3月18日、大分県豊後高田市の昭和の町にて毎年恒例の、昭和の町レトロカー大集合が開催されました。毎年足を運んでいますが、今回も行ってきました。その名称のとおり、昭和時代の旧車が集まるというイベントで、各地から集まりました。
エントリー車両は100台以上でした。全部を掲載するのはムリがありますので、ワタシ個人的に気になった車両を、過去に撮影した車両との重複を避けるカタチで何点か掲載してみましょう。
マツダ車からいきましょうか。
三輪トラックのフラッグシップともいえるT2000、後ろに恐竜が載ってました。
軽商用車、B360が出現!前期型の実物は初めて見ました!
トヨタ車を。
ダイナの4代目モデル、2トン積みの低床です。畜産業者の現役車両です。
トヨペットコロナ、3代目モデル(RT40系)。高度経済成長期を象徴するファミリーカーでした。
クジラクラウンこと4代目クラウン(MS60系)。絞り込みの強い外観デザインが印象的でした。最上級のスーパーサルーン。
初代スープラ(JZA70系)、後期型の2.5GTツインターボ。屋根が外せるエアロトップだという。
ニッサン車から。
510型の3代目ブルーバードのワゴン。なんと、北米仕様だという!
小型トラックのキャブライト、しかも消防車がエントリーされてました!
6代目R30スカイラインのRS。鉄仮面ツラじゃない前期型のセダン、しかも極上のノーマル車というのが貴重です。
ホンダ車を。
S800です。助手席にワンちゃんが乗ってて、絵になってましたねえ。
ミツビシ車から。
ランサーでは2代目にあたるランサーEX。1800GSRターボ。後のランサーエボリューションにつながるモデルです。
いすゞ車から。
ピアッツァの初代モデル、先進的で流麗なスタイリングは色褪せません。
スバル車から。
550規格末期のサンバーです。昔は農家や田舎ではたくさんいましたねえ。
外国車からも。
自動車の大量生産技術に貢献したT型フォード、ナンバー付きの自走可能な車両がエントリー。
ステージではライブなどの催しがありました。下の画像は別府を拠点に活躍される『ヒットパレーダーズ』の演奏風景です。大盛り上がりでした!
昭和ロマン号(いすゞBX141、1957年式、北村製作所)の試乗会も行われたので乗車しました。昭和の町の風景を堪能し、ガイドさんのコミカルなトークで賑わいました。
上記昭和ロマン号と共に昭和の町の看板的存在となっている、松田はきもの店のゆきちゃん、今回もお会いできました。
今回も訪問できて楽しむことができました。また訪問できたらと思います。
なお、昭和の町でのネタは次回もうひとつ出題しますので。
追記
同じく昭和の町を訪問されたあきじさんも自身のブログで取り上げられています。併せて御覧くださいませ。
http://wind.ap.teacup.com/akiji/1145.html