sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

Wトリオライブ2回目

2016年02月29日 | Live(ジャズ/インスト系)

2月26日、Flying Kids(広島市中区鉄砲町)にてWトリオライブという企画が行われました。当企画はさらさの森川さんとMachikoさんがトリオ形態で演奏されるというものです。年末に1回目が行われましたが、続いて2回目が開催されるに至りました。

1回目はコチラを参照されたし。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/771.html


前回同様、出演者は以下のとおりでした(敬称略)。

森川敏行トリオ
Machikoトリオ

ゲスト
前田順三(B)
森川泰介(Dr)


オープニングアウトというカタチで、さらさのおふたりの演奏で幕を開けました。

ふたつの弦楽器によるシンプルで味わい深い演奏を堪能しました。オリジナルから数曲演奏されました。


そして、これからが本番です。トリオ形態の演奏が始まりました。
Machikoさんのトリオです。Machikoさんのハープを軸にベースの前田順三さん、ドラムの森川泰介さんが加わりました。

ガラスのような透明感溢れるハープの音色にプラスして、リズム隊が加わることで風景が一変、より重厚な雰囲気となり、ハープの音色も表情豊かになったように感じました。アイリッシュナンバーを中心にした選曲でお届けされました。


そして、森川敏行さんのトリオの出番となりました。

森川さんのギターを軸に、同じくベースの前田順三さん、ドラムの森川泰介さんが加わりました。
さらさ以外ではソロでの演奏が多いギターの森川さんですが、ここでもリズム隊が加わるとより重厚に、そして、より活き活きしたような風景となりました。昭和歌謡やアニメソングなどなど幅広い選曲でした。
前回同様に森川を名乗る人物が2名、順三さんに『妹がいるんで婿入りしますかあ?そうすれば森川トリオですよ』というやりとりがまたまたありました!


なお、この4名は個人レベルではかねてよりつながりはあったのでしょうけど、昨年に大石由梨香さまの広島ライブでの縁もあって、このようなカタチで共演されるキッカケが生まれたのでした。










最後はさらさのオリジナルの『さらさと!』を4名セッションでお届けされました。



これにて2回目は終了、次は3回目がありますかな…?そのときもまた足を運べたらと思います。

Machikoさんのブログにも掲載されています。
http://ameblo.jp/machiko-harp/entry-12133630794.html


最後になりますが、近日中に開催される催しを紹介します。

【Irish Festival in HIROSHIMA 2016】
日時:3月4日(金)開場18:00 開演19:30(19:00よりダンスの練習あり)
会場:ブルーライブ広島
チケット:予約3000円、当日3500円(別途飲食代)
出演:前田斗亜(Voice・Tin whistle)、竹内ふみの(Fiddle)、太田和孝(Flute)、佐々木行(Acoustic Guitar)、森川敏行(Acoustic Guitar)、保本園枝(keyboard)、大岡真知子(Harp)、渡辺祐平(Bass)、久保田雅文(Percussion)
and more

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ワタシノナカノワタシ ワタシノナカノウタ Vol.3

2016年02月26日 | Live(ジャズ/インスト系)

ちょっと前にLive Juke(広島市中区中町)にて、
ワタシノナカノワタシ ワタシノナカノウタと命名されたライブがまたまた開催されたので行ってきました。


出演者は以下3名(敬称略)。

平川沙也香(Vo)
ボエヌデュオ:太田和孝(Fl)、砂原智也(Vo&Gt)


ヴォーカリストの平川沙也香さんボエヌデュオとのセッションによる当企画、好評につき3回目が開催されるに至りました。

※一部画像はミラー越しに撮影したものを反転させて掲載。

前例通りに平川さんがメインヴォーカル、ボエヌデュオが演奏という形態でした。

煌く広島の夜景をバックに、平川さんの透明感溢れるヴォーカル、ボエヌデュオのおふたりによるアコースティックなフルートとギターの音色で、ちょっとオシャレに、そして大人っぽく洗練された雰囲気に包んでいきました。









楽曲はジャズやボサノバ、洋楽ポップスから主にセレクトされました。特にジャズスタンダードの『FOUR』は難解な構造のアグレッシブな楽曲にもかかわらずヴォーカル、演奏共に見事に成立されてましたよ。一方で日本のポップスもカバーされ、ユーミンの楽曲がたくさん出てきました。そのほか、平川さんがバンド組んでたときのオリジナル作品も登場しました。

途中で平川さんが抜けてボエヌデュオのみの演奏もありました。



後半からは平川さんは衣装をチェンジして雰囲気を一新、再び演奏が開始されました。











わずかな時間ではありましたが、カラフルな彩りの音楽で1日を締めくくられました。
今回もお世話になりました。縁あってこの場に足を運べたことに感謝であります。またどこぞでお会いしましょう…。


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突然の訃報に…

2016年02月25日 | その他ネタ

他のネタを出題するつもりでしたが、急遽予定を変更して…。ショッキングなニュースが舞い込んできました。

シンガーソングライターの村田和人さんが逝去されてしまいました…。まだ62歳という若さでした…。

この方に関してはあまり詳しくはないんですが、30年以上前にデビューされて現在に至るまでコンスタントに活動を継続されてました。個人的には竹内まりやさんとのデュエット曲『summer Vacation』が強く印象に残ってました。

我がブログ上でよく取り上げている玉城ちはるさんとの接点もあり、アルバム『ひだまり』にレコーディングメンバーとして伊藤銀次さん、杉真理さんと共に参加されてました。
また、その縁で、ちはるさんと村田さんとの共演ライブが2013年12月23日に広島で開催され、ワタシも拝見しに行った事がありました。

その後、広島での共演ライブは2014年12月に2回目が予定されたんですが、村田さんの体調不良で急遽中止になりました。それでも『いつか必ずまたやります』と意気込んでたそうですが、残念ながら永遠に叶わなくなりました…。


謹んで御冥福をお祈りします…。


最後に、上記で触れた2013年12月23日に開催された玉城ちはるさんとの共演ライブの画像を掲載して故人を偲びたいと思います…。











以下、関連記事です↓
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/514.html


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Nyan Nyan Each

2016年02月22日 | たまきちはるさま

2月21日、玉城ちはるさんが代表を務められるEachFeelingsのイベントが福岡市のレソラNTT夢天神ホールにて開催されました。



なきごえを歌声に Nyan Nyan Each
と命名された当イベントは猫の殺処分を少しでも減らすための取り組みとして企画されました。特に福岡県は殺処分の数が全国でも多いそうで、社会問題にもなっています。EachFeelings主催、福岡県獣医医師会の方々の後援で開催に至ったそうです。

シンガーソングライターでもあり、EachFeelingsの代表でもある玉城ちはるさん、近々出産を迎えるにあたって広島に帰省されてますが、この日は当イベントのために福岡へ向かわれたのでした。ワタシも久しくちはるさんにお会い出来てなかった事もあり、福岡へ足を運ぶことにしました。


当イベントではチャリティコンサートが行われました。以下の4組が出演されました。

Yoshino&Masae
balconny
玉城ちはる
中沢けんじ

司会はLOVE FM(福岡のFM局)のSakikoさんが担当されました。

最初はYoshino&Masaeが登場しました。

鹿児島を拠点に活躍されてるアコースティックデュオです。両者ともソウルフルなヴォーカルでありったけの想いをぶつけられました。活動は九州にとどまらず、全国へ向けて発信していくそうです。鹿児島弁丸出しのトークも味があって場が和みました。


次はbalconnyが登場しました。

地元福岡を拠点に活躍されるバンドです。EachFeelingsのイベントで広島でも何回か演奏されたことがあります。
ャbプス「的」バンドと自称されてますが、親しみやすい楽曲と愉快なキャラクターはとても心地よろしかったです。


途中、あすなろ猫事業対策委員会からの活動報告がありました。

前述したように福岡県は猫の殺処分の数が全国でも高いそうです。それはノラ猫の頭数が多いという事でもありますが、人間の都合で捨てられる猫も少なくなく、それらが過剰繁殖して収拾つかない状態と化すわけです。しかし、せっかくこの世に生まれても、人間中心の現在の社会では猫だけで生きていく術というのはないのも同然なわけで、やがて野垂れ死んで亡骸となってしまいます。また、生ゴミを漁って散らかすなどの被害もあるんですが、人間の都合は猫には分かりません。しかし、そういう事が起きるから猫に対する理解が生まれるわけもなく『排除』の方向に向かってしまうんですよ。まさに負のスパイラルというわけです。
じゃあどうするんですか?という話になるでしょうけど、だからといってすべての人間が猫を飼育出来る環境にはないでしょう。福岡県獣医師会では飼い主のいない猫との共生を目指す地域猫活動を支援するため、飼い主のいない猫に対し、不妊・去勢手術の支援事業を実施するなど対策を講じてるそうです。また、飼い主のいない猫の里親も募集されてるそうです。もちろん、費用も人手もかかることですので一気には出来ませんが、それでも少しずつ取り組みは行われています。

自分なりに思ったことですが、考えてみれば、思いつきでペットをファッション感覚で飼う方々にも責任の一端はあるような気はします。ペットといえども命ある生き物です。その大前提を平気な顔で蔑ろにするような方々が人間に対しての配慮や礼儀ある行動が出来るとは思えません。
それと、今回は猫を取り上げてますが、決して猫だけの問題ではなく犬など他の動物に対しても同様です。


話がそれましたが、そのほかEachFeelingsからの活動報告もありました。玉城ちはるさんが代表を務め、現在は社会人や学生のみなさんが中心となって活動されている平和団体です。身近に出来る平和活動をということで、毎年8月は原爆投下や戦争を風化させないためのイベント、各地での社会貢献活動などを実施されています。動物をテーマにした活動は今回が初めてだったそうですが、命の尊さを大切にしたいという想いから、今回のイベントが企画されたのでした。


チャリティコンサートは続きます。
玉城ちはるさんが御登場しました。ワタシが彼女の姿を見かけるのは半年振りとなりました。



〔屋根裏の猫〕〔ひとりごと〕〔ひだまり〕の3曲を歌われました。さりげなく、そっと包み込むように繊細な想いを歌にのせて、そして表情豊かにお届けされました。


時折おなかを手でさすってましたが、新しい生命を授かっているんです。母としての貫禄もしっかり伝わりました。そのおなかで歌われるのは大変だったと思いますが、それでもしっかり自身の役割を全うされました。おそらく今回が産休前のラストライブとなるのでしょうね。


チャリティライブ最後は中沢けんじさんでした。

H2Oの元メンバーだった方で、現在は熊本在住で音楽活動を継続されています。とても素朴な人柄のお方で、どことなく懐かしくあたたかい歌をやさしく届けられました。〔想い出にいっぱい〕も歌われましたよ。デビューから35年となりました。確実に聞いてくださるリスナーが存在すること、出会いや縁で新たな楽曲も生まれること、人とのつながりが活動を継続できる原動力なんでしょうね。


最後は出演者やEachFeelingsメンバーなど関係者全員がステージに立たれごあいさつ、これにて全行程終了となりました。



以下、会場内で撮影した中から何点か。
ふくおかの猫たちの写真パネルが入口に展示されてました。自分のおうちがある猫たちの表情が幸せそうです。


こちらは、にゃんにゃんハウスということで、来場者に折り紙にメッセージを書いてもらってたくさん貼り付けられました。


ちはるさんとEachFeelingsメンバーで記念撮影。


出演者や関係者も一緒に。


あと、撮影してませんでしたが、作家さんたちも集まってグッズの販売も行われてました。なお、チケット代など今回の収益の一部は福岡県獣医師会のあすなろ猫事業へ寄付され、活動費に充てられるそうです。


久しぶりにお会いできたちはるさんにもごあいさつ。

おなかの赤ちゃんは大きくなり、予定より出産が早まる可能性が出てきており、ちはるさん自身『今日いきなり産まれたらどうしよう』などと仰られてました。今回の会場には獣医師は何人もいたものの人間は当然管轄外ですからねえ。
広島と福岡の往復だけでも体への負担は少なくなかったと思いますし、当然周囲からも心配の声は出てたのですが、滞りなく無事に終了出来て何よりでした。

今回のイベントを通じて現状はもちろん、命の尊さをひとりでも多く実感していただく事が出来れば幸いかと思われます。決して猫だけの事ではなく尊い命の重みは人間にとっても他人事ではありませんから。

最後になりますが、ちはるさん、他出演者のみなさま、企画・運営に携わったみなさま、おつかれさまでありました。


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こちらも8周年企画

2016年02月20日 | Live(ポップ/歌謡系)
広島市中区十日市にある音楽喫茶ヲルガン座、このたび開業8周年を迎えられました。
※建物の画像は過去に撮影したもの。


そこで、8周年企画のイベントが随時開催されているのですが、2月19日、店主でもありミュージシャンのゴトウイズミさんの演奏会が行われました。せっかくの機会ですし、また、イズミさんからのお誘いもあり、足を運びました。

イズミさんは最近ニューアルバムをリリースされました。そのレコ発ライブという名目でもあり、各地でツアーが行われるそうです。

コンパクトな店内の多くの人たちがお集まりになられ、ほぼ満席状態でした。その熱い空間の中で、イズミさん御登場!


広島公演では鍵盤奏者のエマーソン北村さんも出演、一緒に演奏されました。


普段はアコーディオン弾き語りスタイルのイズミさんですが、ここではエマーソン北村さんのの演奏に身を委ねて歌に徹されました。ゆる~い感じのイズミさんの歌声とゆる~い感じのキーボードの音色は、なんだかほのかな雰囲気が漂ってていいカンジでありました。


後半からはベーシストのガンジー西垣さんも御登場、3名体制となりました。ここからはイズミさんはアコーディオンを引っさげてステージに立たれました。




重たそうなアコーディオンを軽やかに操り歌う姿はイズミさんならではのスタイルで、さらに重厚なベースの低音が加わり、一層彩り豊かな光景となりました。ちょっぴりセクシーに、レトロな情景の歌の世界を届けてくださいました。とても心あたたまるひとときとなりました。


今回リリースされたアルバムです。

『初めから無いはずの幸せおんがく』と名づけられた当アルバムですが、今回は朱盤(アカバン)を購入、エマーソン北村さんとの共同制作です。なお、同時に碧盤(アオバン)もリリースされましたが、そちらはアコーディオン弾き語りバージョンとなります。


最後になりますが、8周年おめでとうございます!


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