花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

No.50椙山氏の「思い出写真をめぐって」②

2020年05月13日 | レモン色の町

明治44年

引き続き、椙山満氏の「思い出写真をめぐって」から紹介します。

写真③

今日の駅舎跡風景

そこから南へ進むと 関西堀の跡のカーブが残る

前回掲載の四日市駅舎の東側(写真の左)。欧米風のハイカラなポーチに柱が何本も立ち並ぶ。貨物駅入り口の木戸を背に北向きに眺めた写真。この駅舎は創業当時から昭和20年6月の戦災で焼失するまで関西鉄道そのままの姿で存在していた。

駅舎の南から駅前を覗くと 今とあまり変わらないような風景が・・・

写真③は四日市駅の油庫。扉両側に関西鉄道の社紋のついた木製明窓があり、屋根の鬼瓦にも社紋が、写真はその東面。

 

 


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