休憩

2021-08-25 | 鉄道模型
休むことなくタッチアップなどセキの世話を焼いたのですが、石炭固め用のラッカーが濃すぎたとか、フラットベースの分量がやや足りなかったなどの問題点もあり、まだ乾き切っていないので今日は違う話題に行きます。

もう1日さらに置くかもしれません。 どうなることやら・・・


東ドイツPIKOの機関車が2つ (東ドイツじゃないんでしたっけ・・・もう東ドイツは無いのか・・・)

ずいぶん箱の大きさが違います。(端的にいえば、金型も箱の型も、古い型と新しい型の違いですね)


132形と思った方はよくご存知ですね。


でもこれはBR130です。 同じ仲間ですが「130」「131」「132」ちょっとずつ違う様です。

この機関車が初めて売られた時はこんな箱に入れて売ったのですね。

箱が大きい方が売り易い(値段が高くても売れる)のが鉄道模型ですが、収納スペースを食うので市場は広がりません。


でかい方の箱は


ポーランドの電気機関車です。

ドイツを基準に見ると癖の強さが半端ないです。


1976年8月から何度も何度もお世話になった機関車です。

客車は軍用車の様な塗装で、機関車は激しく自己主張する感じ。


模型はドイツ製(いや、中国製ですが)ですが、さすがポーランドという癖の強さを感じてしまいます。


さすが東ドイツの模型メーカー! ポーランドのELを買える日が来るとは思っていませんでした。


大きなヘッドライト、まめな縁取り。


残念ながらPIKOの電機のパンタグラフは途中で止まるように改造し難いのです。

架線集電バンザイになってしまいます。


東ドイツ国鉄“DR“の130型ディーゼル電気式機関車。 増田泉/井門組はこの類の機関車を「ヘルメット」などと呼んでいました。

ドイツ軍のヘルメットのパロディーの様に思います。

骸骨とも表現していましたが今になるとダースベイダーに見えます。


130;最高速度140km/h
131;最高速度100km/h
132;最高速度120km/h
とも書かれていましたが、我々が見た130型は常に貨物列車を牽いていました。


1977年夏頃ドレスデン近郊をベルリン方向に向かう貨物列車、機関車は130型です。(ポップアップします)

この機関車もドイツとは思えない格好です。 ソビエト連邦製です。


スラブ民族に囲まれた米国かぶれです。

うわっ03:56です。 寝ます。