パネルライト実験 最後のMAV

2021-07-13 | 鉄道模型

もう一つのテストをします。

最後に残っている3両のMAV車の中の一両に使います。

無調整で思ったような効果が出るか?


車はTilligです。

Tilligはコンパートメントの仕切の高さが低く、そのまま乗せると少し問題があります。(大概そのまま使ってきてしまっていますが)

仕切上端から天井まで11.5mmもの距離がありそうです。

その中の9.5mmを使おうと思います。

具体的には、パネルライト3mm、スーパーキャパシタ3mm、そこへ脚継ぎとして厚3.2mmのアクリル棒を入れようという作戦です。

厚1.9mmの透明プラ板を使った時は「良い」けど「もう少し」かな?と思いましたが今回はドンピシャだと思います。


一気に3両やりますのでアクリル板は長さ25mmで6枚切り出します。


切って大きな細目の鉄ヤスリで切り口を整えます。


まあこんな感じです。


ティリッヒですが1両は型番が同じ箱のサイズも同一なザクセンモデレブランドです。

さらに一両はクシェットなので屋根の色は3色ある様な感じがします。


手前の一両だけフランジが高い感じがします。

車輪だけは混ざらないようにチャック袋で分けました。 レールクリーナーで磨いてからです。


ウェイトは手慣れたもので、まっすぐにして、全体を僅かに太鼓にしてゴム系接着剤で接着します。

ここでのゴム系は両面に塗り広げて圧着していますのでおそるべき強力な接着力です。


椅子を極力外します。

片面座席を使っている1両に4箇所は、接着されています。

1両は引き剥がすのを諦めました。

仕方がないです。

湿度が高いので吹き付けは無理です。 筆塗りにします。


筆塗りでもマスキングは効果抜群です。

壁の最下部に塗り分け線を持ってきました。


筆塗りでまずは塗りました。

ブログなどは投げておいて工作を続けたいところですが・・・