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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■良い知らせを伝える / 羽鳥頼和

2019年12月28日 | Weblog
2019/12/21放送

 世の光の時間です。羽鳥頼和です。

 「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」(ヨハネの福音書8章12節)
 先週はイエス・キリストが世の光であることをお話ししました。今週は、私たちも世の光として生きる、というテーマでお話ししています。今日は、神は私たちを世の光として用いてくださるのでイエス・キリストを信じた人も良い知らせを人々に届けることができる、ということをお話しします。

 この良い知らせとは、神が人を救ってくださる、という知らせです。旧約聖書のナホム書3章を見てみましょう。3章には、ユダの国を滅ぼしたアッシリアを神が必ず滅ぼすとの約束が語られています。このことはアッシリアにとっては恐ろしい知らせでした。しかしアッシリアに滅ぼされるかもしれないユダの国にとっては良い知らせでした。ですから神はユダの人々にはこのように語られました。
 「見よ。良い知らせを伝える人の足が、平和を告げ知らせる人の足が山々の上にある。・・・よこしまな者たちは、もう二度とあなたの間を通り過ぎることがない。彼らはみな、絶ち滅ぼされた。」(ナホム書1章15節)

 ここで、神は良い知らせを人を通して伝えられる、ということに注目したいと思います。このラジオ番組「世の光」も平和を告げる良い知らせであるキリストの福音を人々に伝えようとしています。私は神がラジオの電波を用いてキリストの福音を知らせておられると思っています。

 こんなことがありました。仙台のある青年がラジオ番組の「世の光生き生きタイム」をたまたま聴きました。その電波は遠く愛知県からの電波でした。それからラジオのメッセージを聴き続けた彼は手紙を愛知県の世の光の事務所に送りました。こうして手紙のやりとりが続きました。そして彼はキリスト教会を紹介され、その教会に通うようになり、イエス・キリストを信じたのです。クリスチャンになった彼はお母さんを教会に誘いました。そしてお母さんもイエス・キリストを信じたのです。

 神は救われた人を、神の救いの良い知らせを伝える世の光としてくださるのです。

 明日は日曜日です。イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスのこの時、ぜひお近くのキリスト教会にいらして良い知らせをお聞きください
 
 (PBA制作「世の光」 2019.12.21放送でのお話より )
 
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このサイトは URL名として
 http://yonohikari.biblica.info 
が使えます。。携帯からもこのURLでどうぞ。

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東海福音放送協力会へのお問い合せは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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