sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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掲載画像等の無断転用はダメですよ。

ペパーミントの日

2020年06月30日 | Live(ポップ/歌謡系)

我がブログではコロナウイルスの感染拡大の影響で、活動を縮小せざるを得なくなったミュージシャンを応援・宣伝をするという企画を立ち上げ、いろんなミュージシャンを改めて紹介してきました。当面は継続するつもりですが、今回は久しぶりのナマの音楽をクローズアップします。

6月29日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、
Peppermint Leaf ペパーミントの日 Live 2020&Back to Jive!!
と題した、Peppermint Leaf(ペパーミントリーフ)のライブが開催されたので拝見しに行きました。



Peppermint Leafはシンガーソングライターの三輪真理さん(ミュージシャンリストPART16参照)、ドラマー石井聡至さん、ベーシスト岩藤洋さんの3名によるポップスのバンドです。コンセプトはナチュラル&オーガニックとのこと。

三輪真理(Vo、Pf)、石井聡至(Dr)、岩藤洋(B)

この御時世ゆえ、例外なくコロナウイルスの悪影響を受けてしまい、活動をしようにも出来ない状態になってしまってました。会場のJiveも一時休業せざるを得なくなってました。それでも自粛解除による経済活動の再開で、少しずつながら音楽の生演奏も徐々に再開されるようになり、当ライブも開催に至りました。しかしながら、油断は出来ない状況ですので最大限に配慮を尽くしての開催となりました。ステージ上には仕切りが設けられ、収容定員も30名までとされました。当日会場に来れない方々にも拝見できるように動画配信も並行して行われました。

ステージの光景です。飛沫拡散防止の仕切りが設置されています。


久しぶりに拝見したマリさんとサトシさんと岩藤さん、3名によるポップな音楽は人目を惹くような派手さはないですが、とても穏やかで豊かな色彩が浮かび上がりました。ひとつひとつの言葉とメロディは寄り添うようなぬくもりをさりげなく感じましたねえ。
最近は演奏活動の空白期間が多かったゆえ創作活動に没頭され、その分新曲がたくさん生まれました。今回はその新曲を中心にセレクトされました。丁寧な描写によって、ひとつひとつ新しい物語が生まれました。新曲を収めたニューアルバムをやがてリリースされるとのことです。

仕切り越しに映るマリさん。ぼやけてしまってますが、これはこれで幻想的な光景ですねえ。


サトシさん、JiveのTシャツを着用されてますが、今年でJiveは20周年とのこと。


最後はフラダンスもコラボ!華やかに締めくくられました。



来場者には新曲のCDを無料で配られました。『写真』という曲でサトシさんが作詞されたとのこと(作曲はマリさん)。



というわけで、久しぶりにナマでの音楽を拝見拝聴しました。文明が発達した現在では自宅で動画配信を手軽に見れるかもしれませんが、ダイレクトさや臨場感、一体感はやっぱり生演奏ならではですねえ。久しぶりの音楽、久しぶりの出会い、とても喜ばしかったです。まだまだ油断は出来ませんが、また可能な限り、生演奏の場に足を運びたいと思います。そして、Peppermint Leafのみなさん、Jiveのみなさん、来場者のみなさん、おつかれさまでした。


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ミュージシャンリストPART34~山本優一郎さん~

2020年06月26日 | ミュージシャンリスト

シンガーが続いてたので、今回は演奏者の方を。
広島の重鎮ベーシスト、山本優一郎さんをご紹介します。


(2019年12月撮影)


(2019年3月撮影)

優一郎さんは広島を拠点に活躍されるベーシストです。活動範囲も広島をはじめ中国地方、さらには全国に渡ります。ウッドベースとエレキベースの双方を楽曲に合わせて使用され、いずれも重厚で質感高い音を奏でてくださいます。寡黙な性格のお方ですが、それゆえストイックさも伝わってきます。
ジャズバンドでの演奏を拝見する機会が多いですが、他にもポップスなど多種多様なジャンルの演奏に参加され、高い信頼性と実績で各方面から注目を集めておられます。各種バンドでの演奏やサポート出演、NHKのど自慢での出演、毎年8月6日には慰霊のための楽曲献納、ベースのレッスンなどなど、音楽一筋で幅広く活躍されています。

なお、愛車はマツダのボンゴバンを乗り継いでおられます(現在は最終期のSLP2V系を愛用)。職業柄、ウッドベースを運ぶとなると収容能力の高い車が必須になりますが、ボンゴを乗り継ぐというだけあって、まさにボンゴ乗りの模範といえます。それゆえ、ボンゴ生産終了はショッキングだったことでしょう…。


一例ですが、参加されてるバンドを紹介。

河村貴之Carp Quartet。

カープにまつわる曲をジャズアレンジで演奏されます。広島東洋カープ公認の存在です。2018年5月撮影。

MAQ~森川泰介Amazing Quartet~

ドラムの森川泰介さん率いるジャズバンド。2019年3月撮影。

FM3。

サックス奏者の藤井政美さん、ドラマー山口圭一さんとのトリオです。2017年12月撮影。

他にもさまざまなカタチで演奏されています。


Twitter
https://twitter.com/y_yamamoto_bass

ブログ
https://ameblo.jp/yy49/


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ミュージシャンリストPART33~高麻裕子さん~

2020年06月25日 | ミュージシャンリスト

またミュージシャンを勝手に応援・宣伝するというシリーズを。

今回は高麻裕子(たかまひろこ)さんをご紹介しましょう。


(2019年7月撮影)


(2019年4月撮影)


裕子さんは広島で活躍されてるシンガー、ピアニストであります。
ホテルのラウンジでの演奏や、クローズのパーティ会場などで弾き語りをされています。それゆえに和洋ポップス、歌謡曲、ジャズ、映画音楽などなど演奏曲目や演奏ジャンルは幅広く網羅されておられ、さまざまにシチュエーションに合わせてピアノと歌をお届けされます。
ささやくような透き通った伸びやかな歌声、ピアノの繊細なメロディ、艶やかさが漂った音楽性がとても印象的であります。ワタシ自身はホテルのラウンジかアウトレットの演奏でしかお会いした事がないんですが、カクテルを一杯頂きながら、音楽に浸りながら、1日の終わりをそっと締めくくる…、彼女の弾き語りはそんな情景がさりげなく浮かんできますねえ。

最近はお会い出来る機会が限られてしまってますが、またどこぞでお目にかかれたらと思います。


裕子さんのYouTubeチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UC1EeGy1wiP4kjMQT1BVyPMQ






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備北交通、広島駅新幹線口へ乗り入れ

2020年06月22日 | バスネタ
我がブログはミュージシャン応援企画を集中投入してましたが、今回は割りこんでバスネタを。

備北交通と広島電鉄が運行している広島⇔三次・庄原・東城の高速路線、広島と県北を結ぶ交通機関として親しまれています。広島市内中心部の乗降は基本的には広島バスセンターがメイン(全便乗り入れ)となりますが、一部便は広島駅に乗り入れています。その広島駅は今までは南口でしたが、5月11日のダイヤ改正で新幹線口(北口)に変更されました。というわけで、備北交通の高速路線車が初めて新幹線口に乗り入れるようになりました。遅ればせながら、その光景を拝見しに行きました。

※画像の並びは時系列ではありませんが、御了承ください。


到着便が姿を現しました。


新幹線口に入る光景を。なお、隣のアテンザはナンバーが白いですが、一応は事業用のタクシーですので。念のため。



こちらは待機中。他社のバスと並んで待機されてますが、なんだか新鮮な光景です。



つづいては出発便をクロースアップ。

三次・庄原・東城方面は3番乗り場となります。山陰方面の路線と同じ乗り場です。


ちゃんと三次や庄原の行先が表示されています。


出発便がスタンバイしてる光景を。


同じく出発便。上からの光景。


JRバスのグランドリームとの並び。いかにも高速バスのターミナルといった雰囲気が高まります。


そして、バスは新幹線口を出発。広島バスセンターを経由して県北へ向かいます。



前述のとおり、広島駅の乗降が南口から新幹線口に変更されましたが、最初は戸惑う方もいらっしゃったかもしれませんが、JRとの乗換えや徒歩での動線を考慮すれば、利便性は高まったかと思います。

なお、コロナウイルス感染拡大の影響で、都市間高速バスは全国的に運休や減便が相次ぎました。広島⇔三次・庄原・東城の高速路線も例外ではなかったのですが、生活のインフラとして機能してる路線ゆえか、全便運休にはならず、減便のうえで運行継続されてました。6月15日より全便運行再開となりました。



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ミュージシャンリストPART32~轟かおりさん~

2020年06月19日 | ミュージシャンリスト
つづいては九州のお方を。

今回はジャズボーカリスト、轟かおり(とどろきかおり)さんをご紹介。


(2018年5月撮影)


(今年1月撮影)

かおりさんは福岡を拠点に活躍されてるジャズボーカリストであります。
もともと、友人に誘われてライブイベントに出演されたのがキッカケで、そのままボーカリストを志すようになられ、地元福岡を中心に各方面で活躍されるようになり現在に至っています。
ジャンルとしてはジャズをメインにされますが、ジャズにとらわれることなく様々なジャンルに挑戦されています。そんなかおりさんのボーカルは、甘美さや情熱をめいいっぱい感じるエモーショナルなテイストが印象的です。ステージ上でゴキゲンに歌われる光景は見てて聴いててホント爽快であります。

広島にもライブでよくお越しになられます。広島のジャズ界でもかおりさんは高い人気であります。ワタクシも縁あってお会いする機会に恵まれました。


広島での演奏の一例を。今年1月撮影。

広島ではトランペット奏者の河村貴之さん、ピアニストのゆみゆみさんとのトリオが定番となっています。


ステージで歌われる他にも、ボーカルレッスンもされています。


オリジナルCDもあります。
福岡のギタリスト、石川雄一さんとのデュオアルバム『Reflection』。2014年発売。

「Lover Come Back To Me」「Come Together」「Speak Low」などジャズやャbプスのほか、オリジナル作品の「Reflection」「アマツユ」を収録。


ウェブサイトはコチラ↓
https://luvjaz6.wixsite.com/kaori-todoroki


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