新テロ法案が、１１月１3日の衆院本会議で可決され、審議の場は参院へ移った。
しかし、参院の審議がどのように行われるのか、今朝の状況ではまったく不透明。
参院は多数を野党が制しており、真摯な審議に入る雰囲気ではない。
イラク支援廃止法の審議が優先であるとか、防衛省の問題が解明されなければダメだとか、野党のイチャモンが続いている。党利党略と言わずして何と言おうか。
防衛省を巡る不祥事は、まるで底なし沼だ。スッキリと解明すべきことは当然だ。
トコトン追及してほしい。
ただし新テロ法案については、国益に叶うかどうかの問題でもあり、国際信義にもかかわるので、イエスかノーかを迅速に出さなければならない。
法案の審議と防衛省問題とは切り離し、双方の促進を図ってほしい。
法案の店晒しは、絶対に避けるべきだ。
与党を解散に追いつめる目的だけの戦術は、國を貶める国賊的行為だ。
ノーならノーでいいのだから、審議は進めてほしい。
民主党の良識ある国会対策を切望して止まない。
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今日も朝から快晴だ。風もない。
一昨日は日和に浮かれて、市民の森へ出かけた。
菊が美を競っていたが、地べたではタンポポがひっそりと咲いていた。
山茶花は今が盛り。次ぎ次ぎに咲いては散り、散ってはまた咲いている。
散った花びらにも風情があり、レンズを向けたくなった。
今日はその折りの写真を掲げた。
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