短い段付きビスを使います。
その場合、柔らかいスプリング「1/2サイズ」をさらに半分に切って使います。
「1/4」サイズも欲しかったですが、私はなくても大丈夫です。
切ってしまった側の先端をペンチで内側に捻って使えばどちらに向けても大丈夫です。
台車取り付けました。
1両だけオリジナルの段付きビスでも大丈夫そうなものがあり、それはオリジナルビスです。
長くて外径3.5mmの段付きビスはスプリングのしっかりした効きが足りなくて温存することにしました。
使わないで他にとっておいたというわけです。 せっかく黒染めもしたのですが。
石炭を積んでしまいます。
黒のラッカー数々あります。
手前の二つが石炭積み込み用の黒です。 多量のフラットベースが入った黒です。
炭庫内側が赤3号なのでクリアでもよかったかもしれません。 結果論はクリアが良かったかも。
常に使い道がなくて余る天賞堂の石炭
向こう側のセキ13の一部分が黒いのは石炭用黒のフラットベースの効きを確認するためのテストをしているところです。
今、全部で4袋ありました。 おそらくカンタム?一つはブラスモデルかも?
一番手前と2番目の石炭は粒がひどく大きいです。(連結器の頭より大きい)
天賞堂のモデルは製品は評価でき(例えば車輪が黒い)ますが、石炭はとんでもなくダメです。
1/87という風になっているとはいえ、IMONの石炭(一袋税込132円)を使った方が遥かに良いです。
天賞堂の石炭は、嵩上げ用に使います。
IMONの石炭の節約に使います。
手前にIMONの石炭が来ました。 本積み込みが始まりました。
2両目から石炭の山を6山にすることにしました。
北海道の運炭鉄道の石炭や積み方は色々です。
例えば宗谷本線豊富の日曹炭鉱は石炭の粒が大きいとか(天賞堂ほどではないと思います)
積み込みとラッカーによる固めが終わりました。
手前側はまだ乾いていません。 そういうなら奥も乾いていないのですが。
石炭の表現は難しいです。
爪を当てて凹凸を調整しています。
ガチャガチャしすぎると「重い石炭」という感じがしなくなります。
ヤマで積み込んだ石炭は、最初角度が鋭く積まれていますが、運搬の振動でだんだん山がなだらかになるそうです。
そして石炭の山の特徴は、傾斜角度が一定です。
人力が掛かれば違いますが、ヤマでの姿と海沿いまで来た姿では角度が変わるとはいえ、古墳状ではなくピラミッド状だと思います。
美唄炭鉱での積まれ方をみて今回「6つ山」にしましたが、現物を夕張線や室蘭本線で見た時はもっと単純な山でした。
上が擦り切れたような山もあったかなと思います。
上から写した8ミリで見れば、数十両ごとに積み方が異なる一群に分かれる感じ・・・積み込まれた場所が違うと思われます。
泣いても笑っても、もう積んでしまいました。 しばらくは触れません。(爪で押さえたりしますが)