ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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日常のあれやこれや記事です。

ハルトの病気

2009-01-12 13:48:15 | 犬猫
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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●1月11日
 朝の散歩のときの排尿はいつもと変わりませんでしたが、夕方散歩に行ったら“排尿しようとしてりきむのに出ない”を繰り返します。家に帰りようすを見ましたが、家でもトイレシートに“何度もいきむけれどほとんど出ない”を繰り返します。また、数回嘔吐し、ウロウロして落ち着きません。

 夜7時を過ぎていましたが、これは緊急だと思い、信頼しているかかりつけのY動物病院に電話しました。でも休診日の日曜日だし時間外だしで通じません。
 しょうがなくて、以前に住んでいた家の近所で猫を診察してもらったことがあるK動物病院に連絡したところ、9時ごろなら診られるということで連れて行きました。
 子どもを乗せるかごにハルを座らせ、自転車を20分ほど走らせて到着。

 触診と尿検査の結果、「透明に見えているが尿にかなり血が混ざっている。今は結石はないようだ。膀胱炎だろう」ということで、炎症を抑える注射を1本、翌日から飲ませる内服薬1週間分が処方されました。

 家につれて帰ったときには、背中に冷や汗がびっしょり。
 ハルトはというと、相変わらず落ち着きません。
 夜の急患を受け入れてくださったK動物病院には申し訳ないのですが、ただの膀胱炎とは思えませんでした。なるべく早くY動物病院に行こうと思いました。

●1月12日
 朝、排尿なし。いきむと数滴出るぐらいです。昨夜より具合が悪そうです。
 どんなときでも食い意地が張っているハルトなのに、餌を食べません。
 薬を飲ませたところ、1時間後ぐらい後に吐いてしまい、さらに数回嘔吐しました。
緊急の緊急です。休日なので無理かもと思ったのですが、9時半ごろY動物病院に電話してみたところ、今日は10時から12時まで開院するとのこと。
 昨日からのことを時間列にそってまとめ、プリントアウトして、開院時間を待って連れて行きました。

 「吐いたというのは膀胱炎以外のことが考えられますね」
 ということで、レントゲン、血液検査、尿検査をすることに。
 レントゲンで、たまってしまった尿で膀胱がぱんぱんになっていること、結石がいくつも膀胱内にあること、尿道にも陰が見えることがわかりました。
 膀胱結石+膀胱炎でした。

 ハルトが、あいかわらずビビリ屋弱虫ぶりを発揮して手こずらせたため、飼い主がいると少しは違うだろうということで処置室に私も呼ばれました。導尿と採血のときにハルをおさえていたのですが、あまり役に立たなかったようで申し訳なかったです。しつけができてない馬鹿な飼い主。

 導尿していただいたおかげで、300ml以上と多量の排尿がありました。昨夜K動物病院では導尿されなかったようです。
 カテーテルを入れるときは怖くて痛くてでパニクッていたハルですが、排尿できたおかげで落ち着いてくれました。

 家に帰ったら犬・人ともにぐったり。とりあえず落ち着きましたが、これからどうしたらハルが楽になるかが肝心です。手術しないですむとよいのですが。

 薬で溶かせる結石と溶かせない結石があるそうで、どちらであるかがわかるのは明日。血液検査と尿検査の結果を明日聞きに行きます。