ヤフオクで落札させていただいた客車群の中にこの26.4m級の荷物客車があります。
こちらサイドが荷物室で、走行中は電気OFFと思われるスペースです。
乗降デッキの次は乗務員トイレ、その次の大きな窓が乗務員室、その隣から荷物室です。
室内灯はこちらサイド、荷物室を避けて往来できるようにした通路を照らす必要があります。
台車は微妙に違います。
ちなみに以前このブログで報告したそっくりの食堂車は荷物客車の仲間の方でした。
面倒なのはスモークガラスで暗くてよく見えない中、荷物室にはアルミ製らしき荷物棚が表現されています。
荷物室全体を遮光するには厳しい条件です。
0.3mmプラ板とKSモデル(遮光能力最高の)0.3mm真鍮板を使うなど色々検討してみます。
なかなかいいアイデアが浮かびません。
プラ板切ります。
罫書きせず、ステンレススケールを測りながらマスキングテープで貼り付けてテープごと切ってしまいます。
うまくいきました。
今度は0.5mm厚縦に使う遮光板4.0mm幅も同じ手で切ります。
さあ、うまくいくでしょうか・・・工夫の見せ所です。