落ち葉 2007年11月12日撮影
先日の小春日和、 暖かさに誘い出されてウオーキングした折りの写真です。
落ち葉が木の元に広がっていて、暖かさをより一層感じさせるような雰囲気でした。
不思議なもので、落ち葉の上に落ちている木の影も、静かな暖かさを演出してくれておりました。
枯落葉重なりあひて静かなり 鵯 一平
昨日は防衛省の前次官が、参院委員会で証人喚問。
「防衛省全体がいけなくなっているのか、それとも、あなたが特異な状況だったのか」、といった委員の質問がありました。
それに対し、
「私が悪かったのであり、第一線の自衛官はもとより、他の職員はまじめに精励しております。私はどのような責任も負いますが、他の職員に対し、誤解のないようにお願いしたい」と、 涙ぐみながらの守屋氏の答弁です。
本当にそうだったのでしょうか!
守屋前次官のしていたことは、群を抜いて悪かったことは疑いの余地はありませんが、全体として弛緩していたのではなかったろうかと、そのように思えてなりません。
北朝鮮を「テロ国家」と指定していたアメリカが、それをはずすような動きがあります。
日本の「拉致家族会」が訪米し、考え直してほしいとアメリカに頼むのだそうです。
外務省や内閣府は動いているのでしょうか?
日本は独立国でしょうか?
日本人の生命と財産を守るのは、日本国です。
日本独自で、北朝鮮と渡り合うべきです。力が必要なら、備えなければなりません。
國はどうしているのですか!
国民が哀れです。
ダメなのは防衛省だけではありません。数え上げるのに指が草臥れるほどです。
防衛省の問題は、國がダメになっている一例に過ぎません。
もちろん、戦後のいい加減な体制を認めてきた私たちにも、相応の責任はあります。
しかし、國を動かす責任を負っている政治家と官僚の責任は、極めて重大です。
万死に値します。
昨日は胃カメラの検診を受けました。結果はグレーです。まだ時間がかかりそうなので、少しばかり落ち込んでおります。