セキ組み立て

2021-08-23 | 鉄道模型

組み立て始めました。

車輪ピヴォット先端にベルハンマーグリスを付けて組み立てていきます。

10mm×10mmのベークライト棒に並べているのは軸先にグリスが付いているからです。

軸受はデルリンの様ですので転がりは相当良さそうです。

デルリンの軸受はデルリンが接着し難いのが問題点です。


手前の二つがオリジナルFABのスポーク車輪、後方の6つがIMONスポーク車輪です。


汚しの鰻タレ吹き付け前にレッドブラウンに塗ってあったブレーキシューが赤く見えます。


本格的組み立ては先にIMONカプラーHOー102取り付けからです。


柔らかいスプリングを使ったのに台車の触れが足りないと思ったら、ブレーキの左右連結棒がネジ頭に対してほぼクリアランス無しです。

この問題に対してもIMONのジャケットは全く解決に役立たなかったです。


最近私の1/80&1/87の車両は大雑把に言って約4000両であることがちょっと判りました。 その多くは完成品ではなく、完成品を走る様に改造したものです。

そのために何百という段付きワッシャーがあります。

手前の列10個は頭の直径が4.0mmではなく3.5mmの物です。(白いニッケルメッキのものだけが長いですが黒染め可能なことは分かっています)

スプリングの問題を含めてこれから検討します。