♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■十戒 -自由への励まし 36 / 大嶋重徳

2018年01月04日 | Weblog
2017/11/9放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 大嶋重徳です。

 聖書には十戒と呼ばれる神と人との間に結ばれた約束があります。十戒の第四戒の「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。」(出エジプト記 20章8節)と語られた神様は休みをとられる前に働かれた神様でもありました。

 この世界を造り働かれた神様は、「生めよ増えよ地に満ちよ、地を従えよ、そして園を耕せ。」(参照 創世記 1章28節) 人間に神の国をつくる使命をお与えになりました。しかし人間は神様との約束を破り罪を犯した結果、生きる意味、神様に造られた目的を見失ってしまったのです。

 そんな世界のただ中に神の子であるイエス様が地上に人間として来られました。人の子として生まれたイエス様は、父親のヨセフもしていた大工の仕事をされました。早くに父親ヨセフを亡くしたと言われる家族の長男として家族を養い、大工として仕事を続け、イエス様は三十歳まで働き続けられました。そして福音を伝え始められた時にイエス様がおっしゃったのが、「見よ、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ。」(参照 マルコ 1章15節)と神の国ということばを語られたのです。つまりイエス様が世界中の人に伝えたかったのは、もう一度人間が造られた目的・生きる意味である神の国に生きる福音の知らせだったのです。イエス様もきちんと家族のために世界のただ中で働かれたことを忘れてはいけません。

 救われてクリスチャンになるというのは、魂が天国に行ける、心が平安になるという心の内面や霊的な魂の次元のことだけではないのです。天国への片道切符を手に入れてあとはその切符を落とさないように落とさないようにとハラハラしながら自分の救いを握り占めて生きたり、たまに、信じる?とその天国への切符を人に見せるためだけにクリスチャンになるのではありません。私たちが救われてクリスチャンになるということは、神様に出会い、今いちど創造の使命である神の国の建設に参与するためなのです。

 「安息日を覚えて聖なる日とせよ。」と私たちが安息日を覚え主の日の礼拝を守ることは、私たちが何のために生きて何のために働くのかを再確認させてくれることとなります。そしてイエス様だったらどうやって私の職場に、どんな笑顔で働かれるだろうか、と考えながら私たちは月曜からまた働きに出るのです。

   ( PBA制作「世の光」2017.11.9放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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