花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

くすの木子ども会

2009年07月21日 | おいらの商店街
夏休みに入った。息子が孫に言って聞かせている「夏休みはアッという間に終わるぞ!」と。まだ夏休みは始まったばかりだ。
今日から、鵜の森公園でラジオ体操が始まった。孫のお供で6時15分に起きてついていく。子供たちがどんどん集まってくる。大人も入れると100名を超える人数に驚かされる。昔と変わらず、出席の印鑑をもらうカードを首からぶら下げて集まってきていた。
日程はわずか4日間。われわれのころは毎日あった。会場は諏訪神社境内。皆出席は絶望に等しい。欠席があっても最後には鉛筆などの景品が出た。
主催は「くすの木子ども会」で、親があまりかまってくれない商店街の子供たちのために、ラジオ体操や廃品回収、バス旅行から夜の映画鑑賞会とさまざまな催しをしてくれた。萩原さんという世話人のおかげだ。
新田町の会所前(諏訪神社北側に現在も建つ)で撮られた写真がある。昭和31年3月18日。くすの木子ども会発足時の記念写真だ。懐かしい顔が並ぶ。
この年の5月5日、くすの木子ども会は伊勢・志摩へ日帰りのバス旅行に出かけている。大人と子供が半数ずつで150名以上の団体だった。半世紀以上前のことで記憶にない。写真は当方に預かってある。
          
           詳細 左側
           詳細 中央
           詳細 右側