sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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こばやしかおり

2010年08月31日 | Live(ジャズ/インスト系)


本日は広島市中区薬研堀にあるライブハウス『LIVE Cafe Jive』(以下、ジャイブ)にて小林香織さんのライブが開催されたので行ってきました。
小林香織さんはアルトサックス奏者で今年でデビュー5周年であります。今年2月に初めて広島に上陸してジャイブにてライブが開催されましたが、今回はデビュー5周年記念のツアーで再度ジャイブにやってきました。なお、会場となったジャイブも10周年という節目であります。

半年ぶりに彼女の姿を拝んできたわけですが2月の時は昨年末にリリースしたカバーアルバム『LUV SAX』を引っさげてのツアーだったのでJャbプのカバー曲中心のラインナップでしたが今回はデビュー5周年記念ということでデビュー作から最新作までオリジナル作品をたっぷり聴くことができました。バンドスタイルでの演奏で彼女の他に村田隆行氏(ベース)、マサ小浜氏(ギター)、中村亮氏(ドラム)が参加、パワフルな演奏でサメ[トしてくださいました。

小林香織さんの奏でるアルトサックスはハードなナンバーからバラードまでこなしますがテクニック重視というよりはむしろ暖かさや優しさが感じられて聴いてて非常に心地よいです。バンドメンバーとの相性もバッチリでした。前半は今までの作品群から、後半は来年発売されると思われるニューアルバムに収録されそうな、まだ世に出ていない新曲が披露されました。それと、彼女はサックスだけじゃなくてフルートも吹きます。今回も1曲ほど演奏しましたが流麗な音色でサックスとは異なる良さがあります。

今後の活動状況としては10月にタイと上海でライブが開催されるとの事です。前述のニューアルバムの発売に向けてレコーディングも始まるようです。それと、初めて知りましたが女性サックス奏者3名と一緒に『小林香織サキソフォンカルテット』なる新たな活動も始めたとの事でした。

彼女のルックスも添付画像を見てのとおりの美人です。実物は思ったより小柄で可愛らしかったです。さらに、サックス吹いてる姿は非常にカッコよかったですよ。一方でフルート吹いてる姿は色気を感じてしまいました。

昨年発売されたベストアルバム『GOLDEN BEST』が未購入だったので今回購入して帰りましたが今回の物販ではサイン&握手会も行われました。本人を目の前にしてワタシは完全に緊張していました。いやいや~、ありがたや~。ワタシの名前入りなので一部画像を細工しています。



ついでに過去のオリジナルアルバムを並べてみます。

ファーストアルバム『Solar』、2005年発売。鮮烈なデビューを飾ったアルバムです。



セカンドアルバム『Fine』、2006年発売。オリジナルの楽曲が増えて彼女の世界感がより広がりました。



サードアルバム『Glow』、2007年発売、温かみのある心地よい楽曲が並んでいます。フルートの曲も入ってます。



4thアルバム『Shiny』、2008年発売、ショートヘアに変身しました。楽曲もファンキーに変身しました。



5thアルバム『LUV SAX』、2009年発売、Jポップの作品をサックスで奏でるというカバーアルバムです。前述のとおり、このアルバムを引っさげて2月に広島初上陸を果たしたわけです。


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マツダ FFファミリア30周年

2010年08月22日 | クルマネタ

1980年に発売され、大ヒットとなったFFファミリア、よく考えたら今年で30年ですね。画像を並べてみました。

小型車のFF(前輪駆動)化の波に乗ってファミリアもマツダで初めてようやくエンジン横置きFF化を果たしました。ちなみにマツダ初のFFはルーチェロータリークーペですがこちらは縦置きです。
FF車としては後発なだけにゴルフなどのライバルを研究し、走行性能やパッケージングを高い水準でまとめました。その高い基本性能を機能的でシャープな台形デザインで包み、一世を風靡したわけです。改めて見ると不思議な事に30年目の現在でも通用しそうなオーラを感じます。

まずはファミリアの顔ともいえる真っ赤な3ドアハッチバックを。今年3月にマツダミュージアムで撮影しました。



次は5ドアハッチバックを。2005年1月撮影。1983年にマイナーチェンジされた後期型です。暗い絵ですが御容赦願います。



続いては4ドアセダンを。まずは前期型です。2005年10月撮影。


4ドアセダンの後期型です。今年5月のフラワーフェスティバルのマツダパレードに参加してました。世間ではファミリア=3ドアのイメージでしょうけど単なる実用車の4ドアセダンが晴れ舞台に登場というのがより感動的でした。



なお、商用バンの設定は無くFR(後輪駆動)の先代モデルがマイナーチェンジされながら継続販売されていました。


兄弟車のフォード・レーザーが登場するのもこの代からでオートラマ店が営業開始された1982年に登場しました。2007年11月に撮影しましたが超レアな事もあり、見つけた時は腰が抜けるかと思いました。外観はファミリアとは差別化されてフォード風味の顔つきになります。

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もりめぐみさん

2010年08月21日 | Live(ポップ/歌謡系)

本日はパルコ横のアリスガーデンでイベントが開催されましたが広島出身のシンガーソングライターの森恵さんが御登場との事だったので夕方行ってみました。着いたらすでにライブは始まっていました。


森恵さんは広島県出身でアコースティックギター弾き語りでのストリート活動でスタートされたそうです。その後評判となり活動の幅も広がり、広島や東京を筆頭に全国各地で活躍されています。先月、シングル『キミ』でついにメジャーデビューとなりました。

本日もステージ上でアコースティックギターを持って弾き語りを披露してくださいました。メジャーデビューシングルの『キミ』をはじめ、しっとりしたバラードやフォークソングっぽいノリのいい曲などオリジナル曲を数曲歌いましたが伸びやかでハキハキした歌声は聴いてる方はなんか勇気づけられました。







メジャーデビューシングル『キミ』を購入して帰りました。せっかくなのでサインもしてもらいました。ただし、ワタシの名前が入ってるので画像を一部細工しましたが。


ちなみにワタシが存在を初めて知ったのは昨年でした。玉城ちはるさんのライブで共演されてたのを見たのが初めてでした。以来、広島で開催されるときは極力足を運んでいます。そういえば今朝、中国放送のラジオでゲスト出演されてました。

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街を掃除するのですか?

2010年08月19日 | レコード室から

30年前の楽曲をひとつ。

1980年に発売されたカシオペアのオリジナルアルバム『MAKE UP CITY』、今聴いても古さを感じない新鮮さのある作品です。



カシオペアはインストゥメンタルのフュージョンバンドとして1979年にデビューして以来、国内のフュージョン界を引っ張ってきましたが2006年より活動休止状態で各メンバーはソロ活動をしてる状態です。今後バンドはどうなるのか不透明な状況です…。


アルバム『MAKE UP CITY』ですがこの時のメンバーは野呂一生(ギター)、向谷実(キーボード)、櫻井哲夫(ベース)、神保彰(ドラム)の陣営です。この陣営が勢ぞろいしてた1980年代がカシオペアの一番の黄金期といえました。もちろん、メンバーチェンジされた90年代以降も勢力的な活動は続いてましたが。

当アルバムは国内で初めてデジタルレコーディングされたそうです。そのせいかサウンドもより先進的なイメージに仕立てられ、また、前作よりも大人びた雰囲気も帯びてきました。それと、以前は作曲はリーダーの野呂一生氏がほとんど手がけてましたがこのアルバムでは全メンバーが作曲するようになりました。ゆえに曲の世界観も広がった気もします。


1曲目の『GYPSY WIND』は典型的なフュージョンサウンドながらジャズの要素も感じるオシャレな楽曲で2曲目の『EYES OF MIND』なんかは機械的なリズムがええですわ。向谷氏作曲の『REFLECTIONS OF YOU』と櫻井氏作曲の『PASTEL SEA』は心地よい渋いバラードで神保氏作曲の『RIPPLE DANCE』は爽快感溢れます。


ところが、『MAKE UP CITY』のアルバムタイトル(同名の楽曲も収録されています)ですけど『街を創り出す』のつもりで命名されたのですが現実には『街を掃除する』という意味になってしまうようです。実際、次回のアルバムのプロデューサーとなるハーヴィーメイソン氏から、
おまえら、街を掃除するのか?
とツッコミ入れられたという逸話もあるとか。さらに当アルバム収録曲の『EYES OF MIND』もツッコミ入れられて次回アルバム以降『EYES OF THE MIND』に訂正されたようです…。英語は難しいですね。

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前をむいて

2010年08月17日 | たまきちはるさま

10日も前の話ですがこれも無視するわけにはいきません。

広島出身のシンガーソングライターの玉城ちはるさん、全国で様々な幅広い活動をしていますが力強くも優しく癒される歌声や情景描写豊かな楽曲で魅了してくださいます。その一方でMCでのトークはとにかくおもしろいお話をしてくださいます。平和活動の一環でアジア圏の留学生を自宅に招いてホストマザーもしています。そうだ、苗字は『たまき』です。『たましろ』ではありませんので御了承願います。


ざっと前置きを書きましたが今月上旬に久しぶりに広島に戻ってきました。駆け足ではありますが順を追って解説していきます。

5日は西区横川のカジルモールでピースコンサートが開催されました。他にも数組の方々もコンサートに参加しました。なんとか終了間際に行くことが出来ました。

翌6日は平和公園にて地球ハーモニーin広島が開催されました。まずは灯篭流しの模様を御覧下さいませ。



いろんなアーティストの方々が集まりコンサートも行われました。たしか20時半頃だったか、玉城ちはるさんが御登場しました。



多くの人たちが見守る中、まるで天使のような出で立ちで登場しました。数曲歌いましたがちはるさんの想いが一人でも多くの人に伝わっていくといいですね。
なお、後ろで演奏してるお二人はアコースティックデュオ『さらさ』です。主に県内各地で演奏活動をしており、ちはるさんの広島でのコンサートの際はサポートとして参加されます。ギターが森川敏行さん、ハープがMachikoさんです。

7日はちはるさんのニューアルバムのレコ発ライブでした。横川のカジルモールのデリカフェにてカフェライブとディナーライブが開催されました。両方とも満員御礼でチケットは完売となりました。ワタシはあきじさまとディナーライブに行きましたが、まずは食事を楽しんで一段落してからライブが始まりました。このライブではさらに生のバイオリンも加わりました。結果、より感動的なライブとなりました。
ライブの模様は撮ってないのでちはるさんとさらさのお二人の集合写真を。


最後にニューアルバム『前をむいて』ですが、過去に頻繁に披露されてた『前をむいて』『あの喫茶店』などが収録された他、ライブの音源も収録されています。全7曲であります。

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