IMONの完成品 最新の29612[行]ですが、 機関車の前後に丸くした「プチプチ」を置いてそれをハイテククロスで包んで箱に入れています。
IMON方式としては間違いだと思っています。
「プチプチ」を巻き直して長細く巻き
9600を包んだハイテククロスの前後に押し込みます。
イモンは全ての9600、C11、C55、C57その他全部この入れ方に入れ直しています。
EF81は大重量の関係があって硬質ウレタンを前後に置いてから包むのでOKです。
IMONの1両用紙箱は全体を包む「プチプチ」よりも「紙」を長くしています。
それは前後のクッションを最後に上から押し込む考えからそうしています。
私は「お好きなように」ではないと思っています。
大急ぎで収納しなくてはならない時は最後に上から押し込む方が簡単で間違いない作業ができるからです。
第一包む前に丸めたプチプチを前後にあてがうならば、それを紙で包んでなければ矛盾します。
まあそれは置いておいて九州の9600のトップバッターが出てきました。
パイプ煙突ですが、九州はそれの方が多数派で「らしい」九州スタイルです。
豊後森に保存されている29612ですが、直方、汽車倶楽部での分解塗装を宮代工房長が直接じっくり取材したことから自信満々で作りました。
蒸機機炭機炭間の伸縮ドローバーが見えています。
これが収納状態です。
イモンの蒸機は全機この形式で収納しています。
16番のDD51はIMON製品のHOスケールのDD51製品の入れ方に全部入れ替えました。
それだけは収納の傑作だと思います。