sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

いすゞ ファスター

2021年08月25日 | クルマネタ
まったくもってブログ更新が滞ってしまってますが、ネタがないので過去に撮影した画像から出題しましょう。
撮影してた事も忘れてましたが、過去にこんなクルマを撮ってました。

いすゞファスター、2代目モデルです。


ファスターは、かつていすゞが製造していたピックアップトラックでした。もともとはワスプ(ベレットベースのピックアップトラック)の後継車として生まれた車種でした。

1972年にファスターの初代モデルが登場、フローリアンをベースにトラック化されたという成り立ちでした。
そして、1980年に2代目が登場、フローリアンとは別物となり、直線と平面を基調にされたクリーンな装いに一新されました。画像掲載した個体はおそらく後期モデルでしょうか。残念ながら日本国内ではメジャーではなかった存在ですが、ピックアップトラックは海外市場で需要が大きいジャンルゆえ、日本国内よりはむしろ海外向けが中心だったと思われます。また、派生モデルとして4WDモデルがファスター・ロデオとして登場しました。さらに、そのロデオをベースにロデオ・ビッグホーンが登場したのでした。

その後、1988年に3代目ファスター/2代目ロデオが登場しますが、販売不振のため、1994年頃に両者とも日本国内から姿を消しました。一方で海外市場では2010年代まで長期に渡って生産が続けられました。2021年現在、海外市場ではD-MAXというピックアップトラックが販売されており、いすゞの中核車種として君臨されてますが、その歴史を語るうえではファスターは無視できない存在といえます。



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SUMMER GIG 2021 ~ Maco Live

2021年08月09日 | Live(ポップ/歌謡系)
時系列的には前回の記事から少し遡りますが。

8月4日、Live Juke(広島市中区中町)にて、SUMMER GIG 2021 ~ Maco Liveが開催されました。久しぶりにMacoさんが出演されるライブということで、お会いしに行ってきました。



出演は以下のとおり。
Maco(Vo)、小野塚晃(Key)、山本優一郎(Bass)



19:00よりスタートされました。なお、有観客ライブに加え、動画配信も並行して行われました。それと、静止画のみは撮影可でした(録音録画は不可)。



19:00といっても真夏の季節でもあり、外はまだまだ明るかったです。ステージ後方には広島の街並み、青い海が広がってました。そして、Macoさんが敬愛する宮島も。

シンガーMacoさん、夏らしく浴衣姿で出演されました。


ピアニストの小野塚さん。


ベーシスト優一郎さん。



Macoさんのあたたかく伸びのいい歌声、Macoさんのイメージを尊重した滑らかで情緒豊かな小野塚さんと優一郎さんの演奏はとても完成度が高く、生演奏ならではの空気感、楽曲の繊細な世界観がしっかり伝わってきました。
楽曲はオリジナルとカバーがあり、オリジナルは宮島をテーマにされたオリジナル作品〔想い~厳島の祈り~〕〔時空(とき)のおくりもの〕〔永久(とこしえ)の響き〕など、カバーが〔木蓮の涙〕〔言葉にできない〕など選曲されました。
Macoさんは宮島観光大使として、音楽を通じて宮島の歴史や魅力を発信されておられます。歌うこと、人との出会いなどさまざまな縁に感謝し、そして、現在を生きてる人たちへ、これからの未来を生きる人たちへ、広島の地から平和への祈りを発信されました。


後半になるとすっかり陽は落ちて、夜景が広がりました。このような風景の移ろいもLive Jukeの魅力でもあります。



限られた時間ではありましたが、多くのお客さんが来場され(人数制限はしてますが)、たくさんの笑顔や喜びに恵まれました。
開催から日数が経過してますが、先日はおつかれさまでした。



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しあわせのポケットコンサート PART9

2021年08月08日 | Live(ジャズ/インスト系)

8月6日、広島の原爆投下から76年目を迎えました。
人的にも物的にも壊滅的な被害を受けてしまい、戦争の象徴ともいえる大惨事となってしまいました。さらに、明日8月9日は長崎の原爆投下からも76年目を迎えます。年数の経過につれ、当時を知る方々が減少しているのが気がかりなところですが、甚大な犠牲の上にに今日の生活が成り立っていると思えば、そして、これからの未来を生きていくために決して忘れてはいけない案件であります。

原爆によって、戦災によって失われた尊い生命の御冥福をお祈りします。


その8月6日に、広島市東区民文化センターにて、
『太陽とツナガル電池の音2021〜しあわせのポケットコンサートpart.9〜ヒロシマから願いをこめて』が開催されました。ほぼ毎年行ってるコンサートですが、本年も出演者の折重由美子さんからご案内いただいたので、行ってきました。



なごみプロジェクト主催のもと、ピアノ&クラビオーラ奏者の折重由美子さんがメインとなって毎年8月6日に開催されています。

出演者ならびに開催概要。

折重由美子(claviola)
小野塚晃(piano)
佐野聡(trombone/harmonica etc)
小田原政広(guitar)
オープニングアクト:さらさ(guitar&harp)
環境のお話:平野芳晴(FDK株式会社)
プロデュース:岡本裕之(ecologist)
主催 なごみプロジェクト
共催 ko-haruプロジェクト/ワイズトーン
後援 広島市/廿日市市/(公財)広島市文化財団
協賛 富士通グループ/FDK株式会社


公演中の画像はありません。簡単に一部始終を紹介。

オープニングアクトは、さらさの演奏でした。
そういやあ、さらさのおふたりにお会いするのは半年振りくらいであったか。ギターとハープの滑らかな澄んだ音色と空気感で、オープニングを飾られました。
〔Afternoon Air〕〔雨〕〔Flower Parade〕を演奏されました。


つづいては環境に関するお話がありました。
協賛企業のFDK(富士通グループ)の平野さんから、使い捨て乾電池から繰り返し使用できる充電式乾電池への転換をPRされました。資源の有効活用と環境負荷の低減のためです。当コンサートで使用される音響機器の電源は充電式乾電池とのこと。さらに、その電源の元は太陽光で、だから『太陽とツナガル電池の音』というわけです。その結果、ノイズが入らないクリアなサウンドも実現できました。
それと、オンラインを通してオランダから岡本さんが御出演。環境負荷の低減のため、徹底したゴミの分別や自転車が利用しやすい環境づくりなど、実際の風景を映像を介して紹介されました。


環境のお話が終わると、由美子さんがステージに登場されました。
まずはFUJITSUバッテリーイメージサウンド〔風の贈りもの〕をギタリストの小田原さんと演奏されました。由美子さんが奏でる木管楽器クラビオーラのやさしい音色と、小田原さんの繊細なギターの音色が神聖に映りました。
つづいて、小野塚さんがグランドピアノ演奏で加わり、小野塚さんのオリジナル〔風の記憶〕を演奏、さらにトロンボーン奏者の佐野さんが加わり、佐野さんのオリジナル〔幸せの散歩道〕を次々に演奏していいました。由美子さん、小田原さん、小野塚さん、佐野さん、それぞれが対話するようなクロスされた音色は上質でしたねえ。

演奏は続いていき、当コンサートのテーマ曲ともいえる〔ヒナ菊〕、ひとつひとつの大切な時間の積み重ねを描いた〔一秒〕、いずれも由美子さんのオリジナルで祈りの想いを込めて演奏されました。

終盤はさらさも加わったセッションとなり〔風の贈りもの〕のラテンバージョン、〔お鷹の道〕を演奏して盛大に終了となりました。


撮影禁止の公演でしたが、例外的にこの並びは撮影可でした。

向かって右から順に、司会の方、小田原さん、マチコさん、FDKのスタッフ、由美子さん、FDKのスタッフ、佐野さん、平野さん、小野塚さん、森川さん。後ろの映像は岡本さん。


こうやって、平和への想いを共有し、輪が広がっていければ幸いかと思います。みなさま、素敵な時間をありがとうございました。




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City Pop Collection

2021年08月04日 | Live(ポップ/歌謡系)

引き続き音楽ネタを投入。
こちらも開催から10日以上経過してしまってますが、7月25日、Live Juke(広島市中区中町)にて、City Pop Collectionというライブがありました。お知り合い数名が御出演とのことで行ってきました。



タイトルが示すようにシティポップ主体のライブでした。総勢6名がお集まりになられました。昼下がりの時間帯にスタート。



出演は下記のとおり(敬称略)。

紫藤博子(Vo)、前田順三(Bass)、赤木実(Gt)、
五十嵐進(Key)、保本園枝(Key)、森川泰介(Ds)

上から順に、シドさん、順三さん、赤木さん、五十嵐さん、園枝さん、森川さん。













シティポップということで1970年代~80年代の曲から出題されました。いや、90年代の曲もあったか。
朝陽のあたる場所(オリジナルラブ)に始まり、Stay By Me(杏里)、去年は8月だった(今井美樹)、今日、私は一人(今井美樹)、ピンクシャドウ(山下達郎)、真夜中のドア(松原みき)などなど、メジャーな曲から隠れた存在のアルバム曲までこだわりの選曲でした。

シドさんのクールなテイストのボーカルはとても味わい深く(達郎さんの曲は赤木さんがボーカル担当)、5名のバンドメンバー(バンマスは順三さん)の演奏も彩りがいっぱいで、都会的で洗練されたシティポップの世界観を再現されました。都会の華やかさ、かたや都会の哀愁、非日常のドラマチックな物語が目に映るようでした。出演者もお客さんもゴキゲンそのもので、世代を越えて現在の世の中にも愛されているのが伝わってきましたねえ。

ちなみにシティポップスを定義付けするのは必ずしも適切じゃないでしょうが、都会的な雰囲気の洋楽志向の音楽といった感じでしょうか。時代としては1970年代後半~1980年代くらいかと。たしかに2000年代以降の曲をシティポップスとは言わないですよねえ。もっとも、近年ではネットの普及の恩恵もあってか、グローバルで日本のシティポップスが注目されているそうです。


終了後のひとコマ。記念写真撮影の要望がありましたので、出演者の並びを撮影。



かなり大雑把にまとめてしまいましたが、ノリのよろしいライブでした。第2弾があるとかないとか、話が湧いて出てるようですが、ぜひ期待したいところであります。以上!




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7月のPeppermint Leaf

2021年08月02日 | Live(ポップ/歌謡系)

すでに開催から10日経過してしまってますが、7月23日にLive Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、Peppermint Leaf ワンマンライブ 2021 Vol.2 があったので拝見しに、お会いしに行きました。



Peppemint Leafはナチュラル&オーガニックをコンセプトにしたポップスのバンドです。今年2回目の拝見となりました。もっとも、昨今のコロナウイルスの影響で2回延期になったそうで、ようやく開催に至りました。

メンバーは下記のとおり(敬称略)。
三輪真理(Vo&Pf)、石井聡至(Cho&Dr)、岩藤洋(Cho&Ba)

この日は夕刻からスタートとなりました。


上から順にマリさん、サトシさん、ヒロシさん。







楽曲はすべてオリジナル(主にマリさん制作)で、切なさやぬくもりに満ちた感情や、丁寧な情景描写を大切にされた繊細な物語を音楽を通じてお届けされました。派手なパフォーマンスはないですが、とても爽やかで安心して聞ける音楽性はホント心地よかったです。夏ならではの爽快感や夏だからこそ感じたい清涼感もよかったです。
〔Last Summer Night〕〔風の回廊〕〔写真〕〔Mermaid Story〕〔天空サーカス〕〔星をカバンにつめこんで〕などなどPeppermint Leafのオリジナルの他、かつてマリさんが所属してたバンド、Orange Blueの作品も演奏されました。
Orange Blueの作品は〔music in my heart〕〔ミモザのスカート〕などがありますが、Peppermint Leafの作品とはひと味違う遊び心あるテイストがよかったですねえ。


後半は衣装チェンジ。オリジナルTシャツを着用されました。









終了後のひとコマ。3名並びを。



10日も経過してしまいましたが、ざっと一部始終を辿ってみました。みなさま、先日はおつかれさまでした。

マリさんのブログ記事。
https://blog.goo.ne.jp/orangeblue522/e/fd40727728ad882adea31e9285d53830


当該ライブのアーカイブ。

https://www.youtube.com/watch?v=asgtwLZsUnY&t=20s



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