昨日掲載した原田真二さんのコンサートの記事で年内の更新は終了しようかと思ってましたが本日クルマネタを引っかけたので急遽掲載します。
本日は広島市内中心部へ出てたのですがR31スカイラインを発見しました。それもハードトップじゃなくてセダンです!
同じ4ドアでも市場に出回ったのはハードトップがほとんどでセダンはかなり地味な存在でした。
それだけでも十分貴重といえますが、リヤビューを観察すると…。
丸テールランプじゃなく四角テールランプ!そうです、GTではなく1.8リッター直4搭載の廉価モデルです!
なお、リミテッドのエンブレムが貼られてたのですが特別仕様車になるのかな?
同じR31オーナーのpineさまにいわせると間違いなく『変態車』認定ですね。
もうひとつ、以前から広島市内某所を巣としている初代の三菱ミニカです。久しぶりに前を通ってみたのですが本日も健在でした。
以下、クルマネタではありませんが、昼食で中区土橋のシナモン食堂へおじゃましたのですが、可愛らしいお菓子の家が飾ってありました。つい撮っちゃいました。
昨日(12月28日)、広島市中区のゲバントホールにて、同じく広島市出身のシンガーソングライター、原田真二さんのコンサートが開催されたので行ってきました。
12月25日にRCCラジオのチャリティーミュージックソンの公開放送へ足を運んだのですが、今年は原田真二さんがメインゲストで参加していました。公開放送ではミニコンサートも開催されたのですが、本人の口から『3日後の12月28日にゲバントホールで…』と案内がありました。まったくもってノーマークでしたが行く事を決めました。しかし、昨日は18時過ぎまで仕事だったので仕事終了後、即直行しました。なんとか開始10分前には辿り着くことができました(汗)
ニューアルバム、OUR SONGの発売を記念したコンサートで東京、大阪に続いて自身の出身地でもある広島で開催の運びになったわけです。
このニューアルバムはオーケストラと共演しています。ゆえに優雅で壮大なアレンジに仕上げられてるのですが、それをリアルに再現すべく当コンサートではバンドメンバー(ベース、ドラム、パーカッション、キーボード)に加え、ストリングスが参加するという豪華な陣営となりました。
なお、ゲバントホールはステージが二段構造になっており原田さんとバンドメンバーは下段、ストリングスが上段という並びとなりました。『コミュニケーションが難しいですねえ~』と原田さんは苦笑されてました。
まずはストリングスを加えてタイトル曲でもある『OUR SONG』で始まりました。原田さんはピアノを弾きながら熱唱しました。まるでクラシックのコンサートのようなな雰囲気でした。続いて初期のヒット曲『てぃーんずぶるーす』『CANDY』を披露、既存の曲もストリングスを加わることでいっそう流麗に変身しました。『CANDY』ではもちろんお馴染みの『しんじ~!』コールはありましたよ(笑) 客席前方は大がつくほどの女性ファンがいっぱい来てました。なお、ワタシは最後列に座ってましたが、もともと大きくないホールなのでステージは十分に見えました。非常に完成度の高い内容だったので規模の小さいゲバントホールでは正直もったいない気もしましたが逆にいえば贅沢で密度の濃いコンサートといえました!そのほかポールマッカートニーのカバー曲『MY LOVE』も披露されました。
途中、ストリングスは一休みとなりました。原田さんは今度はギターを手にしてアップテンモネ曲が続きました。まるでロックバンドのような雰囲気に変身してお客さんもスタンディングしました。いきなりステージにマイク向けてお客さんが合唱する曲もありました。原田さん、盛り上げ方が上手です!
曲によってピアノまたはギターを使い分け、時にはギター→ピアノ→再びギターと忙しく持ち替える場面もありました。
広島出身ということもあり、音楽を通しての平和活動を熱心にされています。さらに震災のお話もされました。募金活動のコンサートなども各地で行われたそうです。過去にも原田さんのステージを見たことがありますが、いつも仰せられることは、
『小さいことでもひとりひとりが協力すればそれは大きな一歩になる』
難しい言葉を並べるのではなく、身近にできること、あるいはできそうなことを懸命に語られてました。
そして、これもニューアルバムに収められてる曲ですが『Our Wish for Recovery~夢の光~』を披露しました。戦後の焼け野原から見事に復興した広島を舞台に被災地へ向けた応援ソングとして制作されました。
それと、昨年に西条の酒まつりにゲストで登場されましたが、その酒まつりで『心の美酒を酌み交わそう』という曲が制作されました。これもニューアルバム収録曲です。
アンコールでは再びストリングス、さらにコーラスも登場して『大和~YAMATO The Grlobal Heart~』が披露されました。最後の最後は自身のピアノ弾き語りオンリーで『Amazing Grace』でほのかな余韻を残しながら終了となりました。
原田さんにとって本年を締めくくるコンサートになったそうですがお客さんにとっても本年最後の締めくくりにふさわしい思い出になったことでしょう。
物販でCDを2枚購入しました。
まずは今回のコンサートの趣獅ナもあるニューアルバム『OUR SONG』です。収録曲は上記本文に書いたように披露されましたが大半の曲をオーケストラと共演して仕上げました。新曲と過去のヒット曲のリメイクで構成されます。
こちらは2007年にシングルとして発売された『大和~YAMATO The Grobal Heart~』です。上記本文に書きましたがアンコールで披露されました。戦艦大和をモチーフに制作されました。大和を『大きな和(ハーモニー)』として解釈し、世界に平和のハーモニーを取り戻すための船出という想いをのせた平和へのメッセージソングで原田さんの平和活動の柱となる一曲です。
画像の車両はいすゞのアスカCXです。2005年10月撮影。
かつていすゞにはアスカという乗用車が存在してましたが不振によりいすゞ内製のオリジナルは終了となりました。しかし、それでは乗用車のラインナップの空洞化が問題になります。そこで後継車として1990年にアスカCXが登場しました。画像を見てのとおり初代スバルレガシィのOEMです。よく見るとフロントグリルにいすゞのエンブレムが見えるかと思います。
ただし、レガシィに設定されてるツーリングワゴンはなくセダンのみの設定、バリエーションは大幅に整理されててレガシィの1800Ti、2000ブライトン、2000VZに相当する中堅グレードのみでした。
もともとレガシィ自体がワゴンが主流でセダンの人気はいまひとつでしたが、アスカCXはそれよりも超マイナーな存在で新車で販売されてた当時からユーザーはいすゞの関係者かとツッコミいれたくなるくらい路上で見かける機会が極端に少なかったです。ベースとなった初代レガシィも最近は数が減りましたがアスカCXに至ってはどれだけ残存してることやら…。
その後、いすゞとスバルの提携解消に伴い1993年でアスカCXは終了、翌94年にはホンダとの提携によりアスカはアコードのOEMとなりました。アコードベースのアスカの方がまだ見かける機会は多い気がします…。
12月18日付けの記事でクリスマス電車を掲載しましたが今回はクリスマスバスを掲載してみましょう。
昨日(12月23日)、毎年恒例になっているボンバスのクリスマスバスのデモ走行(ゲリラ走行?)が行われました。広島市内中心部に出没しました。
同行したあきじさまがすでにブログで掲載されていますがワタシも出題します。
夕暮時の17:30頃、東急ハンズ前の八丁堀バス停に現れました。路線バス車両に電飾や装飾が施されてクリスマスらしい華やかなムードに仕立てられてました。車内にはサンタ姿の子供たちやボンバス社員、トナカイ姿の社員も乗車していました。
いきなり市内中心部に現れたクリスマスバスは注目の的でした。子供から大人まで多くの方々に囲まれて人気者でした。お菓子のプレゼント配布も行われました。
15分くらい東急ハンズ前に停まってましたが、やがて多くの方に見送られながらバスは発車、再びデモ走行が始まりました。
本日のクリスマスイブも夕方からデモ走行が行われる予定です。先日掲載したクリスマス電車も本日も走ります。
クリスマス電車は昨日も遭遇しました。併せて掲載します。
前回の記事でプラウディアを掲載しましたが今回は過去に撮影した写真画像を並べて特集してみましょう。
1999年12月、デボネアの後継車種としてプラウディアは登場しました。某化粧品を連想させる名称ですが三菱車の頂点に位置するフラッグシップで前身のデボネア同様に韓国のヒュンダイとの共同開発車でした。なお、ヒュンダイ版はエクウスの名称で韓国で販売されていました。
全長5メートル近い堂々とした3ナンバーボディですがデボネア同様にFF(前輪駆動)でした。ただし、エンジンは気合いが入ってて3.5リッターV6(6G74型)と4.5リッターV8(8A80)の二種類をラインナップ、後者は三菱の乗用車としては史上初(で最後)のV型8気筒でした。いずれも当時の三菱が誇ってたGDI(ガソリン直噴)が採用されてました。ミッションはディアマンテなどと同じくスポーツモード付き5速ATでした。
しかし、高額車ゆえに数が出るようなクルマでなかったのはたしかですが、それでも需要は極端に限られており主に法人、それも三菱グループの役員または関係者がほとんどでした…。さらに三菱自体の業績悪化もあり、わずか1年半で生産中止になる始末でした…。生産台数は1200台ほどで同じ三菱のekワゴンの半月分も売れてない状況でした。合掌。
以下、写真画像を並べていきますが、色気や洗練さとは無縁といえる武骨な佇まいは良くも悪くも個性的だったと思います。
2007年3月撮影。ほとんどが黒や紺といった濃系のボディカラーでした。
クルマの性格上、ハイヤーなど営業ナンバーも多かったです。先月撮影。
こちらもハイヤーですかな?2006年6月撮影。ツートンカラーの設定もありました。
2010年1月撮影。明るい白系は逆に不気味さを感じてしまいますが…(汗)
フェンダーミラーの採用率が高かったです。2008年5月撮影。
しかしながら、販売不振だったというわりには意外に遭遇する確率は高かったりします。三菱重工または三菱系企業が集結してる地域は遭遇しやすいです。
さらにディグニティという姉妹車も存在していました。こちらはプラウディアをベースに全長とホイールベースを延長してリムジンに仕立てられてました。しかし、50台程度しか数が出てないため遭遇する確率は低く、残念ながら写真はありません…、過去に3回ほど見かけたことはありますが…。