数日前に歩いていたら、FC型のRX-7を発見しました。1985年~89年の前期型でした。
グレードは中堅かついちばんスポーティなGT-Xです。
クルマの性格上、いろいろカスタマイズされ、酷使される事が多いのですが、ところがこの個体はエアロパーツは一切なくホイールに至るまで完全にオリジナルを貫いていました。まるでカタログ写真からそのまま出てきたような姿に大変驚いてしまいました!
FC型は1985年登場ですから、あと2年で30周年となります。生産終了は次世代のFD型に世代交代される1991年(例外的にカブリオレは1992年まで生産)で、どんなに新しくても20年以上前となります。ホント、時の流れは早いものです。
しかしながら、FC型に限らず歴代RX-7が受け継いだスポーツカーならではの、そしてクルマとしての機能を重視したコンセプトは今でも色褪せる事はなく、そのようなコンセプトは現在でも見直されてもいいのではと思います。
広島市中区十日市町にある紫苑です。
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レストラン・喫茶と書かれてますが、外観は飲食店というよりタバコ屋に見えてしまいます。実際、タバコ屋も兼ねていますが。それゆえに以前から妙に存在が気にはなっていました。
一度足を運ぶと、以後何度も通うようになりました。頂いたメニューから何点か画像掲載してみましょう。
紫苑ランチです。ちょっと値は張りますがリッチな気分が味わえます。ランチといっても夜も提供されます。
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店内は広々としており、いかにも老舗の純喫茶という雰囲気です。
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昼の時間帯は日替わりのランチも提供されます。家庭的な雰囲気のランチですね。
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名物メニュー、エスカロップチキンです。ボリューム満点です!なお、ライスは別売となります。
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他にも定食、丼物、肉料理、魚料理、スパゲティ、サンドイッチ、スイーツなどなど和食洋食かかわらずメニューが豊富です。ひとつずつ片っ端から試したくなります。
お客さんは年配の方や会社勤めの方など幅広いです。若い女の子が来てたのも見た事あります。食事だったり、お茶しに来たり、目的はさまざまでしょうけど、老舗ならではの安心感とゆっくりと時間が流れるような店内でみなさんそれぞれリラックスしながら過ごされてるようでした。
この十日市界隈は近年は新しいお店がオープンするなど若い人も多く集まりますが、一方で古くからの町並みもしっかり残っています。レトロとモダンがうまく調和していてなかなか面白い所であります。
3月頃に広島交通に初のノンステップバスが登場しました。撮影後、かなり日数が経過してしまいましたがブログネタにしてみましょう。
東急バスからの移籍車でふそうのエアロスター(2001年)が2台導入されました。
広島200か1707(852-15)
広島200か1726(853-15)
いずれも高陽に配属となります。
同社は郊外への距離の長い、さらに勾配の多い団地を走る路線が多いゆえに今まで低床化が進まなかったのはやむを得ないところでしたが、ようやくノンステップバスが導入されてバリアフリー化が少しでも向上されました。
せっかくなので並行して3月~4月に導入された新車も掲載してみましょう。
ふそうエアロスターのワンステップ、勝木に配属されます。
広島200か1716(856-31)
いすゞエルガワンステップ、大林に配属されます。
広島200か1714(855-32)
2010年の西日本車体工業の解散、2011年UDのバス事業撤退に伴い同社の車種選択はいったいどうなるのか注目されていましたが、昨年ふそうの『純正』のエアロスターといすゞエルガが導入されました。特にいすゞはこれまで導入実績がなかったため異彩を放っていました。今春も前述のとおり昨年同様にエアロスターとエルガが導入されました。
高速車も導入されました。ふそうエアロエースです。路線ごとの専用カラーではなく広交観光と同じカラーリングのため、どの路線でも対応できる汎用的な仕様となっています。
広島200か1735
あきじさまが観光部門である広交観光の新車をアップしました。勝手に連動企画ということで併せて御覧くださいませ。
http://wind.ap.teacup.com/akiji/480.html
paris match(パリスマッチ)が広島にやってきました。昨年発売されたアルバム、edition10を引っさげてのツアーですが、なんと広島初上陸でした。5月21日、広島市中区中町のライブジュークにて開催されました。
paris matchはミズノマリさまと杉山洋介さまによる二人組ユニットです。今回のツアーはさらにバンドメンバーも加わったとても華やかな構成で行われました。
クラブミュージック、ジャズ、ボサノバ、ソウルの要素が込められた上質な楽曲とミズノマリさまのクールなヴォーカルがとっても垢抜けてオシャレ感たっぷりでした。最初はまだ青い空が見えてたものの、時間の経過とともにだんだん夜空と夜景が見えてきて、都会的で洗練された雰囲気が一層高まってきました。まさに優雅な大人の世界ですネ!ニューアルバムの楽曲を中心に〔SUMMER BREZEE〕〔SATURDAY〕〔STAY WITH ME〕など過去のナンバーもセレクト、ダンサブルなナンバーからジャジーなナンバーまで非常に濃い内容でした。いやあ~、ヨカッタですわあ~。
そんなに大ヒットしてるわけじゃないですが、それでもデビューされて10年以上が経過、地道に安定した活動が続いています。改めて見直されてもいい存在だと思います。また広島に来てもらいたいですネ。
ニューアルバム、edition10を購入して帰りました。10枚目の記念すべきオリジナルアルバムです。特に目新しさはないけれど、paris matchならではのオシャレな空気が漂った心地いいアルバムです。現在自宅のBGMとしてフル稼働しています。
今に始まったことじゃないものの、ストレス過多のせいか疲労感や倦怠感が極端に増してきて、体力ばかり消耗している毎日であります…(汗) さすがにガタが来たので本日観念して医者へ行きました…。さらに追い討ちをかけるように一気に気温も上がってきており、今からの季節はいったいどうなるやら不安だらけです…。
ゆえに当ブログも更新頻度が低迷してきました。もともと気まぐれに書いていた当ブログですが、さて、いつまでもつか…。もっとも、更新頻度が低迷した要因には単にネタがないのもありますが。
暗い話はこれくらいにして、まったく話は変わりますが、まだ当ブログにて出し損ねていたネタでつないでいきましょう。先月末に捕獲した旧年式の軽トラをふたつ取り上げてみましょう。細かい場所は伏せておきますが、いずれも広島市内での撮影です。
三菱のミニキャブです。先日の圏zバスのツアーの際に発見しました。
初代から数えて2代目のモデル、正確にはミニキャブWの名称です。ヘッドライトの大きさやフロントグリルの形状から1972年~73年頃のモデルです。なお、Wとは水冷エンジンを意味するそうです。それ以前のモデルは空冷エンジンでした。
ミラーだけがオリジナルと異なるものの、他はオリジナルの状態で、しかもピカピカでした!
ミニキャブを捕獲した翌日、ある人物からホンダのTNがいるというタレコミがあり早速現場へ飛びました。住宅街に堂々と佇んでいました。
TNシリーズはマイナーチェンジのたびに外観と名称が変化していきましたが、強烈なタテ目のヘッドライトとナンバープレートの土台が小判であることから、1972年に登場したTN-Vだと思われます。
いい感じの腐れ具合が雰囲気を醸し出してますが、ワイパーやエンブレムやウインカーレンズなど欠品してる部品もありました。この個体は今から生き返るのか、あるいは役目を終えるのか、さて、今後の行方は…。