。

島根200か708、社番8424、いすゞガーラ、2017年式。

出雲・松江⇔大阪線くにびき号の車両です。長距離高速路線ゆえに横3例シートです。なお、トイレは車両中央に設置。

島根200か741、社番8431、いすゞガーラ、2017年式。

同じくくにびき号ですが、こちらは床下仮眠室を備えた夜行仕様。東京線でも運用されるのでしょうか。また、こちらは最新の28年規制車です。


スサノオ観光
島根205い777、日産ディーゼルRN/富士。


島根205う777、日野リエッセ。


島根205こ777、日野リエッセ。

出雲市内の路線で運用される同社の車両も一気に様変わりしました。日デは見るからに元は北鉄ですねえ。

谷本ハイヤー
島根200か691、三菱ふそうエアロミディMJ。

スサノオ観光同様に、いつの間にか車両が様変わりしてますねえ。


広島への復路もグランドアロー号を利用。一畑バス担当便に乗車
島根200か709、社番8425、いすゞガーラ、2017年式。


さすがに全部捕獲は無理ですが、未撮影ネタをある程度捕獲できました。もっとも、最近になってまたニューフェイスが登場したという話もあり、またどこかのタイミングで訪問ですかな。

なお、一部の画像は車庫内で撮影したのもありますが、許可を得た上で立入しています。御了承くださいませ。


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