7月28日、Live Juke(広島市中区中町)にて、
SUMMER GIG 2022~Maco Special Liveが開催されました。
これは宮島観光大使を務められいるシンガー、Macoさんのライブであります。前回(2021年8月4日)より約1年振りとなりました。しばらくご無沙汰になってましたが、Macoさんにお会い出来る久しぶりの機会ということもあり、行ってまいりました。
大雑把に一部始終を辿っていきましょう。会場での有観客でのライブに加え、動画配信も並行して行われました。画像を載せていきますが、静止画の撮影は可でした(録音録画は不可)。
夕刻19:00にライブは始まりました。19:00といっても、まだ外は明るく、広島の風景が海まで見渡せます。
主役となるMacoさん、鮮やかな色の衣装で出演されました。
バンドメンバー、上からに順番に梶原さん、小野塚さん、優一郎さん、折田さん。
宮島をこよなく愛するMacoさん、宮島をテーマにされたオリジナル作品を歌われました。〔時空(とき)のおくりもの〕〔永久(とこしえ)の響き〕〔想い~厳島の祈り~〕など、宮島の長い歴史や風景、宮島の方々の想いを、平和への願いを込めて今を生きている人たちに、これからを生きる人たちに向けて、歌にのせて伝えていきました。それらオリジナルは出会いや縁によって生まれた大切な作品であり、ひとつひとつの言葉をかみしめながらお届けされました。
Macoさんの伸びやかであたたかい歌声、バンドメンバーによる情緒豊かな演奏は完成度が高く、とても心地よかったですねえ。
そういえば、後方に見える風景の向こうは瀬戸内海が広がり、その瀬戸内海には宮島があります。すべてがつながっていると考えれば、なんだかとても感慨深いですね。
オリジナルの他はカバーも和洋双方とも数曲ピックアップされました。
時間の経過と共に、日は沈み、ステージ後方は夜景が広がりました。そんな景色の変化もライブの雰囲気を彩り豊かに演出してくださいます。
ギターを持って歌うという光景も!
最後の最後には、小野塚さんとふたりだけという編成で歌われました。シンプルな編成は歌と演奏の美しさがとても引き立つようでした。
前述のとおり、Macoさんにとって1年ぶりのライブでありました。以前はたくさんライブされてたそうですが、現在はコロナ禍もあり、回数が限られてしまっています。そういう状況でも縁あって歌う機会に恵まれること、音楽を通じてたくさんの笑顔や喜びに出会えることに、Macoさんはとても感謝されていました。
ワタシ自身も久しぶりだったんですが、お会い出来てよかったです。またお目にかかれたらと思います。