sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

2周年ということで

2016年01月28日 | Live(ジャズ/インスト系)
1月26日、Live Juke(広島市中区中町)へまたもや突入、この日は、MAQ~森川泰介Amazing Quartet~(以下、MAQ)の演奏がありました。

MAQはドラマーの森川泰介さん率いるジャズバンドです。森川さんは大石由梨香さんやさらさとの共演を機にお目にかかることが出来ました。せっかくなので足を運んでみました。メンバーも広島で活躍中の気鋭の音楽家が参加されています。

メンバーは以下のとおり(敬称略)

森川泰介(Dr)
鳥岡香里(Pf)
山本優一郎(B)
太田和孝(Fl)



MAQは結成から2周年を迎え、今回はその記念ライブでした。遅ればせながらワタシ、この編成の演奏を拝見するのは初めてでした。

演奏曲目はジャズナンバーを幅広く取り上げられました。森川さんのドラムを筆頭に、鳥岡さんのピアノ、山本さんのベース、太田さんのフルート、彩り豊かな演奏でクールにスタイリッシュに決めてくださいました。途中休憩を挟み2ステージ行われましたが、みなさん活き活きしてましたねえ。

リーダーとなるドラマーの森川さん。


紅一点、ピアニストの鳥岡さん(ミラー越しに撮影した画像を反転して掲載)。


ベーシストの山本さん、ウッドベースの他、エレキベースも演奏。


フルートの太田さん。



森川さんは上に掲載した画像のとは別に、もう1台ドラムセットを用意されてました。曲によってそれぞれのドラムを使い分けられてました。


途中のMCではそれぞれのドラムの解説もありました。金額のハナシがメインになってましたが(2台あわせて100万コース!)、造りや音の質などについても触れられてましたよ。


最後は4名&ドラム2台で記念写真。


というわけで、また機会あればお会いしましょう。おつかれさまでありました!


追記
本文中に拝見するのは初めてでした…、と書いてしまいましたが、よく考えたらフラワーフェスティバルの時に拝見しとりました…(汗)
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/680.html


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社会実験運行(湾岸線と222号線)

2016年01月26日 | バスネタ
1月22日より、広島市内で路線バスの社会実験運行が開始されました。これは将来の路線バス網再編に向けた取り組みの一環で、広島市が主体となって各バス事業者が協議・連携して社会実験運行を実施するに至りました

参考:広島市のホームページ↓
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1450752507806/index.html

2路線の運行が開始されたので早速乗車してみました。単なる画像の羅列ではありますが。

【湾岸線】
新規開業路線で、広島都市高速を経由してイオンモール府中~広島港~アルパークを結ぶものです。広島電鉄と広島バスの2社共同運行です。

乗車するにあたりアルパークのバスターミナルへ向かいました。
広バス担当便に乗車しました。



正面の行先表示をトリミング・拡大。社会実験の表記もしっかり記載。


早速乗車、ワタシ以外に2名利用がありました。アルパークを出発してしばらくすると、広島高速3号線へ突入、都市高速利用であっという間に宇品港に到着しました。ここでまた1名乗車。
そして再び広島高速3号線へ突入し、やがて広島高速2号線へ。その後一般道に降りたかと思えばイオンモール府中に到着しました。アルパーク~イオンモール府中の間は約30分でした。

イオンモール府中でのひとコマ、待機中の広電バスとの並びです。ここのバス乗り場は広電だけが乗り入れてましたが、広バスが乗り入れるという光景が新鮮です。


反対方向のアルパーク行きの広バスもちょうど現れました。



【222号線】
これは広島電鉄と広島バスの既存のふたつの市内線を統合・共同運行化したもので、祇園大橋/三滝観音~横川駅~紙屋町~八丁堀~広島駅~温品四丁目という路線です。
具体的には広島電鉄の市内2号線の一部系統(県庁~温品4丁目)と広島バスの市内22号線(祇園大橋/三滝観音~広島駅)をつなげて1本化したもので、両路線の重複区間だった紙屋町~八丁堀~広島駅の区間を統合、合理化、効率化を図るのが目的のようです。
平日は日中(朝夕晩は今までどおり2号と22号)が、土日祝日は終日この形態となります。

乗車にあたり温品4丁目へ足を運びました。バス停でもあり広電の車庫でもあります。ワタシが着いたらすでにバスは待機中でした。広電担当便に乗車しました。市内中心部へ出かける人たちで列ができてました。


車体側面の行先表示です。


最初に乗車されたお客さんはほとんど広島駅~紙屋町で下車されました。さすがに起終点間をフル規格で乗車された方は他にはいらっしゃらなかったですが、合理化という観点では理にはかなってるかと思います。ただ、運行区間が延びた分、定時性の確保で課題はありそうですが…。

約50分かけて祇園大橋に到着しました。広バスの車庫に広電の車両が乗り入れるという光景はこれまた新鮮でした。



なお、社会実験は3月13日までとなります。わずか2ヶ月で実情を把握できるのか分かりませんし、今回の結果がどのように反映されていくかも分かりませんが、机上の空論にならないように利用者/事業者双方にメリットが見出せる将来につながることを願うばかりであります。

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noon tour~Love Voyage~2016

2016年01月24日 | Live(ジャズ/インスト系)

1月23日、Speak Low(広島市中区本通)にてジャズヴォーカリストのnoonさんの広島公演が開催されました。久しぶりの広島公演でお会い出来る事を楽しみにしておりました。








11月にニューアルバム、〔Love Voyage〕をリリースされており、それを趣旨にしたライブツアーであります。

ニューアルバムに関する関連記事は下記参照↓
http://happy.ap.teacup.com/indigo-liner/760.html

今回はピアニストの宮川純さんを迎えたデュオ形態となりました。なお、宮川さんは前述のニューアルバムのレコーディングメンバーでもあります。

noon(Vo)
宮川純(Pf)

ツアーはこれからも継続的に続くので、細かく書くことは控えておきますが少しだけ。
世界各地の楽曲を取りあげた、音楽による世界紀行をコンセプトにしたニューアルバム〔Love Voyage〕の収録曲をメインにした選曲となりました。宮川さんの繊細なピアノの音色に身を委ねながら、noonさんは自らの持ち味といえる瑞々しくゆったりとした歌声で、そんな世界紀行をゆるやかに親しみやすく、あたたかく解釈し表現されました。そんなオーガニックな空気感はとても心地よかったです。そして、ほのぼのした彼女自身のキャラクターも和やかになれる秘訣でもありました。もちろん、ジャズならではのテクニックやパワフルさも持ち合わせてました。

なお、この日は全国的に寒波が訪れ、この日の広島公演は極寒状態でした。ライブは屋内ですから天候は関係ないですが、広島に到着されるまでは雪の心配もあり精神的にも大変だった事でしょう。それでも、この公演は観るほうもステージに立つほうもあたたかい気分となりました。久しぶりの広島公演を楽しまれたようで何よりでした。

久しぶりにお会いすることが出来て光栄でした。わずかながら物販の際に御挨拶しました。今回も快く応対してくださり、ありがとうございました。久しぶりに広島のファンの方々との触れ合いを楽しまれてたようでした。

また撮らせていただきました。なお、掲載にあたっては了承を得ています。宣伝も兼ねてここに掲載します。


寒い中おつかれさまでありました。またお会い出来ればと思います。

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ミツビシ ミニキャブ5/ミニキャブワイド55

2016年01月21日 | クルマネタ

今から40年前の1976年、ミツビシの軽商用車のミニキャブは同年に実施された軽自動車規格変更に伴いモデルチェンジを実施、3世代目へ移行されました。過去に撮影した画像を並べて取り上げてみましょう。なお、複雑な遍歴を辿ってるゆえ、誤りを記載してるかもしれませんが、御容赦願います。

まず最初に登場したのはミニキャブ5(LO12型)でした。

この年に実施された規格変更は車体サイズ拡大(全長3メートル→3.2メートル、全幅1.3メートル→1.4メートル)とエンジン排気量の拡大(360cc→550cc)が行われました。ただし、このミニキャブ5は車体サイズは旧規格車とほとんど変わらず、全長は伸びてるものの、これはバンパーの大型化によるものでした。エンジンは550ccではなく500cc(2G22型)でした。いわば暫定対応というモデルだったわけです。それゆえ生産期間も短かったのでした。


翌1977年に大掛かりなマイナーチェンジを実施、車体サイズが拡大され新規格にフル対応したミニキャブワイド55(LO13型)へ発展する事になりました。エンジンも上限一杯の550(2G23型)へ拡大となりました。

トラックの初期型、格子状のフロントグリルが特徴でした。しかし、隣のレックスも古参の部類ですな…。


これも廃車体ですが、徹底的に叩き潰されて哀愁が漂います…。



1979年にはマイナーチェンジを実施、フロントグリルのデザインが変更され、表情を一新されました。この頃に営農ミニキャブがラインナップに加わったそうです。

画像掲載を続けます。この型のミニキャブのバンはあずき色が一番印象が強いですね。三角形をふたつ並べた当時のミツビシのMエンブレムが時代を感じます。



1981年に再度マイナーチェンジを実施(LO15)、この頃からワイド55の名称は外れて単にミニキャブに戻ったようです。エンジンは2G32型から発展型のG23B型へ換装。その後1982年にはフロントグリルのエンブレムがMマークからMMCのロゴに変更されました。また、ミニキャブ初の4WDモデルもラインナップに追加、雪国のユーザーや農家などから重宝されました。

ここからは1982年以降のモデルを掲載します。当然といえるでしょうが、やっぱり後期型が残存数が多いです。

バンの豪華仕様のエステート、後年登場するブラボーやタウンボックスの始祖といえるでしょう。


バンの4WDです。4WDは地上高がアップされる他、ホイールが12インチへ拡大されてます。


トラックのスタンダードな2WDモデル。


こちらは営農ミニキャブ。


トラックの4WDモデル。隣のデリカもこれまた珍品です。



1984年には次世代モデルとなるU10系に移行して任期を全うしました。当モデルは数年の間に目まぐるしい変化と進化を遂げ、小さいながらも世の中の物流を支えてきました。地味な存在の実用車だからこそ、今一度その存在をクローズアップしてみた次第であります。

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2016年始のバスネタ(一部年末もあり)

2016年01月18日 | バスネタ
年末ならびに年明けてから捕獲したバスネタから少々。

年末に撮影した備北交通の一般路線車の最新鋭車、秋に導入されたばかりの新車です。庄原市内にて。
広島230あ340、社番No.340、いすゞエルガミオ、2015年式。

なお、当該画像は2015年最後にカメラを向けたネタとなりました。


一方で本年最初にカメラ向けたネタはコチラ。
広交観光に導入された高速路線の新車です。あわひろしま号(広島⇔徳島線)で運用。久しぶりに三菱ふそうの導入となりました。
広島200か2097、三菱ふそうエアロエース、2015年式。



中国ジェイアールバス、めいぷる~ぷの専用車の新車も着々と数が増えてます。
広島200か2095、社番331-5962、いすゞエルガミオ、2015年式。



同じく中国ジェイアールバス、みこと号(広島⇔出雲線)で運用されていたガーラですが、転属車のようです。島根支店配属。
島根200か636、社番641-9909、いすゞガーラ、2009年式。

最初は広島支店(広島200か1281)、次は山口支店(山口200か812)、そして島根という経歴を辿ってます。


次は防長交通、以前から存在する高速車ですが、リニューアルされ外観デザインが一新されました。広島⇔徳山線にて運用。
山口200か245、三菱ふそうエアロバス、2002年式。

同社では高速車のリニューアルが順次進められ、テコ入れが図られています。


広島電鉄です。これも以前から存在する高速車(元々は広電観光の貸切車)ですが、いつのまにか前面の行先表示が幕式からLED式に改められてました。
広島230あ1402、社番24648、日野セレガR、2002年式。



もうひとつ広島電鉄、秋ごろからまたまた呉エリアで使用されてた旧呉市交通局の車両が広島エリアに転属する動きが出ています。そのなかからひとつほど。
広島22く3977、社番29657、三菱ふそうエアロスターM、1995年式。



とりあえずここまで、バスネタは気が向いたときに不定期に取り上げます(予定)。

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