sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

ギターとハープ、そしてソロギター

2015年04月27日 | Live(ジャズ/インスト系)
きのう(4月26日)、カジル横川にてさらさのフリーライブがあったので拝見してきました。よく考えたらオリエンタルホテルでの定期演奏以外で、さらさのおふたりにお会いするのは久しぶりな気がしました(汗)

13時からと15時からの2回公演でした。



ライブ日和といえる青空の下で爽快な演奏となりました。ギターとハープ、ふたつの弦楽器による滑らかで透き通った音色が響き渡りました。
アルバム【ひととせ】からの〔Flower Parade〕〔Merry go round〕などの他、最近発売されたコンピレーションアルバム【猫と音楽の休日】に収録された〔T&J〕も演奏されました。
それと、デュオ形態の他にそれぞれのソロパートもありました。

ギターの森川敏行さん。


ハープのMachikoさん。


それとですね、4月11日に横浜の赤レンガ倉庫にてフィンガーピッキングデイ2015が開催され、森川さんは昨年同様に出場されました。結果、最優秀賞には届かなかったものの、昨年同様に優秀賞を受賞、それとオーディエンス賞を授賞されました。おめでとうございます。

多くの人たちもお集まりになられ、昼下がりのひとときを華やかに彩られました。




続いて場所がかわり、夕刻からはフライングキッズにて『再優秀賞おめでとう』という事で森川さんのソロギターでのライブが行われました。コンパクトな会場内に多くの方々が森川さんに会いにお集まりになられました。




ここでは思う存分に気が済むまでソロギターを弾き唐オました。オリジナル曲や昭和歌謡(八神純子、山口百恵、チューリップなどなど)のカバー、自身が影響受けたという押尾コータローやトミー・エマニュエルのカバーなど次から次へたっぷりと、時間にして約2時間、曲数にして20曲以上、ボリューム溢れる内容となりました。あるときには繊細に、あるときには激しく、表情豊かに演奏されていきました。

最後はニシウラトモアキさんも加わり一緒にジプシージャズの演奏もありました。


本日は最後まで大盛り上がりとなり、森川さんもご満悦でした。しかしながら、後から入ってきた話によると当ライブ後も第二ラウンド、いや、アフターセッションがあり、25時まで演奏されていたとか!恐るべし!
おつかれさんでありました!


以下、宣伝を少々…。
上記本文でも触れましたが、コンピレーションアルバム【猫と音楽の休日】が最近発売されました。

2013年にも猫をテーマにした【猫と音楽の蜜月】がリリースされてますが、その続編といえます。前述のとおり、さらさの〔T&J〕が収録されました(T&Jはトムとジェリーの意だそうです)。玉城ちはるさんも参加され〔Brand new day〕が収録され、菅大祐さんの〔そうして彩づく〕のヴォーカルでも参加されました。
他には杉真理さん、庄野真代さん、EPOさん、piano trio chou-chouなどなど多くのアーティストが参加されました。


それと、近いうちに広島ではフラワーフェスティバルが開催され、さらさも出演します。最後にスケジュールを掲載しておきます。それと、広島ではさらさと共に活躍される玉城ちはるさんも同じくフラワーフェスティバルに出演されます。併せて掲載します。

さらさ
5月3日、ココナツステージ(マリーナホップ)、14:00~14:30。
5月5日、ハイビスカスステージ(カジル横川)、12:00~12:30。

玉城ちはる
5月3日、ココナツステージ(マリーナホップ)、14:45~15:15。
5月4日、ホップステージ(白神社ブロック)、14:45~15:00。「FMちゅーピー」公開生放送もあり。


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偶数月のデュオライブ

2015年04月21日 | Live(ジャズ/インスト系)
ちょっと日数が経過しましたが4月17日、広島市中区十日市町のカフェバー、Flamingoにて偶数月恒例行事の折重由美子さんと市山信子さんによるデュオライブが開催されたのでノコノコ出かけてきました。20時、21時、22時の3回でしたが都合によりワタクシは20時は間に合わず、21時と22時の部を拝見しました。



ピアノ担当の折重さん。


バイオリン担当の市山さん。


カバーもオリジナルも揃えてアコースティックでゆるやかなムードで演奏されました。今回は市山さんの新曲が披露されたり、恒例のリベルタンゴはアレンジを変えてみたりと、いろいろ試されました。この場にいらしたみなさんは心地いい音楽と心地いいアルコール飲料(ソフトドリンクもあります)で、いい感じで酔いしれていきました。ホント、いい雰囲気でした。
それと、このお店は昨年2月にオープンし、十日市町の憩いの場として好評を博してますが、同じく好評を博している折重さんと市山さんによるデュオライブもちょうど1年を迎えられました。次回は6月に開催されるそうです。



今回もカクテルをいただきました。Flamingoではメニュー表はありませんが、好みや気分に合わせていろんなアレンジで作ってくださいます。ごちそうさまでした!



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おかえりなさいという事で

2015年04月17日 | Live(ポップ/歌謡系)

4月12日のお話の続きです。夕刻からはオリエンタルホテル広島に移動しました。
ここでは広島出身のシンガーソングライターのRachel(レイチェル)さんのライブがありました。現在は上京されてますが、久しぶりに生まれ故郷でのライブが開催されたわけです。




オリエンタルホテルの最上階(23階)のムーングローが会場となりました。なお、オリエンタルホテルは1階のニューヨークカフェはちょくちょくおじゃましてますが、2階以上の上の階に上がるのは初めてでした…(汗)

閑話休題。

東京からサポートメンバーを召集し、3名体制で行われました。

Rachel(Vo&Gt)
佐田慎介(Gt)
鈴木敦史(Tp)

ファースト、セカンド共に佐田さんと鈴木さんによる演奏で始まりました。Rachelさんの思い出の映像をバックに。


そうしてRachelさん御登場となりました。


久しぶりの生まれ故郷での公演ということで、まさに『ただいま!』でした。そして、『おかえりなさい』とこの場にいたみなさんから暖かく迎えられました。
ファーストステージは癒しをテーマにゆるやかなナンバーを中心にお届けされました。カバー曲や自身のオリジナル曲とも英語詞で歌われます。やさしいタッチの歌声とシンプルだけど洗練された演奏で、爽やかにお届けされました。白を基調としたムーングローの空間の雰囲気と、見晴らしのいいロケーションもあり、なんか南国のリゾート地(行った事ありませんけど)のような気分でした。






セカンドステージでは衣装を変えて登場されました。

この頃になると日没となり、広島の街は夜景が広がるようになりました。ファーストステージとはうってかわって、大人の夜をコンセプトにロック調にアグレッシブに攻めていきました。3人だけとは思えないくらいに、より刺激的な歌と演奏で熱気に包まれていきました。カッコイイという表現がホントピッタリでしたね。





久しぶりの広島ライブは大いに好評を博しました。
ちなみにワタシがRachelさんに初めてお会いしたのは昨秋でした。かねてから名前だけは各方面で聞いてたのですが、なかなか機会がありませんでした。ようやく昨秋に前田斗亜さんと城領明子さんとの共演を機にお目にかかることができました。その時にサポートの佐田さんも初めて広島で演奏されたそうです。
最低限のあいさつしか出来ませんでしたが、久しぶりにRachelさんにお会い出来てよかったです。
それと、玉城ちはるさんのライブでよく見かけるファンのSさんがサポートの鈴木さんに会いに今回のライブに足を運ばれたんですが、たまたまワタシとバッタリ遭遇してお互いビックリしました。後からSさんと鈴木さんに聞いたら、東京で玉城ちはるさんと大石由梨香さんと共演した事があるそうです。これまた人とのつながりや縁を感じるエピソードでした。

何はともあれ、出演されたみなさま、おつかれまさでした。また広島にてお会い出来る時が訪れればと思います。

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FOUR&FOUR Presents Shingo Kawachi 67th Birthday Live

2015年04月16日 | Live(ジャンルいろいろ)
4月12日の昼間、ライブジュークにて、
FOUR&FOUR Presents Shingo Kawachi 67th Birthday Live
が開催されました。これは大御所ドラマーの河内しんごさんの67回目のバースデー記念ライブでした。顔なじみになっているシンガーソングライターの三輪真理さん(以下、マリさん)やギタリストの小田原政広さんが出演されるという事もあり、行ってきました。


以下の4組が出演されました(敬称略)。

筒&TOM with 星田
筒井文雄(Vo) 、大畑勉(Gt) 、星田孝憲(Per)

TOMG feat. Ayaco 
四野和春(Vb) 、三上敏治(Ba) 、那須和男(Vo&Gt)
藤井由歌利(Pf) 、河内しんご(Dr) 、Ayaco(Vo)

Peppermint Leaf feat. 小田原政広 
三輪真理(Vo&Pf) 、渡辺祐平(Ba) 、石井聡至(Dr)
小田原政広(Gt)

FOUR&FOUR
河内しんご(Dr) 、 重廣沢氏(Gt) 、光枝秀仁(Ba)
森川幸平(Ts) 、三輪真理(Vo&Pf) 、小方佳代子(Tb)
萩本千佳(As) 、藤本絢子(Vo) 、松本美樹(Vo)

大人数による華やかなライブでした。駆け足ではありますが辿っていきます。

最初は筒&TOM with 星田から。

ヴォーカル、ギター、パーカッションの3名です。邦楽、洋楽など往年のャbプスやオリジナル曲などをソウルフルなヴォーカルと切れのいい演奏でお届けされました。

ヴォーカルのすなふきんこと筒井さん。


ギターの大畑さん。


パーカッションの星田さん




2番手はTOMGのみなさん。音楽好きな年配の方々で結成されたバンドです。

往年のジャズのスタンダードを中心に演奏、甘く優雅でとても心地いい雰囲気となりました。

ヴォーカル&ギターの那須さん。


ベースの三上さん。


ビブラフォーンの四野さん。


今回の主役でもある御大、河内さんもメンバーの一員です。


ピアニストの藤井さん。


ゲストヴォーカルのAyacoさん。




3番手はマリさん率いるPeppermint Leaf。

メッセージ性の強い、やさしい雰囲気のオリジナルをお届けされました。新曲もありました。作詞作曲はすべてマリさんです。

ヴォーカル&ピアノのマリさん。


ドラムの石井さん。


ベースの渡辺さん。


ゲスト参加された小田原さん。



そして、河内さん率いるボサノバ&ラテンバンドのFOUR&FOURの出番となりました。マリさんもメンバーの一員として出演。

ボサノバやャbプスなど、時には熱く、時には甘美に、多種多様な色合いで華やかに彩られました。

リーダーでもある今回の主役の河内さん。


ピアノ&ヴォーカルのマリさん。


サックスの森川さん。


ベースの光枝さん。


ヴォーカルの藤本さん。


トロンボーンの小方さん。


ギターのタクシさんこと重廣さん。


ヴォーカルのオリオさんこと松本さん。


なお、タクシさんとオリオさんは蓬(よもぎ)としてデュオで活躍されており、少しながら蓬のコーナーも設けられました。



4組も出演されるとなると、かなりのボリュームとなりましたが、さらに各組ともアンコールが出るというウレシイ悲鳴となりました。ただ、ワタシは次の予定(次回掲載予定)があったため、時間的制約から最後まで居れず、やむなく途中離脱してしまいました…(汗)

みなさま、長い時間おつかれさまでした。そして、河内さん、お誕生日おめでとうございます。これからも末永い活躍を願うばかりであります。

当事者でもあるマリさんのブログにも綴られてます。
http://blog.goo.ne.jp/orangeblue522/e/5a6b177e08ec6fe35259da97ac552acb
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Y‘s Floor ~stage in Hiroshima~

2015年04月13日 | Live(ポップ/歌謡系)

4月11日、東京から女王さまが、いや、シンガーソングライターの大石由梨香さま(以下、ユリカさま)が広島の地を乗っ取りに、いや、ご降臨されました。広島の地は昨年末に開催された玉城ちはるさんのメジャーデビューアルバムのリリースライブ以来、ワンマンの形態となると昨年5月以来となりました。


Y‘s Floor ~stage in Hiroshima~と称した当ライブは広島市中区胡町のcafe ottoにて行われました。




バンドメンバーは広島で活躍されてる実力派ミュージシャンが参加、3名体制での公演でした(敬称略)。

大石由梨香(Vo&Pf)
前田順三(B)
森川泰介(Dr)

活動の拠点は東京ですが、玉城ちはるさんとの共演を機に広島に幾度と訪れる機会が生まれ、ユリカさまにとっても広島は馴染み深い地となりました。ワタシも2月に広島公演の情報が耳に入るなり、この日を心待ちにしておりました。

前置きが長くなりましたが、画像を並べながら進めていきましょう。





繊細でもあり情熱的なピアノ弾き語りスタイルのユリカさま、ジャズの雰囲気を漂わせながらセクシーにスリリングに魅了してくださいました。昨年発売したアルバムのタイトル曲の『Swallowtall』をはじめ、『slow love』『灼熱のBlack Cherry』『東京タワー』、あるいはちはるさんとの共演作品の『Full Moon Nude』、アレンジで参加したちはるさんの楽曲『聖女』のカバー、そのほか15歳の頃に作ったといわれる曲、最近できた新曲『八咫烏(やたがらす』など多彩なラインナップとなりました。

それと、リズム隊でもある順三さんと森川さんも見逃せません。ユリカさまをしっかりサポートするのはもちろん、バトルとも言えるような演奏で、観客をワクワクさせてくださいました。




ユリカさまのために駆けつけてくださった観客のみなさんも一緒に盛り上げてくださり、だんだん白熱していきました。アンコールは一度といわず二度もありました。しまいには立ち上がってピアノを弾かれました!



ユリカさまはライブが始まるまで不安がなかったといえばウソにはなりますが、それでも、この場所にいたみなさんからあたたかく出迎えられ、そして、そのあたたかい空気感の中、高いテンションで最初から最後まで本当に楽しそうでした。もちろんユリカさまだけじゃなく、ここにいた人たちはみんな楽しかったんです!

ちはるさんとの縁で広島の地に接点が生まれた事は前述しましたが、昨年末に共演した順三さんとの出逢いも今回のワンマンライブ実現のキッカケとなりました。そして、広島の地でユリカさまのライブ開催を心待ちにしていたファンのみなさんが確実に存在し、さらにまた新たなファンが増えていくという事実こそが音楽活動を継続するにおいて最高の糧といえるでしょう。音楽を通じて人から人を通じて生まれる新しい出逢いに本当に感謝されてました。


公演終了後は久しぶりのお会いできたという事で御挨拶に。また撮らせてもらいました。


わずかな時間ではありましたが、同じ空間で同じ時間を共有出来た事はとても光栄でした。また広島の地においでくださいませ!

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