新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

虚勢もほどほど

2007年11月15日 20時09分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、マイカーがリコール問題に該当したので、部品取り替えに行ってきた。

 1時間ほどの待ち時間を利用し、カメラを持参で近くの野球場へ行ってみた。

 駐車場のイチョウが黄葉し、夕日に映えている。

 野球場からは、少年たちの叫ぶ声があがっていた。観戦するほどの時間はない。

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夕日に映えたイチョウ 2007年11月14日 

 少し離れたところに草むらがあり、エノコログサが枯れていた。

 先ごろまでは、群がってチョロチョロしていたが、さすがにこの季節となれば、それぞれが淋しげにツンツン立って、僅かな風にもふらついている。

 エノコログサのうしろには、ツタウルシが地を這い、写真の背景をボケ味で飾ってくれてありがたい。

 

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エノコログサ 2007年11月14日

 もう冬なのに、この辺りはまだ暖かい。

 寒がりの私にとって、ありがたい日々だ。

 今日は胃カメラの予定だ。定期的な検診とは言え、少しばかり気が重い。

 かつてこのような弱気な言い方をしたら、若い友人の抗議を受けた。彼は今も一線で活躍中。

「あなたは、虚勢を張ってでも強気を押し通した人だったではありませんか!」

 弱気になる私を力づけてくれた言葉だった。

「そうだったかなあ?」

 私も半分は納得した。

 彼は時々私のブログを覗くようだ。また叱られても困るので、あまり弱気も言えない。
 とは言え、虚勢もほどほどだ。

 このブログは昨夜のうちに書き始めていた。これから投稿処理を行って家を出る。

 胃カメラの検診結果が良好であったら、そのまま仕事場へ行くつもりだ。

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コメント (8)
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