パネルライト実験 最後のMAV5

2021-07-17 | 鉄道模型

実験に付き合わせる旧製品パネルライトはこの切り方です。 二つ同じ位置で切ります。

LED側の端から26mm、背中側の長さで27.5mm
(もう1mmか2mm長くても良かったと思います)

単純化した話で言うならば、
旧アルミテープだと2号室は明るすぎ、3、4号室は暗くなりました。

更に長さ40mm旧アルミテープの場合、2〜4号室は周囲に漏れる光が「無い」事によって他の部分と見え方が違うのが問題でした。 
砲弾形 LEDの指向性だけに任せて一切アルミテープなど使わないカツミ方式を見て反省し、30mmから20mmまで縮めてしまいました。

20mmまで縮めた最新のアルミテープの場合、2号室は自然な明るさになったものの3号室が明るくなり過ぎて4号室以降と差が出そうな感じを持っています。

「斜め上」「斜め前」に光を漏らす小穴が大変具合が良いので長さを伸ばせる様になったと言って良さそうです。


上が新パネルライト+新アルミテープ
手前二つが今回実験してみようとする設定です。 パネルもアルミテープも旧ですが。


直接半田付けする部分に紙を挟んで断熱材としている姿です。

リード線はここまで切り詰めています。


半田付けしました。 スーパーキャパシタは設置する上下関係として実に具合が良いです。


パネルにセットして点灯実験中。


上下の組立、クリアランスOKでした。

いよいよ完成が近いです。