♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■愛と使命に溢れた宣教師 ジェームス・バラ/岩井基雄

2015年10月30日 | Weblog
2015/10/30放送


 世の光の時間です。お変わりありませんか? 岩井基雄です。最後の金曜日はクリスチャンの生涯から学んでいますが、今日は初期のプロテスタント宣教師の一人ジェームス・バラについて学んでみましょう。

 1832年にアメリカ・ニューヨーク州に生まれたジェームスは、神学校時代に、先週学んだS.R.ブラウンから日本宣教へのチャレンジを受け、日本への宣教を決意します。1861年にマーガレットと結婚した彼は結婚直後に宣教師として日本に来たのです。彼は使命に溢れる宣教師でした。彼らは横浜に住み、矢野元隆から日本語を学びます。後にこの矢野元隆は死ぬ1ヶ月前の1864年にジェームス・バラから洗礼を病床で受けるのです。これが日本人最初のプロテスタント教会の洗礼だと言われています。ジェームス・バラは1872年に日本キリスト公会の仮牧師に就任します。そして神奈川、東京、また伊豆から信州までの伝道活動を行い、多くのキリスト教会を建てあげ、それらが後の日本の教会の土台となっていきます。彼は後に教会のリーダーとなる植村正久らを指導し、「横浜バンド」と言われる宣教グループの骨格を作っていきました。ジェームスもまた人を育てる愛とスピリットに溢れる宣教師だったのです。

 明治期の日本が西欧から多くの文化や学問を吸収します。しかしその中で愛と使命に生きる宣教師の姿は日本のリーダー達に大きな影響を与えました。宣教師たちの持つ世界感、使命感、愛の姿によって日本は変えられていくのです。この宣教師たちの愛と犠牲の背後には、人類の救いのために人となり、十字架で命がけの愛を示してくださったキリストの愛がありました。その愛に生かされるとき、人は愛の器、いのちと希望を与える器として変えられていくのです。あなたも愛と使命に溢れた人生を歩み始めませんか?

 聖書のことば
 「 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。・・・愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。」 新約聖書 ヨハネ第一の手紙 4章9節、11節 

 あなたも愛の器となりませんか?

 (PBA制作「世の光」2015.10.30放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。
こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし、日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。
PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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