ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

濁り酒

2008-12-19 18:27:14 | おいしい
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 きのう、K君が獺祭(だっさい。山口県岩国市 旭酒造)の濁り酒を届けてくれました。発泡タイプです。
 うきゃー、好き!!! 

私 「もしかしてけがのお見舞い? アルコールはけがにひびくとか考えた?」
K君「あのねー、あんたのことだから“体内からの消毒が必要ということで”って、どうせ飲んでるんでしょ! それに、けがって言ったって原因は……グフフフッ」
 ウッ、図星。さすが20年以上の腐れ縁。

K君「このあいだ飲ませてもらったお酒のお礼ということで」
私 「おおそうであったか、大儀である。して、つまみはどこじゃ。
   このよき御酒にあう、さぞかしよき肴をたずさえてまいったのであろう。
   ウム遠慮はいらぬぞ、さ、ここへ、ここへ」
K君「ンなもなあ無い。このごうつくばり」
私 「ナンデエ気がきかねえなあ、わっちが飲むってわかってんならつまみも一緒に持って来ねえ。そのくれえの気働きがなきゃ、この荒波逆巻くご時世に生き延びちゃいらんねえぞえ」

 などと憎まれ口を叩きながら、さっそくごちになりやした。
 栓を静かに静かに開けたのですが勢いよくシュポンとどっかに飛び去り、貴重な御酒がシャンパンのようにあふれてしまいました。おっとっとっとお。
 もちろんあふれるであろうことは想定済みで、下にボウルを置いてから栓を開けましたとも。

 うみゃい  シュワシュワプクプク感がたまりません



 作りおきの鶏のレバーパテがけっこうあいました。
 今日は腐乳(フールー。豆腐を発酵させた中華食品)をつまみにしてみよう。

 何年か前に「獺(かわうそ)ってね、捕った魚を川岸に並べとくんだって。そのようすを、お祭りのときに物を供えてるみたいだと見立てて獺祭というんだって。ひいては、詩文を作るときに座っているところのまわりに参考書を並べているようすも獺祭というようになったんだって。参考書ったって昔は巻物だから、魚のようにも見えるよね」なんてK君に話したことがあったけど、さて覚えているだろうか。あのときの浦和のお蕎麦やさん、2年目くらいでつぶれちゃったなあ。
 
 そろそろ各酒蔵の濁り酒が出そろってきたようです。私は「上喜元」(山形県酒田市 酒田酒造)の濁り酒が大好きです。2年ぐらい前から4合瓶も作ってくれるようになったのでうれしい。発泡しているお酒のシュワシュワ感って、栓を開けたらすぐなくなります。だから1回で、せめて2回ぐらいで飲みきれる量で売ってほしいのです

 あ、けがですが、順調に快復しています。ふつう、貼り薬ぐらいは処方されると思うのですが、お医者さんから貼り薬も飲み薬も出てないので(なぜ?)、“人体実験”をやってます。
 うまく表現できませんが、イメージで“治療の光”を患部にあてて骨の修復をし、オーラソーマのホワイトポマンダーを数滴塗り、また光をあてます。これを1日に1~2回やったらかなりよくなりました。お酒もそんなに飲んでませんし。ほんとよ。
  足首を動かさないようにすれば、時間はいつもの2~3倍かかりますが歩けます。きのうはオーラソーマ・コンサルテーションのお客様とタロットのお客様をお迎えすることができました。来週半ばにはトリートメントもできると思います。ありがたいことです。