sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

2年振りのCLUB DAZZ

2021年12月30日 | Live(ジャズ/インスト系)
本年最後の記事投稿です。また音楽ネタを。

12月26日、Live Cafe Jive(広島中区薬研堀)にて、Sugimoto Atsuhiko CLUB DAZZ in Hiroshimaが開催されたので拝見しに行きました。


当該ライブは、全国で活躍されるギタリスト杉本篤彦さんの広島公演であります。毎年12月頃になるとツアーの一環で広島で演奏されますが、昨年はコロナ禍のため行われず、2年振りに広島にお越しになられました。前回同様に広島公演は広島のミュージシャンをバンドに迎えて行われました。

杉本篤彦(gt) 田辺祐三子(vo) 保本園枝(key) 中野力(b) 石井聡至(ds) 宮本香緒理(per)

写真も撮ったので掲載しながら一部始終を辿りましょう。なお、掲載の順番は必ずしも時系列ではありませんので。



2年振りに杉本さんの姿を拝見となりました。
公演タイトルにもある『CLUB DAZZ』とは杉本さんのオリジナル曲のタイトルでもあります。ダンスビートとジャズを組み合わせた造語で、まさに杉本さんのこだわりといえる世界観ともいえます。〔CLUB DAZZ〕をはじめ、〔Blue Horizon〕〔Winter Sky〕などなど杉本さんのオリジナル作品を中心に選曲、活き活きとした爽快で味わい深い杉本さんの独自のギターサウンド、杉本さんの期待に応えるように支えてくださった広島のミュージシャンと共に、白熱した演奏をされました!やっぱり生演奏ならではの熱気はええですねえ。

主役となる杉本さん。




バンドメンバーを。上から順に園枝さん、中野さん、サトシさん。






宮本さんはワタシの席からでは死角ゆえ撮れなかったので、画像はありません。申し訳ない。

さらに、広島発のエンターテイナー、田辺祐三子さんも登場。




基本的に杉本さんの楽曲はインストゥルメンタルですが、ボーカル曲もあります。そのボーカル曲をユミコさんが歌われました。ユミコさんのボーカルが加わると、より一層華やかで艶やかな雰囲気となりました。なお、杉本さんは全国各地でツアーをされ、現地のミュージシャンをバンドメンバーに迎えますが、ボーカリストの参加は広島だけとのことだそうです。広島はそれだけ特別感があるというわけですね。

とても熱い夜でありました。音楽を楽しむことが出来るというのはホントありがたいことです。出演者お客さん全員でカンパイ。



今回はなんとか無事開催に至り、よかったですねえ。楽しませていただきました。

本年もコロナウイルスに振り回され、いつのまにか年末を迎えてしまいました。今度は新たな変異種が出回って気鰍ゥりではありますが、これ以上振り回されないことを願うばかりです。さて、来年はどないなるんでしょうかねえ。

冒頭にも書いたように、当該記事を以って本年のブログ更新は終わりにします。本年も御覧くださりありがとうございました。また来年…。


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MERRY CHRISTMAS TO YOU 2021

2021年12月24日 | バスネタ
クリスマス関連のネタを投入しましょう。

クリスマスの風物詩となっているボンバス(正式にはエイチディー西広島)のクリスマスバス、今年も運行開始されました。今年はなぜか晩の暗い時間帯にしか目撃できなかったんですが、それでもなんとか撮影できたので、ここに掲載してみましょう。

広島200か809、日野レインボーⅡ、2005年式、80040。






昨年はSDG-規制車(4気筒エンジン+トルコンAT)でしたが、今年は再びPA-規制車(6気筒エンジン+MT)に戻りました。


クリスマスの風物詩といえば、こちらも。
広島電鉄のクリスマス電車です。なんと、クリスマス電車は運行開始から30周年だそうです。




本当は左右でデザインが異なるんですが、片側しか撮れませんでした。御容赦願います。


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This is me

2021年12月22日 | Live(ポップ/歌謡系)
延々と音楽ネタが続きますが、さらに次は。

シンガーソングライターのEARSYさん、久しぶりにオリジナルアルバムをリリースされました。そのレコ発ライブが12月18日、広島市中区流川のSOUNDBAR111にて開催されました。ありがたいことに張本人でもあるEARSYさんよりお誘いを頂き、拝見しに行きました。



こちらが今回リリースされた『This is me』です。



光と影が交差するステージで、ライブは行われました。






EARSYさんといえば、深みのある喜怒哀楽の物語を、ピアノ弾き語りでストイックに表現されてこられました。それも彼女ならではのスタイルでしたが、今回のアルバムはこれまでとは打って変わって、キーボーディストの野村彰浩氏をフィーチャーし、ダイナミックな方向性へと舵を切られました。今までも投げ銭ライブで実験的にそのような方向性を模索されてましたが、今回で完成形となりました。

楽曲はEARSYさんのオリジナルで、そこに野村氏の斬新な音楽センスが融合し、スタイリッシュでダンサブルなサウンドが生まれました。いままでのアコースティックなEARSYさんとは異質でありながらも、とにかくやりたいことを貫くというストイックな姿勢もこれまたEARSYさんらしく、素直にカッコよかったですねえ。EARSYさんの伸びやかで爽快な歌唱、野村氏のテクニカルな演奏、さらにはダンサー2名やVJもコラボされ、熱気溢れる完成度の高いライブとなりました。みなさん、踊ってはしゃいで楽しそうでした!


EARSYさん3態。セクシーな出で立ちで、ステージに立たれました。






今回のアルバム制作ならびにライブでの功労者の野村氏。




ええ感じで盛り上がったライブでありました。例によってコロナ禍で思うようにならない御時世ですが、無事開催出来て何よりでした。
先日はおつかれさんでした。そして、アルバムリリースおめでとうございますー。

そうだ、今回の出演者は以下のとおり。
EARSY(Vo,Electronica)
nomuraakihiro(synthesizer)
Aki(Dancer)
Yukino(Dancer)
Misato(VJ)

今回のダイジェスト動画。

https://www.youtube.com/watch?v=7MB_dCrVCII



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Ohana!

2021年12月20日 | Live(ポップ/歌謡系)

音楽ネタしか出してないような気がしますが、また音楽ネタを。
1週間が経過して、いささか旧聞ではありますが、大山百合香 with LiLiのレコ発ライブが開催されました。

「大山百合香with LiLi 〜1st maxi single 『Ohana!』Release tour in Hiroshima 2021〜」と題して、12日に安芸高田市高宮町で、13日で広島市内でそれぞれ行われました。13日に行ってきました。場所はLive Cafe Jive(広島市中区薬研堀)でした。


大山百合香 with LiLiは、奄美群島出身のシンガーソングライター大山百合香さん、広島の鍵盤奏者の住麻衣子さん、同じく広島で活躍されるパーカッション奏者の田中久美さんの3名によるユニットであります。初のマキシシングルとなる『Ohana!』がリリースされました。その発売記念のライブが企画されたのでした。


コロナ禍でのゴタゴタが続いてましたが、今のところ一段落ということで有観客でのライブが実現されました。7月以来だったかな。動画配信も同時進行で行われました。

大山百合香(Vo、三線)、住麻衣子(Key)、田中久美(Perc)

ステージも衣装も華やかな赤色尽くしで演奏開始。



上から百合香さん、麻衣子さん、久美さん。






百合香さんの澄んだ歌声、カラフルな麻衣子さんのキーボードと久美さんのパーカッションはとても爽快でありました。また、3名の和気あいあいとした明るく楽しい雰囲気は見てる方も微笑ましかったですねえ。
マキシシングル収録曲でもあり毎回演奏されてきた〔Ohana!〕〔祈り〕〔星の子守唄〕はもちろん演奏、3名のこだわりや想いを詰め込んだこれらオリジナル作品です。そのほか百合香さんのソロのオリジナル作品や伝統の島唄のカバーなども演奏され、南国の風景を音楽というカタチでお届けされました。



たくさんの笑顔が集まった当ライブ、この場にやってこられたみなさんにとっても、出演者でもある百合香さんと麻衣子さんと久美さんにとっても、本当に素敵なひとときだったことでしょう。本当に本当にお会いできてよかったです。
また来年も元気にお会いできればと思います。以上。




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Tiempo Dichoso~至福の時間~

2021年12月12日 | Live(ジャズ/インスト系)
また音楽ネタが続きます。

12月10日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、バイオリニストのREIKOさんのレコ発ライブがあったので拝見しに行きました。




バイオリニストとして関西を拠点に活躍されているREIKOさん、8月に4thアルバム、Tiempo Dichosoをリリースされました。そのライブツアーの一環で広島にやって来られました。本来なら8月開催の予定だったんですが、コロナウイルスに振り回されて延期、12月に入ってようやく開催に至りました。

REIKOさんとは今回が初対面でした。クラビオーラ&ピアニストの折重由美子さんを通じて存在を知ったのがキッカケでした。ようやくお会いする事が出来ました。広島公演は由美子さん率いる『こゆみこ』の一部メンバーがバンドメンバーとして出演されました。

出演は以下のとおり(敬称略)。
REIKO(violin) 折重由美子(claviola&pf) 小田原政広(guitar) 前田順三(bass) 吉岡洋充(drums)

今回リリースされたアルバムのコンセプトはフラメンコとのこと。フラメンコのテイストをたっぷり盛り込まれました。
可愛らしい姿でバイオリンを奏でられるREIKOさん、その音色はとってもしなやかで、とても情熱的でありました。そして、由美子さんをはじめとしたバンドメンバーもクオリティの高い演奏で、REIKOさんをしっかりサメ[トされました。
楽曲はアルバム収録のREIKOさんのオリジナルやカバー曲を中心に演奏された他、REIKOさんのバイオリンをフィーチャーして由美子さんのオリジナル曲の演奏もされました。バイオリンの音色と、由美子さんが奏でる独特のクラビオーラの音色の相性は抜群でしたねえ。
ライブ会場内はノリのよろしいラテン風味に一変し、さらに、REIKOさんはバイオリンの演奏だけじゃなく、ステージで踊り出したという!見てて聴いててゴキゲンなライブでした。

たくさんの縁がつながって音楽活動が出来て、広島での演奏が出来たことにREIKOさんは感謝されてました。本人いわく『ブチ嬉しくて最高じゃけぇー』と半ば強引な広島弁を駆使されてました。広島公演はまさにそのとおりの感想だったかと思われますねえ。なお、前日の12月9日は福山市でもライブされ、こちらも大盛況だったそうです。
広島公演おつかれさんでした。またお会いしましょう。


こちらがニューアルバム、Tiempo Dichosoです。前述のとおりフラメンコのテイストを盛り込まれました。



そういやあ、由美子さんや五十嵐はるみさんたちと共にJazz Lady Projectにも参加されとります。昨年秋にリリースされたCinema LoversⅡ。



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