明治43年、四日市駅から港にかけての四大工事が竣工し、引き続き昭和5年にかけて港の第1期修築工事にかかった。県の事業として進められたが大正3年国庫補助金を受けることになり1号埋立地(末広町)は大正5年に完成する。
昭和15年
更に、大正15年には第2号埋立地が完成して千歳町という地名が与えられた。この末広町と千歳町の間の千歳運河に、鉄道用(昭和6年)と道路橋(臨港橋)の可動橋(昭和7年)が山本工務所(山本卯太郎氏)により架けられた。道路橋は三代目になるが「四日市港駅鉄道橋」は当時のままであり重要文化財に指定されている。
鉄道橋
臨港橋
この鉄道橋は“ゴルゴ30”にも登場している。(どひゃー間違っておりました。正しくはゴルゴ13)
私は小学校の頃、自転車でこの橋を渡ろうとした時に、タイヤを滑らして転んだことがあった。
ハンドルをみぞおちに強く当てたらしく、まともに息ができなくなった。
橋の開閉をするオジサンの番小屋で寝かせてもらっている間、同行の友達が私の家に知らせてくれた。
どのくらい時間が経ったのか、やがて兄が迎えに来てくれた。
私がタイヤを滑らせたのは、橋の路面に設置されていたレールの上にタイヤが乗ったためであった。
いま思うに、あの橋は路面電車が走る街に設置されていた中古品だったのではないかと思う。
この謎、誰か解いてくれる人が現れないかなぁ。(笑)
ゴルゴ13じゃあなかった?って
言いたかったのかな🤔🤔🤔😄😄😄
いい加減でした