ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

酒 アホ カシコ

2009-02-27 18:15:30 | 本や言葉の紹介
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 今日の室内最高温度は9℃でした。足を温めても、手がかじかんで動きましぇん。アウアウ。

 みぞれ混じりの雨だからこんな日は花粉症もあまりでないかなと期待したのに、ハズレ。
  「やけだ、飲んじゃおか」と思ったけど、アルコールは早起きのさまたげになるから明日の講習会参加をあやうくしかねない。アルコールのために花粉症が悪化して、受講中にクシャンクシャン、ズビー、目ぇカユカユのオンパレードになるのも、ねえ。

 でも、「熱燗をいっぱいぐらいならからだが温まって熟睡できて気持ちよく目覚めるかも」というささやきが脳内に響き渡る……。

 さて、芦原すなお「東京シック・ブルース」で、お酒に関してのステキな言葉を発見。
 主人公の容一が大学入学のために上京するにあたって、家でお祝いをしたときのこと。お父さんは、5歳で母親を亡くしたうえに体が弱かった容一を一人前に育て上げるまでお酒を断っていたのだが、ついに解禁。速いペースで飲み、容一がびっくりするほど陽気にはしゃいだ。
 で、翌日。

「いいかい、こういう酒の飲み方をするのは、阿呆だぞ。だが、たまには阿呆になったらいい。いつもいつも賢いのはもっと阿呆だ」


 う~、いいセリフだ。嬉しいねえ。

 と思ったら、「いつもいつも阿呆なのはどもならん」という声がどこからか聞こえたような気が……。

 で、今夜はどうしよーかのう 



寒いときは丸くなるです。