新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

万死に値する!

2007年11月16日 06時38分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

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落ち葉  2007年11月12日撮影

 先日の小春日和、 暖かさに誘い出されてウオーキングした折りの写真です。
 落ち葉が木の元に広がっていて、暖かさをより一層感じさせるような雰囲気でした。

 不思議なもので、落ち葉の上に落ちている木の影も、静かな暖かさを演出してくれておりました。

     枯落葉重なりあひて静かなり     鵯 一平 

 
昨日は防衛省の前次官が、参院委員会で証人喚問。

「防衛省全体がいけなくなっているのか、それとも、あなたが特異な状況だったのか」、といった委員の質問がありました。

 それに対し、
「私が悪かったのであり、第一線の自衛官はもとより、他の職員はまじめに精励しております。私はどのような責任も負いますが、他の職員に対し、誤解のないようにお願いしたい」と、 涙ぐみながらの守屋氏の答弁です。

 本当にそうだったのでしょうか!

 守屋前次官のしていたことは、群を抜いて悪かったことは疑いの余地はありませんが、全体として弛緩していたのではなかったろうかと、そのように思えてなりません。

 北朝鮮を「テロ国家」と指定していたアメリカが、それをはずすような動きがあります。

 日本の「拉致家族会」が訪米し、考え直してほしいとアメリカに頼むのだそうです。

 外務省や内閣府は動いているのでしょうか?

 日本は独立国でしょうか?

 日本人の生命と財産を守るのは、日本国です。

 日本独自で、北朝鮮と渡り合うべきです。力が必要なら、備えなければなりません。

 國はどうしているのですか!

 国民が哀れです。

 ダメなのは防衛省だけではありません。数え上げるのに指が草臥れるほどです。

 防衛省の問題は、國がダメになっている一例に過ぎません。

 もちろん、戦後のいい加減な体制を認めてきた私たちにも、相応の責任はあります。

 しかし、國を動かす責任を負っている政治家と官僚の責任は、極めて重大です。

 万死に値します。

 昨日は胃カメラの検診を受けました。結果はグレーです。まだ時間がかかりそうなので、少しばかり落ち込んでおります。

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コメント (6)
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