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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■旅人をもてなす

2006年12月09日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。今日の世の光は、皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。東京都東村山市にお住まいの山本さんから新約聖書ヘブル人への手紙13章2節のことばをお寄せいただきました。お読みしましょう。

 「旅人をもてなすことを忘れてはいけません。こうして、ある人々は御使いたちを、それとは知らずにもてなしました。
 
 5月22、23日、私は教会の友人三人と宮城県におられる教会の会員とその御家族を車で訪問しました。最初にお訪ねしたのは、小金井教会から古河市の娘さんのお宅に転居された御夫妻とその御家族でした。皆さんに心良く迎えていただきました。最後にお訪ねした気仙沼市は教会員の御実家でした。気仙沼の観光地を案内していただいた後で昼食を御馳走になりました。その時、ゲストブックを出されて、これにサインして下さいと言われました。そのゲストブックには私の知っている宣教師の先生や牧師先生や信徒の方々など大勢の方々のサインや文章が記されてありました。多くの方々がその方の家で宿泊したり食事のもてなしを受けたのだなと知り、感激しました。私もおもてなしに深く感謝して、旅人をもてなせとのこの聖書のことばを思い出したのです。

 山本さんは書画の表装をなさる方で、主に聖書のみことばの掛け軸や額を手掛けておられました。奥様に先立たれた後、御自身も健康を試みられておられましたが、今はまた新しい御使命を受けて、独りになられても教会の方々を助け、良い交わりの中に美しく生きていかれておられる御姿を見ることができ、嬉しい限りです。

 山本さんの心に残る聖書のことば。

 「旅人をもてなすことを忘れてはいけません。こうして、ある人々は御使いたちを、それとは知らずにもてなしました。」新約聖書ヘブル人への手紙13章2節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」06.12.09放送のお話しより)


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。クリスマスも近いから日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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この文字版「世の光」ブログは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
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