sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

Love Yuming Night

2016年04月28日 | Live(ジャズ/インスト系)

ジャズシンガーの五十嵐はるみさんが広島にやって来られました。
4月27日、Live Juke(広島市中区中町)にてLove Yuming Nightなるライブが開催されました。



これは、はるみさんのヴォーカルで、ユーミンの楽曲ばかりを取り上げるという企画であります。広島でも開催される事になりました。
はるみさんは昨年12月のJazz Lady Projectのライブで初めて拝見しましたが、またまた広島にやって来られると聞いて楽しみにしておりました。また、同じく出演者でもある折重由美子さんからのお誘いもあり、足を運んでみました。

出演者は以下のとおり(敬称略)。

五十嵐はるみ(Vo)
和泉聡志(Gt)
折重由美子(Pf&Syn)  
前田順三(B) 
吉岡洋充(Dr) 
市山信子(Vn&Cho) 

折重さん、順三さん、吉岡さん、市山さんの4名は広島でお馴染みの方々です。はるみさんいわく『ユーミントリビュート実行委員会広島支部!』だそうです!


夜の広島の街並みを、雨が降りしきりどことなく哀愁も感じる光景をバックにしたステージは非日常のムードが漂い、ドキドキするようなほのかな緊張感の中、セクシーな出で立ちではるみさんが御登場、サメ[トメンバーも集結して颯爽と始まりました。
〔卒業写真〕〔守ってあげたい〕などのスタンダードなナンバーはもちろん、〔やさしさに包まれたなら〕〔サーフ天国、スキー天国〕〔ひこうき雲〕〔CHINESE SOUP〕〔あの日に帰りたい〕〔中央フリーウェイ〕〔DESTINY〕などなど、こだわりの選曲でたっぷり遺憾なくユーミンのナンバーをお届けされました。
はるみさんの独特のやわらかく透明感のあるヴォーカルは、ユーミンの作品との相性は申し分ないほど抜群で、さらにユーミンとは一味も違うような艶やかなタッチがより印象的でした。もともと幅広いジャンルの楽曲を難なくこなすはるみさんですが、特にユーミンは自身の音楽活動のキッカケのひとつでもあっただけに、思い入れもたっぷりあったことでしょう。しっかり独自の解釈でリスペクトされたと思います。
また、サポートメンバーも原曲の雰囲気を再現しながらも、ジャズのタッチも交えたような新鮮さも取り入れられてました。だからこそはるみさんも安心しながら、そして、ハジけながら楽しむことができたんでしょうねえ。和泉さん、折重さん、順三さん、吉岡さん、市山さん、みなさん完成度の高い演奏をこなされました。そうそう、市山さんは演奏だけじゃなくコーラスでも参加され、原曲のコーラスを見事に再現されてました。

ユーミン作品、それぞれの世代でそれぞれの想いはきっとあるでしょう。世代を越えていまなお現在に至るまで親しまれ続けてるのはまぎれもない事実であります。それが縁をつなぎ、こうしてひとつの場所に多くの人が集まり、また新たな縁が生まれてゆく、こうしてみるとユーミンの存在が、そして音楽というものが偉大に思えてきます。同じく縁あって足を運びその場に居合わせたワタクシもとてもあたたかいひとときでした。出演者のみなさん、おつかれさまでした。そして今回もお世話になりました。ゴチャゴチャ綴ってしまいましたが、これにて締めくくります。




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ひろこういろいろ

2016年04月26日 | バスネタ
広島電鉄、広島バスの新車はブログネタとして出題してましたが、広島交通/広交観光を出題してなかったので最近登場のニューフェイスから数点掲載します。


広島交通から。
ここにも新型のいすゞエルガが登場しました。

広島200か2137、社番886-65、2016年式。


広島200か2138、社番887-65、2016年式。

いずれも高陽に配属。エルガは新型となって床形状がノンステップオンリーとなったため、結果的に広島交通の自社発注車としては初のノンステップバスとなりました(ただし、ノンステは移籍車では数年前より実績あり)。Q尺(長尺)で導入されています。なお、前タイヤハウス上に設置されてる燃料タンクは本来は左設置ですが、広島交通では右配置となります。


年末に続いて三菱ふそうエアロスターも導入されています。
広島200か2127、社番885-61、2016年式。

こちらはワンステップ。勝木に配属。

移籍車もひっそりと導入されました。
広島200か2128、社番883-43、日産ディーゼルUA/西工、2004年式。

西武バスからの移籍車ですが、パッと見の印象は広島交通の自社発注車と言われても違和感ありません。これもワンステ。緑井に配置。

高速車も新車が導入されています。
広島200か2155、社番888-65?三菱ふそうエアロエース、2016年式。

撮影時はローズライナー(広島⇔福山)でした。


続いては広交観光。
高速車の新車が複数台お目見えしました。またまた三菱ふそうのエアロエースが増備されました。

広島200か2115、2016年式。

広福ライナー(広島⇔福岡)で運用。

広島200か2116、2016年式。

神戸エクスプレス(広島⇔神戸)で運用。


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SUITE VOICE広島公演!

2016年04月24日 | Live(ジャズ/インスト系)
東京を拠点に活動されるコーラスグループ、SUITE VOICEが広島へやって来られました。6枚目となるオリジナルアルバムの発売を記念したツアーが企画されました。4月22日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)で行われた公演に行ってきました。彼女たちの姿を拝見するのは約2年振りとなりました。







今回ツアーの大義名分となる6枚目のオリジナルアルバム〔Pieces〕です。1月に発売されました。



当公演ではピアニストの折重由美子さんによるトリオがサメ[トで参加されるという、いわば広島スペシャルという構成となりました。ワタシ個人としては、もともとは折重さんとの縁でSUITE VOICEの存在を知った経緯がありました。

以下、出演者の陣営です(敬称略)

SUITE VOICE
 BABI(sop,alt)
 MAKO(mez)
 KAO(mez)
 JUN(alt)

折重由美子(Pf)
前田順三(B)
吉岡洋充(Dr)

女性4名混成によるコーラス、考えただけでワクワクしてきましたが、いざスタートするとそのコーラスアレンジ、コーラスワークはホント脱帽でした。ハーモニーが調和し、一方でバトルのようにぶつかりあい、それでもひとつの音として成立するという様はとても完成度が高かったです。楽器では実現できない人間の声ならではのぬくもりやあたたかさ、繊細さは心地のいいものでした。
また、折重さん、吉岡さん、順三さんの広島ならではの陣営による情熱的な演奏も、より雰囲気を盛り立ててましたよ。
主にニューアルバムの楽曲を中心にセレクト、〔明日に架ける橋〕などの英語詞のスタンダードナンバーがメインとなりますが、〔春よ、来い〕のような日本語詞の曲も取り上げられました。また、彼女たちがリスペクトしているマンハッタントランスファーのナンバーをセレクトされたり、楽器レスのアカペラも披露されるなど幅広い選曲と音楽性で多彩に楽しませてくださいました。オーバーな表現かもしれませんが、歌えない楽曲というのは彼女たちに存在するのか?と思ったりしました。それくらいの勢いを感じました。

音楽を通じて、今回の広島での公演を通じて得られた新しい出会いや縁に大変感謝されてました。ワタシも今回で2度目でしたが、お会いできて光栄でした。
なお、広島公演は他にも4月21日に呉で、4月23日に東広島市黒瀬でもそれぞれ行われました。

これからも各地でアルバム発売に伴うツアーが行われます。簡単げに言うのもナンですが、また広島に来てくださいね!遠路はるばるおつかれさまでありました!


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石見交通いろいろ

2016年04月20日 | バスネタ
いささか旧聞ながら、先週日本海側に突入してみましたので、ようやく一部始終を掲載します。

今回は島根県西部の石見地方のバスネタを捕獲しに出かけました。島根県は松江や出雲はちょくちょく行くのですが、石見地方が手薄になってました…。とうわけで久しぶりに浜田と益田へ行ってみました。

そういえば浜田はこの時以来のような気が…。
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/41.html


広島から浜田へはバスで向かいました。広島電鉄担当便に乗車。
広島200か1528、社番26271、いすゞガーラ、2012年式。

陰陽連絡は鉄道が不便ということもあり、昔からバスが重宝されてきました。というか、もはや鉄道同等のインフラと言ってもいいでしょう。実際、当該路線は新幹線連絡としての役目も担っています。


浜田に到着するなり、石見交通の一般路線バスを早速張り込んでみました。それにしても、昔は三菱ふそう天国だった石見交通ですが、この数年で一気にいすゞの割合が増してました。ふそうをまったく導入しなくなったわけではありませんが、時代は変わりましたねえ。
長らく来訪してなかった結果とはいえ、未撮影の個体が面白いようにいっぱい捕獲できました。もっとも、見た目はどれも同じではありますが。
なお、一般路線バスの新車導入は10年以上前からノンステップバスに徹しており、ノンステップ率(=バリアフリー化の促進)は相当に高くなっています。
ほんの一部ですが、比較的新しめな車両を中心に掲載していきます。


島根200か639、社番754、いすゞエルガミオ、2016年式。


島根200か638、社番753、いすゞエルガミオ、2016年式。


島根200か623、社番752、いすゞエルガミオ、2015年式。


島根200か588、社番750、いすゞエルガミオ、2015年式。



参考までに三菱ふそうの例を二点ほど。
島根200か290、社番728、三菱ふそうエアロミディ、2006年式。


島根200か432、社番739、三菱ふそうエアロエース、2010年式。
これは広島⇔浜田線で、広島でもお目にかかる事ができます。




次は益田へ向かいました。本当なら石見交通のバスで…、と思いましたがダイヤの関係で、JRの山陰本線を利用して向かいました。


益田でも引き続き張り込み開始。

島根200か637、社番634、いすゞエルガミオ、2016年式。


島根200か622、社番622、いすゞエルガミオ、2015年式。


島根200か586、社番631、いすエルガミオ、2014年式。


島根200か569、社番630、いすゞエルガミオ、2014年式。


わずかな区間ながら石見交通の路線バスに乗車して本社車庫を訪問してみました。当然ながら承諾を得て車庫内へ立入・撮影しています。

島根200か508、社番624、三菱ふそうエアロクイーン、2012年式。
津和野・益田・浜田⇔大阪線用の夜行高速路線車です。夜行車はふそうを継続して導入されてるようです。


トヨタのハイエースコミューター、益田市から受託されてる生活バスです。
向かって右から順に島根200さ883、島根200さ776、島根200さ775。

※自家用ナンバーですが公的な有償運行(80条バス)のため、隠す必然性がないので画像処理はしていません。


夕刻に近づいてきたので帰る段取りに。益田から広島へ石見交通で一気に向かいました。
島根200か332、社番604、三菱ふそうエアロバス、2007年式。



これにて、この日の放浪は終了しました。ただ、石見交通はエリアが広いから、次は大田市内も観察してみたいところですが、いつ行けるやら…。


コメント (1)
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みどりのハイブリッド他

2016年04月17日 | バスネタ
諸事情で更新をサボってましたが、久しぶりに…。ただし、本題に入る前に一点ほど…。
このたびの熊本地震、次から次へ被害が拡大し、ワタシが住んでる広島の地でも真夜中に揺れが起きるなど、決して他人事では済まされない影響が各地に及んでいます。その中で失われたものは少なくなく、当事者からしたらどんなに無念だったことでしょう。心よりお見舞い申し上げます。


では、本題に入ります。広島電鉄の新車ラッシュ、3月以降に導入された車両を並べてみましょうか(型式の記載は割愛します)。

郊外線に続き市内線の新車が導入されました。新型となった日野ブルーリボンハイブリッドです。広島県下初登場となりました。

まずは江波管内に3台登場しました。市内3号線にて運用。
広島200か2135、社番64920、2016年式。


広島200か2136、社番64921、2016年式。


広島200か2150、社番64922、2016年式。


先行してモデルチェンジされた通常のディーゼル仕様のブルーリボンはいすゞエルガとの完全なる統合モデルとなってますが、ハイブリッドに関しては内外装はエルガと共通なものの、エンジン、ミッション、ハイブリッド機構などの主要コンメ[ネンツは日野オリジナルとなります。つまりボディはいすゞ、メカニズムは日野というわけです。したがってディーゼル仕様ならびにエルガとは成り立ちからして似て非なる存在です。
なお、いすゞのエルガにもハイブリッドはラインナップされますが、こちらは先代モデルを継続しており、メカニズムは完全にいすゞオリジナル、ゆえにブルーリボンハイブリッドとは関連性はありません。

車体長は標準尺と長尺がありますが、広電に導入されたのは後者です。

少し遅れて仁保管内でも2台が稼動開始されました。市内12号線にて運用。
広島200か2133、社番54918、2016年式。


広島200か2134、社番54919、2016年式。


実際に少し乗車もしてみました。

直4、5.1リッターというダウンサイジングされたディーゼルエンジンを搭載しモーターを組み合わせ、ミッションはAMT(自動変速マニュアルトランスミッション)を採用されておりますが、少なくとも平坦路では走りはスムーズに感じられました。一方で登坂路だとどうなるか、市内12号の戸坂の坂道を乗車したみたいところではあります。
あとはハンドル握るドライバーさんもどう感じている事でしょうか。そして肝心の経済性や環境性能もどのように評価されるでしょうか。
車内はディーゼル車同様に新型ボディによってパッケージングが改善され、開放感が高い室内空間で好印象でした。


そのほか導入された車両も掲載していきましょう。
郊外線も新車がまた追加導入されました。

広島200か2132、社番14909、日野ブルーリボン、2016年式、熊野。

こちらは普通のディーゼル車。ハイブリッドとは異なり中身は完全にいすゞです。長尺です。熊野線で運用。

広島200か2152、社番16779、いすゞエルガ、2016年式、広島南。

上に掲載したブルーリボンとは姉妹車ですが、コチラが本家ブランドです。同じく長尺で導入。山田・美鈴線で運用。


広島空港リムジンバスにも新車がお目見えしました。
広島200か2144、社番04908、日野セレガ、2016年、広島北。



新車ではありませんが、最後はコレを掲載します。
広島200か518、社番29618、三菱ふそうエアロバス、2003年式、安佐。

元々は空港リムジンでしたが、上記のセレガの導入に伴い用途変更、塗装変更され三段峡線(間合い運用で三次線も)に転用となりました。


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